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徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

少子化対策

2007年02月01日 | 日々雑感
厚生労働大臣の失言?本音?「女は子を産む機械」発言で国会が紛糾している。
野党は鬼の首でもとったみたいに席をけっている。大事な法案や審議がいつもこういうことでそがれていく。

昔は「女の腹は借り物」と堂々と言われていました。
女性が安心して子を産むには、オットの収入があること。なんと言ってもこれが一番。
自分で育てたいと思っても将来にたいする不安があり、やめたら二度と今の職場に戻れないと思うからこそ、産む子を減らしてでもがんばるのではないかしら。
安心して3歳まで育てなさい。ちゃんと復帰できるから。職場も社会もあなたの子育てのサポートをしますから。という環境だったらもっと出生率も上がるのではないでしょうか?
それに加え、お産ができる病院の激変。お産は犬産と呼ばれるくらい軽いものもあればなにが起こるかわからない一寸先は闇という面ももっているため訴訟問題にもなりやすく、楽して金を儲けたいという現代の風潮に合った医師たちから敬遠される。
こんな状態で少子化対策が現金支給だの医療費の無料だのどっかおかしいのではないでしょうか?
また他方、アメリカに尻尾振り過ぎてきた事に触れた失言は失言ではなく、意見として尊重し議論を重ねるべき大切なことではないのかと思います。拍手。



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