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田の神様のつぶやき

歳とともに憂国の情深まり、日本の将来を政治経済の在り方から見つめていきたい。

これからは官学10兆円基金の時代、象牙の塔の学者集団・学術会議も独り歩きしなさい

2020-11-14 15:21:45 | 歴史に生きる

 今日の新聞に、政府は国の資金と大学の資金を合わせた基金を創設する、書いてある。

 また、参加する大学には、硬直的な財政運営や人事の改革を求める、とも書いてある。

 

 日本の象牙の塔の最高峰は東京(帝国)大学だ。そして、学術会議の中心はこの大学の学者らしい。しかも憲法の神様・芦部信喜様の立憲民主主義で有能な理系学者の学問も縛っているそうだ。

 

 官学基金の運用はアメリカの大学ファンドを参考にするそうだ。おんぶにだっこの日本の(国公立)大学、負ぶってもらいながらママのお尻をけっている赤ちゃんのような学者、もう降りて自分で歩きなさい、と言いたい。

 

(追)日米安保でアメリカに守ってもらいながら、反安保を叫んでママのお尻をけってきた護憲勢力も同類。アメリカが「もう疲れた」という前に、皆で考えよう。

 

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大阪府・市とも維新+毎日、朝日、(NHK)=都構想不可⇒集団的自衛権+朝日、毎日=改憲不可に繋がりそう

2020-11-02 13:53:56 | 歴史に生きる

 昨日の大阪都構想の住民投票で大阪市民は「大阪は府も市も維新の首長が十分話し合って行政を進めているのだから、特にいま仕組みを変えなくてもうまくいっている。」との意見が大勢を占め、自民、共産の“大阪市はこのままでいい”の結果をもたらした。

 さらに、市職員が4分割区の(意識的に)誤った経費を毎日に伝え、朝日、NHKがそのまま記事、放送したことで大阪都構想にとどめを刺した格好だ。

 

 “このままでいい”との素朴な大阪市民の気持ちは、やがて憲法改正の住民投票で素朴な日本国民の気持ちに繋がっていく。

 

 安倍元首相が憲法改正の思いを持ちながら、安保法制を改正し限定的に集団的自衛権を可能にした。このことで、日本の防衛が限定的にしろ可能となるなら憲法改正はしなくてもいいことになる。

 憲法改正時、朝日、毎日は学者を使いながら平和憲法守れ運動を展開し、結果、安倍さんの安保法制が憲法改正不要論に繋がりそうだ。

 

 田の神様は、今回の大阪都構想の頓挫は、単なる地方自治問題だけでなく、日本国の歴史的課題を提起したと思っている。

 

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今日は大阪都構想の審判日、歴史的な1日になるのか

2020-11-01 10:16:19 | 歴史に生きる

 若い人に言いたい。歴史は覚えるものでなく、参加するものだ。

 今日は大阪で、第2の都(対東京都)の仕組みを作ろうとする勢力とこのままで良いという勢力の勝負の日。私は日本の地方行政にとって歴史的な日と見ている。

 歴史に参加せよと言ったが、その前に歴史は覚えるのでなく歴史は学ぶものと言いたかったのだ。戦後の大阪の衰退は、大阪の府市二重行政の結果だったことが分かるはずだ。

 大阪市の若者たち、未来志向で住民投票に行くことが歴史に参加することになる。

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