今日の新聞に、政府は国の資金と大学の資金を合わせた基金を創設する、書いてある。
また、参加する大学には、硬直的な財政運営や人事の改革を求める、とも書いてある。
日本の象牙の塔の最高峰は東京(帝国)大学だ。そして、学術会議の中心はこの大学の学者らしい。しかも憲法の神様・芦部信喜様の立憲民主主義で有能な理系学者の学問も縛っているそうだ。
官学基金の運用はアメリカの大学ファンドを参考にするそうだ。おんぶにだっこの日本の(国公立)大学、負ぶってもらいながらママのお尻をけっている赤ちゃんのような学者、もう降りて自分で歩きなさい、と言いたい。
(追)日米安保でアメリカに守ってもらいながら、反安保を叫んでママのお尻をけってきた護憲勢力も同類。アメリカが「もう疲れた」という前に、皆で考えよう。