4月8日に投稿したトランプ増税は‟トランプ関税の増税”の意味。
”輸入部品の減税”は、アメリカの自動車産業をはじめすべての製造業がよみがえり、一方日本はもちろん世界各国の産業活性化に寄与する。
赤沢さん、「日本は特別扱いしてよ」でなく「部品の関税を下げればいいよ」で、ウインウイン交渉となります。
4月8日に投稿したトランプ増税は‟トランプ関税の増税”の意味。
”輸入部品の減税”は、アメリカの自動車産業をはじめすべての製造業がよみがえり、一方日本はもちろん世界各国の産業活性化に寄与する。
赤沢さん、「日本は特別扱いしてよ」でなく「部品の関税を下げればいいよ」で、ウインウイン交渉となります。
トランプさんはデモより株価が怖いはずだ。トランプさんは世界各国への増税でアメリカの製造業を甦らそうとしている。しかしトランプ増税で各国だけでなくアメリカの株価も崩れていく。
石破さんは、日本はアメリカに直接投資・工場建設で雇用も生んでいるのだから、日本は減税してほしいと頼んだのだろう。
グローバル経済で製造業は世界各国の部品を組み立てて成り立っている。アメリカのメーカーも同様で各国への増税で輸入部品も高くなり経営を圧迫しそうだと株価が下落している。優秀な部品メーカー国日本は、日本の減税とは言わずに、部品の免税や減税をお願いするのだ。
AIの時代、部品ごとの減税は可能なはず。トランプさんは、蘇らそうとする製造業の部品を選んでAIに税率をはじき出させれば済む。
石破さんのパッケージ交渉で自由貿易の大切さだけでなく、そっと部品の免税・減税案を入れるのだ。経済のシロウトの言うことだが、これから始まる日米閣僚交渉で役立つ案と思うのだが‐‐‐。
元西播磨県民局長(A氏・自死)が斎藤兵庫県知事の7つの違法・不当行為とする告発文をメディアや県会議員らに送ったことに対して、3月19日に第三者調査委員会が公表した報告書を地元紙神戸新聞が3面を使って大きく報じている。1面の「知事の告発者捜し『違法』」や「パワハラ10項目認定」が目を引くが、それよりも、A氏が告発した7項目の知事への疑惑内容と告発者A氏への処分に対する委員会の調査結果を知りえたことは大きい。報告書要旨をさらに要点のみ以下に記す。
(A氏の告発文) (調査委員会の評価)
1 副理事長は解任されたことのストレスで急死 ⇒ 急死の因果関係は不明
2 2021年の知事選で事前運動 ⇒ 事実は認められなかった
3 次期知事選での投票依頼 ⇒ 事実は認められなかった
4 “おねだり”体質、メーカーから贈答品 ⇒ 贈収賄の事実はない
5 政治資金パーティ券を購入させた ⇒ 違法行為の根拠がない
6 阪神優勝パレード関連、キックバック ⇒ キックバックは認められなかった
7 職員への斎藤知事のパワハラ ⇒ 16項目の内10項目がパワハラ
(告発者の処分) (調査委員会の評価)
告発者を懲戒処分とした対応は違法か ⇒ 懲戒処分理由の一部は違法で無効
テレビや全国紙は第三者委員会の調査報告の中で、知事のパワハラは大々的に扱っていながらそれ以外でA氏が指摘した告発文は違法・不当や事実もなかった、つまり虚偽だったことは一切報じていない。
26日には斎藤知事は調査委員会の報告書に対する記者会見を行った。知事はA氏の告発文7項目1つ1つについて委員会がこのように判断していると述べたのは、メディアが報じない告発内容の多くが間違っていたことを知らそうとしたのだろう。知事はパワハラについては、そのように判断されるのであれば申しわけなかったと謝っている。一方他の告発事項については違法や不当、事実もなかったことから、知事が当初告発文を見て ‟うそハ百を含め〟と言ったことは分からないではない。
それにしても、メディアは,知事が告発文を〝(すべて)うそハ百〟と言ったがパワハラがあったではないかと報じながら、委員会が告発文の各項目の調査結果を報じないのはなぜなのか。兵庫県の今回の出来事はマスメディアを使った政変(次の選挙を待たず、途中で政権を変えること)であり、選挙があったとはいえメディアの知事叩きがあるかぎり政変の後遺症は続くだろう。
メディアの知事叩きはもうやめてくれ。
この文章(写真コピー)は、兵庫県の斎藤元彦知事を内部告発した元西播磨県民局長A氏が令和6年4月1日に県政記者クラブに告発に至った思いを伝えた一部である。
私は、A氏が亡くなられる前に知人からこの文章をSNSに送ってもらっており、その文面からA氏が百条委員会に証人尋問として出席要請されていたことと自死されたことがつながっているように思えてならなかった。先日あるソーシャルメディアが百条委員会の調査報告書を検証するにあたって、上記の文章(写真)を使いながら解説していたので、すでにメディアに行き渡っていることから、A氏の書かれている文面の一部をそのまま切り取ってみた。
報道機関各位
元兵庫県西播磨県民局長です。この度はお騒がせしており申し訳ありません。
(告発文を書いたのは)今の県政運営に対する不信感、将来に対する不安感、頑張って働いている職員の皆さんの将来を思っての行動です。決して自分の処遇への不平不満から出たものではありません。
現体制になって、一部の職員による専横、違法行為がなされているという話を多く仄聞しました。
今の僕に彼らに対して何ができるかを考えた結果、役職定年前のタイミングでありながら、今回の行動に出たのです。
今回の内部告発の文章作成を一部勤務時間(3時間程度)に行ったことについては職務専念義務違反の認識はありました。県民の皆さん、申し訳ありませんでした。
情報収集から告発文作成、配付まで、全ての作業を私一人で行いました。(今時、職場のPCを使ってこんなことをするなんてアホかと何人もの人から言われました)‐上記写真‐
今回の内部告発の内容については、情報の精度には差があり、中には一部事実でないものもあるかもしれません。‐写真‐
内部告発の中の真実については、それは即ち私の違法行為となる可能性が高いです。それは十分に理解しての行動です。
ー ー ー 。
令和6年4月1日
元西播磨県民局長 ー ー ー ー
*問い合わせはメールアドレスまでしていただければ幸いです。
A氏は7項目にわたって違法行為等があったと内部告発しているが、あくまで仄聞したことをまとめたものであり、中には事実でないものがあるかもしれないと書いているように、百条委員会で尋問されても正確に事実関係を陳述できないことが分かっていたのではないだろうか。
遅まきながら、マスメディア各社が持っている亡きA氏のこの手紙、是非とも県民に読んでもらうべきである。もし私が推測する「人事課育ちの県の中枢にいたA氏が百条委員会に出るに出られない気持ちで亡くなったのでは?」なら、”伝家の宝刀“たる百条委員会が諸刃の剣となったことになる。
百条委員会が4日に公表した調査報告書に対するマスメディア各社の社説、報告書の文面をそのままA Iに投入して書いてもらったような同一の内容になっている。蔦屋重三郎が生きていたなら、実態も調べずに「このべらぼうめが」と言っただろう。
ユーチューブで「男はつらいよ お帰り寅さん」公開55周年記念 特別公演を見た。
渥美清が逝ってしまったから寅さんに聞くことはできないが、好きになる女性と連れ合いにする女性は別だったのだろう。男も女も連れ合いは、そこにいるだけで心が安らぐ人でなければならない。
寅さんは、あれだけ日本中の魅力的で美しい女性に出会いながら、片思いのままで失恋の形で結婚しなかった。寅さんにとって、妹(異母妹)さくらほど心が安らぐ女性はいなかった。
寅さん映画が純粋で長持ちしたのは、渥美さんと倍賞さんのおかげです。そうですね、山田洋次さん。