旦那さんの絵

毎日毎日 絵のことばかりを考えて暮らしている 旦那さん

子育てしながら 畑を耕しながら 空手を教えながら

実家の手伝いもしながら


それでも 一筆一筆手を抜かず

一生懸命に描き続けている



絵が自分の手元から離れる時

少しさみしそうな顔で


じゃあな ばいばい

可愛がってもらってこいよ


という旦那さん



そんな旦那さんは 時々二日酔いになる


だからねー

もう年なんだってば！ちゃんと食べてから飲まないからそういうことになる！

というか飲み過ぎなんだってば！！


と私に言われ 彼はいつもこう答える


あなたに言われたくない



ははは 返す言葉もない

はははははー



多くの人に 旦那さんの絵が届きますように

絵を見てくれて 少しでも二マッと笑ってくれたら

ほっこりしてくれたら

私も嬉しい

予定変更

11日から3連休を取っている

宮崎に住んでいる叔父ちゃんが90歳となり

卒寿のお祝いの会に参加するため

3人で飛行機に乗って宮崎に帰ろうと思っていたから


だけど 結局

叔父ちゃんが風邪をこじらせお祝いの会は中止に

それでも私たちは宮崎へ向かう予定だったけど

今回の優畝くんの入院で 宮崎行きはとうとう中止


予約していた鹿児島発着の飛行機は払い戻しができないということで

じゃあ 誰か代わりに乗ってくれないかあと思っていたら


義母が行けると言うではないか

一人旅が気楽という母

知覧のあの特攻隊の博物館にも

いつか行きたかったらしい


今頃は 鹿児島のんびり一人旅を楽しめているかなあ


予定変更になったこの3連休を

私は病院で過ごしている


9階から望む初秋の景色を眺めながら


ああ こういうことだったのかなと考えた


親孝行 もっとしないとな

してあげたいな

入院

入院です

私ではなく 子どもが


10月6日の朝に旦那さんが

優畝くんの右睾丸が腫れていることに気づき休日受診

私は仕事で研修会参加のため夕方まで不在


そのお年をやや召された内科医ドクターは

「陰嚢水腫でしょうか」という義姉の質問に対して

患部を触りもせず ただチラ見し

「陰嚢水腫ですね、しばらく様子見て泌尿器科へ行って」

とのたもーたそうな



このヤブ医者め！医者なんて辞めてしまえ！



夕方 私が見た時は

素人目からみても

どーみても水腫じゃなかった



右睾丸が大きく腫れて発赤

触ると硬い 熱ももっている

炎症からきてると思われる38度台の発熱

機嫌もすこぶる悪く6日の夜はほとんど眠れてない



7日 掛かりつけの小児科へ

宮崎駿を意識したその小児科ドクターは

鼠径ヘルニアの疑いありと診断

発見から24時間経過しているため手術になるかもしれないと示唆
紹介状とともに救急で医療センターへすぐに向かうよう指示



医療センターでは

小児科外科泌尿器科のドクターたちが

鼠径ヘルニア 精巣捻転 精巣炎 などの病気を疑い

症状の正体を解明すべく

エコー検査尿検査血液検査

病気発症前後の全身状態の聴取を行い

最終的な診断結果は


精巣上体炎


やっぱり

炎症からくる発赤と発熱なんだそうな

原因は大腸菌の尿路感染が有力


現在 抗生剤と点滴で治療中


もうすっかり元気なんだけど

もうちょっと治療して


一週間もすれば

きっと退院だ



大したことなくてよかったよ



でもきっと痛かったね

よく頑張った


完全治癒まであと少し

頑張ろう！

四ヶ月検診

身長 67.2
体重 8710
胸囲 46.2
頭囲 43.4

でした

大きくなったねー

生まれたての5月10日は

身長 52
体重 3352
胸囲 34
頭囲 32.5

だったのに


すっかり首も座って寝返りもできて

ずり這いも始まって


今は 小さな二つの白い歯がにょきにょきにょき


大きな声で笑ったり泣いたり

一生懸命手足をバタバタさせて

体を動かしている姿を見ていると


あー この子は 今 絶対 幸せだねーって思う


このままずっと幸せな人生を送るんだよー 必ずだよー