beautiful life

フィジーから帰国してからの暮らしぶり~

ゆっくりした週末。

2007-02-27 15:12:34 | Weblog

2007/02/25
入国47日目
23日。今日は金曜日。金曜日はどうやらほとんど授業がないらしい。午後はみんな外に出てスポーツ。グループに分かれてsitting volleyball やボール投げ、目隠しをして音の出るボールを転がすゲームなんかをやって楽しむ。
この日私はとてもゆっくりした時間を過ごした。子どもたちのお弁当、どんなんかな~って覗いてみたり、授業風景を見て子どもたちの名前を覚えるのに必死だったり。スポーツへの参加が難しい子どもへのコミュニケーションを図ってみたり・・・。子どもたちの中には少しずつ私に慣れてきたかなって思わせる子たちもちらほら。こういうのがほんと嬉しい。39人の名前、早く覚えなあかんよ。
24日。今日は土曜日。学校がないのでゆっくり起きて、部屋の掃除、洗濯、マットレスを干してみたり・・。なんて素敵な時間なんだろう☆★
午後からドミにいるジジ(ねこです)の餌を買いに。そう私ドミ委員だから。私の住んでいるVeiutoという地域は治安が比較的良く、だれもがいい環境だと言ってくれる地域なのだけれど、買い物にとっても不便・・。近くのスーパーまで歩くと40分もかかります。ま、バスで行けばいいのだけど。平日スクールバスに乗るのにも一回バスに乗って、スクールバスに乗り換えるという・・。
お買い物ルートみたいなのを考えないといけないなあって思っています。野菜はタウンのマーケットが一番新鮮で安いしね☆
夜、同居している隊員に誘われてお鍋を食べに。このお店はすでに3回目なのだけれど、みんなここのお鍋が好きみたい。そして私も好きです☆ヘルシーで辛くておいしいよ☆
25日。日曜日。チキンカレーを作った。まあまあかな。この日とてもゆっくりした日曜日を過ごしました。同じ職場の隊員に借りたDVDを金曜日に一回見てまた今日も見たよ。「地雷を踏んだらさよなら」 って映画。戦場カメラマンの一之瀬泰造さんのお話。浅野さんが演じているの。
最近お母さんになったAちゃん、一之瀬泰造好きだったからきっと見てるよね☆

写真は私が住んでいる政府官舎。公務員の社宅みたいな感じ。日本と違うのは、窓にはすべて鉄格子が取り付けられてあって、ブッシュの中に建っていて裏庭にはたか~いやしの木がたくさんあって、マングースがウロチョロしてるってところかな。あ、蚊も多いの!ブッシュの中だから!!部屋には絶対に入れないようにしています。
・・でも私は気に入っています。この家もこの環境も。



ハメハメハ大王の子ども。

2007-02-27 14:59:58 | Weblog

2007/02/22
入国44日目
仕事が始まって4日が経ちました。
19日。とりあえずドミからタクシーに乗って学校へ。今日は一日見学。天気が悪いからって子どもたちがあんまり来ていない。まるでハメハメハ大王の子どもやん☆
♪みなみのしまのこどもらはそのなもなまえがハメハメハ
がっこうぎらいのこどもらで かぜがふいたらちこくしてあめがふったら
おやすみで♪ ハメハメハ♪ハメハメハ♪ハメハメハメハメハ~♪♪
そうそう今日の朝、PCの電源が入らなくて大ショック!学校から帰ってもう一回試してみたらうまくいって良かったんだけど・・。まだ大切な写真なんかをハードディスクに移してなかったのでそのことが心配で。早速夜にCDへ落としました。お願いだから2年間壊れないで。大切にするから。ね☆
20日。今日から調査を始めます。まずはどの子が言語障害があるのかを担任の先生に聞いてみることから始める。自閉症は少ないみたい。知的障害、ダウン症、そして半分は学習障害と言われる子どもたち。クラスが13クラスもあるので言語室の隣のクラスから順番に。あ、言語室、大きくて広い部屋を提供してもらいました。
21日。調査2日目。今日は残り半分のクラス調査。
ここで学校の一日の流れを御紹介☆授業は9時に開始。各45分ずつ。10時半からはモーニングティータイム。先生たちはミルクティとパンを、子供たちはアイスブロックっていう氷のアイスを10セントで買って食べたりしています。12時から13時までがお昼休憩。一日授業を5時限やって14時半にはみんなバスで帰ります。草の根基金で手に入れた日本の小型バスが2台あって、それぞれ2往復して生徒と先生達を帰宅の途へと導きます。私も今日からスクールバスで通勤☆これが楽しいの!!いろんなところぐるぐる回って子ども達の家族も見れたりして・・・。幼稚園バスに乗っていた頃を思い出します。
22日。昨日休んでいた担任の先生のクラス調査へ。といってもわずかなので1時間で終わっちゃいます。午後はのんびり。子どもたちはフィジアンとインディアンに分かれてcultureの授業。何話しているのかわからないんだけど少しだけインディアンのculture classに参加。あとは言語障害があると言われた生徒たちのリストの作成。総勢39名。6歳から18歳までの子どもたち。小さい子はまだ英語が通じない子もいる。大変大変、3ヶ国語ちゃんと勉強しなきゃ!
仕事が終わってからはタウンへ。今日できるはずだった私の洋服は結局月曜日にできることに。でも友達のはちゃんとできていて、少し小さくて着るのが困難そうだったけどとてもcuteなツーピースが出来上がっていました☆・・・夜は友達のPTさんが明日でとうとう勤務先のLabasaへ旅立つので、久しぶりにドミでワインを飲みました☆
写真は私の勤務地。スバ スペシャル スクールです・・・☆ 

現地訓練終わりました。

2007-02-27 14:42:28 | Weblog

2007/02/18
入国40日目
この数日で私の活動に大きな変化があったよ。
12日。月曜だけど代休。この日、お気に入りの生地を何とか手に入れてテーラー屋へオーダー。上手と評判のテーラー屋さんに行ったつもりが、確認したらその隣の隣のお店だった!・・・素敵なお洋服を期待しています・・・・。
夜、海のそばの素敵なレストランへ。サラダバーがおいしい☆
13日。語学選択日。私はフィジー語を選択。・・・なのにサバエラったら来なかった。待っても待っても来なかった。おかげで終日自習状態。ヒンディー語のタラ先生が時間を作って質問タイム。タラ先生の背中に羽が見えた日。
14日。現地訓練最終日。所長の話を締めくくりとして私の現地訓練は無事終了した。明日からはのんびり4日間かけてお引越しです☆
15日。早速新居へ荷物を運んでお掃除開始。綺麗に見える部屋でも掃除をすればするほど汚い。壁から拭いていった。蜘蛛がたくさん。だから蜘蛛の巣もいたるところに・・・。耐えられない!!なんて言わないぞ。私は海外協力隊☆
16日。またお掃除。だって床が拭いても拭いてもざらついているんやもん!ああ~、早くフィジアンマットがほしいなあ。今日も見て回ったけど高いの。手作りだから高いわな、やっぱり・・・。
17日。私の部屋は日当たりが悪い。だから少しでも明るくするために赤い花柄の生地でドレッサーや机に敷く敷物を作る・・・。あと黄色いカーテンの生地も買ってきたからこれもせっせと縫わないとね。
18日。黄色いカーテン完成☆やったあ☆★
お昼からNさん宅でワイン祭り。と言ってもお祭り騒ぎなのは私だけ。散々飲んで疲れて寝ちゃって夜の9時に起床。挙句の果てに頭が割れるように痛い。久しぶりにやってしまいまいました。おかげさまで引越しは明日に延期。

・・ということでとうとう研修が終わって居心地のよかったドミからお引越ししていよいよ明日から養護学校で働きます。
やっと夢のスタート地点。きらきらした日々を送りたい☆

写真は月曜日に行ったレストランで食べたサラダ。サラダバーだったから欲張ってしまって・・・☆フィジーではオクラはカレーにも使われます。




dhanbaan☆

2007-02-15 19:51:00 | Weblog

2007/02/11
入国33日目
インディアンホームステイ3日目。午前中子どもたちとビリヤードをしに行った。小さな商店の後ろのこれまた小さな小屋にビリヤード台がおいてあって一回20セントという激安価格で遊べちゃう代物。13歳のニックは結構できる!!玉が入ると得意顔になるところがまたかわいい。8歳のアカンチはまだこれから。でもルールはよく知っていてビリヤードは好きみたいだった。これからニックに教えてもらってどんどん上手くなるわ。楽しかったね★☆また会ったときしようね☆
毎食カレーだった我が家も今日のランチはソーセージと鶏肉を中国のソイソースで煮込んだものだった。これもまたおいしい!
そんなこんなでもうお別れの時。フィジアンホームステイと違って比較的物資が豊かなインディアンホームステイ。遊ぶものもたくさんあるしお家も比較的綺麗。ここは村じゃない。でも何だか素朴だったな。フィジアンとはまた違う素朴さ。擦れてないというか・・。でもそれはフィジアンも同じか。素朴な田舎の中に便利な電化製品が入り混じる町。ここにいる人たちは古いものと新しいもの、両方のよさを知っている気がした。先端のものに溺れない慎ましい生活の中に生きている気がした。親切にしてくれてありがとうございました。楽しかったです。またね、きっと会いに行きます・・・。dhanbaan☆
写真は見てのとおり黄色い歯ブラシ。毎食インディアンカレーを食べた後歯を磨くとこうなります。透明の毛に飽きた方はぜひお試しあれ☆

インディアンホームステイ2日目

2007-02-15 11:03:44 | Weblog

2007/02/10
入国32日目
インディアンホームステイ2日目。昨夜遅くまでカバを飲んでいたこともあり少しゆっくり目の起床。朝食はもちろんカレー。でもちゃんと食べれるから不思議。その後家族そろってタウンへお買い物。金曜日と土曜日にタウンでお買い物するというお母さん。お肉だのお米だのジャガイモだのたくさんたくさん買っていた。子供たちはDVD屋さんへ行くのを楽しみにしていた。ほんとインド人はDVDがお好きですわよ☆
午後はもう一人の隊員がホームステイしているお家へ。2年前に建てられたその家はまだ新しく綺麗でした。周りにはあんまり家がなく広大なfarmの中に点在する感じ。見晴らしもよくて近くにはのんびり牛が草を食べている。こんな生活いいなあって思う。そしてここで5歳の女の子のダンスを見ることができた!
若干5歳にしてDVDのダンスシーンに合わせて、お尻をぷっりぷりと動かし色っぽく身体をくねらせる姿には圧巻!私ときたら相変わらずカバ飲みに参加しながら見惚れていたのでした。ほんとこっちの人っておチビでもダンスがお上手☆・・・だけどこの日、カバを飲みすぎた私は帰宅するとまもなく就寝。お父さんはカバを飲んだ後にビールを飲むとカバが流されてすっきりするんだって言っていたけど私には利かなかったみたい・・・。
インディアンホームステイでは、こうやって家族が私に気を使ってかいろんなところへ一緒に連れて行ってくれる。それでいてあんまり気を使わない。出てくるカレーはとびきりおいしい・・・。またおいで!って必ず言ってくれる。この言葉が一番嬉しい☆★
写真はホームステイ先の子どもたちといとこ。写っている女の子がお尻ぷりぷりダンシングガール★「ニッって言って笑ってよ」って言ったらみんなへんてこな顔になっちゃった。でもcute!!

インディアンホームステイ1日目

2007-02-13 19:55:56 | Weblog

2007/02/09
入国31日目
今日から2泊3日でインド人のお宅にお世話になります。場所はSuvaからバスで40分くらいのNavuaという小さな町の外れ。
お昼前には家に案内されました。私のホストマザーとなるRenuは、13歳と8歳の息子を持つ明るくて強いお母さんって感じ。最初はもしかして苦手な感じの人かもしれないと少し思ってたんだけど、私の名前をよく呼んでくれてよく話しかけてくれてよく気を使ってくれてとてもフレンドリーな人だった。
あんまり辛くないおいしい豆カレーを頂いた後子どもたちの通う学校へ。何でも今日は保護者面談があるらしい。上のお兄ちゃんの面談になぜか私も同席。そしてなぜか先生と息子の写真をお願いされ、校長先生にも挨拶に。まあいいか・・、お母さんにこにこしているしね。
子どもは二人ともぽっちゃりしていてかわいかった☆人懐っこいしよく話しかけてくる。毎回こうやって家に日本人がやってくるのを楽しみにしているんだとお母さんが話してくれた。
夕方、夕食のお手伝いをしながらインドカレーとロティの作り方を教えてもらった。何種類ものスパイスと野菜やお肉。段取りさえ覚えてしまえば簡単☆
ロティは油をほとんど使わないのでとってもおいしかった☆★
夜はお父さんとカバのみ。インド人も普通にこうやってカバを飲むんだなあって思った。お父さんの英語は聞き取りやすく、また日本に住んでいた経験もあり、二人で話が盛り上がって結局夜遅くにご飯を食べて就寝・・・。
飲みっていいよね。やっぱり★★☆
写真はホームステイ先。築40年のお家は小さいように見えてお部屋が5つもあったりした☆

一ヶ月が経ちました。

2007-02-13 19:18:41 | Weblog

2007/02/08
入国30日目
今日でヒンディー語の授業は終了。朝早く起きてサンドイッチを作って事務所へ。ベジタリアンのタラ先生のことを考えてツナやハムサンドは抜いて、チーズやポテトサラダやトマトなんかをサンドした。・・でも先生は結局2つしか食べてくれなかった。いつも辛くて脂っこいカレーに舌鼓を打っているインドの人にとって、私たちの作るサンドイッチはあまりにも味が薄いのかもしれない・・・。でもチーズサンドは「ham achchha lage」(I like)って笑顔で言ってくれました☆・・・明日からはヒンディーホームステイ。どんなファミリーと出会いどんな思い出が作れるかな・・・。
写真はフィジーJICA事務所から。写っている船は、そうあの豪華客船Queen Elizabeth号。世界一周クルーズ中で、ちょうど私たちが日本を出国した先月の8日にニューヨークを出て一ヶ月かけてフィジーに入港。夕方にはまたニュージーランドに向けて出港しました。大きくて何だかかっこよかった!
私もフィジーに来て今日で一ヶ月か。元気元気です☆★

ヒンディー語の日々。

2007-02-08 15:22:53 | Weblog

2007/02/07
入国30日目
4日。日曜日。ドミにずっといた。紫外線 浴びない喜び いいじゃない・・。
5日。今日からヒンディー語の研修が始まった。フィジー語と比べてわかんないわかんない・・・。発音の仕方もローマ字読みじゃないし時制の変換がやたら多いのもさらに頭を混乱させる。教えてくれるタラ先生はベテランの物静かな先生。眠くなるかと思いきや今日は大丈夫。だからきっと大丈夫。ヒンディー語頑張ろう☆★
6日。今日はヒンディー語が終わってフィジーで一番おいしいというインド料理やさんへ。SVの方が私達新隊員をご馳走してくれるという☆なんて素敵なお話なんでしょう~★★☆
とてもおいしかったです。ほんとに。ロティはいつも食べるような油っぽいものではなくうすーく焼かれて黄金色。お任せのカレーはどれもこれもがkhaana achchhaaで☆ワインとビールもたっぷり飲んで大満足の夜でした。
ところで相変わらず飲むとよくしゃべる私。駄目駄目☆・・・おしとやかにたおやかに・・。ほんと頼むわあ。
7日。ヒンディー語3日目。生徒が二人しかいないので殆どマンツーマン。あ、フィジー語のときに書いたかな。8時半から16時過ぎまで、休憩を入れつつも約6時間のぶっ続け授業は私達だけでなく先生も疲れます。3日目にしてだんだん休憩時間も長くなっているような・・・。とにもかくにも難しいヒンディー語も明日で最終日。フィジー語の時と同じようにお礼にサンドイッチを作ってランチを一緒に食べよう☆★
写真はドミの近くから撮ったとある日の夕陽。少し右に電信柱と重なって映っている人の影が見えますか。armyの人です。クーデター以後、国の治安を守るためこうやって街のいたるところに戦争をするような格好で立っています。見た目は怖いんだけど私達異邦人をも笑顔で見守ってくれるナイスな人々です☆

ホームステイ最終日。

2007-02-06 00:45:23 | Weblog

2007/02/03
入国26日目
フィジアンホームステイ3日目。村の生活では早寝早起きが基本なのだけど昨日23時30分くらいまでカバのみに参加していたおかげで今日はゆっくり目を覚ます。そして今日の午前中で私はSuvaへ帰る・・。私がマジックを披露してしまったこともあり、この3日間で子どものみならず大人までもがもっとやってくれと笑顔で話しかけてくる。娯楽の少ない村の人々にとっては、私が繰り広げる御粗末なマジックもいい思い出になるのかもしれない・・。
このホームステイでたくさんの子どもたちと共に過ごしたけれど、一番一緒にいたのは10歳のEsitaだった。足を怪我して学校に行けないため、両親のいる「Ba」という街から祖父母のいるこの村へ今だけ滞在しているとのことだった。
小さい子どもたちの面倒もよく見るし、いろんなことを私に教えてくれた。歌も教えてくれたし一緒にジャンケンもして遊んだよね。英語も流暢に話せてとても賢い子。いつかまた村を訪れたとききっと貴女はいないでしょう。でもまた会おうね☆
2泊3日のホームステイはあっという間に過ぎていった。あんなに寝てばっかりいないでもっと子どもたちと遊んであげればよかった、もっとご飯のお手伝いをすればよかった、もっともっとって今は少し悔いがあるけれど、また今度訪れた時必ず恩返しをします。みんな優しくしてくれてありがとうございました。
村というと貧しいイメージがあるけれど、家族がいて、毎日何かすることがあって、一生懸命働いて、笑顔を絶やさず生活することのどこにもそんな貧困さは感じられませんでした。それはきっと村の人たちの心が豊かだから。・・本当の大富豪より心の大富豪。人間の最骨頂がここにあると私は思います。
写真はお世話になったホストファミリーと子どもたち。両親の間に顔を覗かせているのがEsitaです☆

フィジアンヴィレッジ事情。

2007-02-04 13:48:36 | Weblog

2007/02/02
入国25日目
フィジアンホームステイ2日目。朝子ども達が私の部屋を覗いている気配と歓声で目を覚ます。でも誰一人として部屋に入って私を起こすものはいない。教育というか躾というか。フィジーの子どもにとって親はとても怖い存在。体罰なんてありまくりの世界です。・・朝ごはんを食べたらRaikaと村を散歩。もう村全体が親戚みたいな感じ。みんな知っている人です。・・日本みたいにこの両親の間にはこの3人の子ども。みたいなはっきりとした家族は珍しいのかもしれない。実際、私のホームステイ先であるRaikaは元々シングルマザー。今の旦那さんとの間にAndiが生まれて実質2人の子どもがいる。かたや旦那は今回結婚が3回目。子どもも各嫁に1人ずついるらしい。2人とも違う村の嫁だったからよかったね。村を散歩していて、いろんな人が「Bula!」と挨拶してくる。ある5人の子どもを持つ女性。お父さんは一人ずつ違うのよとRaikaが教えてくれる。村なだけに、昔の伝統を守って厳粛な結婚観念があると思いきや意外と波乱万丈な村の現実。複雑なんだな、これが。
・・・村の生活は基本的にのんびりしています。たぶん。私なんてよく寝るし・・・。ご飯の後片付けを手伝うって言っても断られて、それより昼寝をして夜のカバに備えなさいって言われます・・・。でもきっと子どもを持つ主婦は大変です。料理に洗濯、掃除に子育て・・。なんせ掃除機も冷蔵庫も洗濯機もないですからその分時間もかかります。でも行動はのんびり・・。でも「osooso!」(忙しい!)と言う。これが村の生活です。
村を見た後幼稚園に行きました。今新しい幼稚園を建設中らしく、私が行ったその幼稚園はただの掘っ立て小屋です。でも積み木や絵本、おもちゃは少なくとも存在していました。今後日本大使館に教材を援助してもらうためリクエストレターを出すんだとある保護者の方から聞きました。子どもに対する親の思いに国境はない。
夜はカバ飲み。唇と舌が少し痺れたけど大丈夫でした★
写真は幼稚園にて!もうとにかく元気元気★☆写真を撮られることが何よりも嬉しい子どもたちです!!