カレッタ汐留を上から撮ったところ。
左側に建物の黒い影が入ったので、この画像のみトリミング。なぜトリミングしたかと言うと、見る者の自由な想像の広がりを阻害するからである。
■DSC-H1 06/12/02 22:44
多少フレーミングの詰めが甘い部分があるが、露出的にはこれがこの場所のベストショット。ワイコンを持って来ればよかったと、後になって思った(液晶表示品位が荒いので、その時には実感がなかった)。
■DSC-H1 06/12/02 22:15
最後は、サイバーショットH1。このカメラのみが、ハイライトの耐性が明らかに異なり、トーンジャンプが生じにくく、イルミネーションの粒立ちが繊細に表現できる。
α100ユーザーとしては、「スペック的には圧倒してるはずだ!なぜだ?」とニルヴァーシュを追いかけるチャールズ・ビームズのような声を上げたくなる(交響詩篇エウレカセブン第26話参照)。しかし、今回使用した機種の中で14bitのA/D変換を採用しているのは、実はこのカメラのみである。
■DSC-H1 06/12/02 21:59
では、あえて明るく撮ってみるとどうなるかというと、こんなソラリゼーションがかかったような画像になるのである。
ちなみに、Digital Camera Fantasyのトップページの画像(06/12/12現在)は、同じ場所からα100で撮ったものの上下をトリミングしたものである。
こうした横長の被写体の場合、4:3や3:2というアスペクト比では、余分なものが入り込むので、カットした方が見栄えのよい画像となる。
■Caplio GX+ワイドコンバージョンレンズ 06/12/12 22:27
22mmの広角撮影を行うためのワンポイント的リリーフのCaplio GXだが、このカメラの場合、青いイルミネーションは明るく撮ると色が赤紫に転ぶという傾向が出る。そのため、あまり露出を上げることができないのである。
■Caplio GX + ワイドコンバージョンレンズ 06/12/02 22:10
おそらく北斎の浮世絵でも、モデルにしたのだろうが、雪崩かけるような波をイメージしたイルミネーションは特に秀逸だ。
同じ構図をK100Dで撮ったものは、ピントが後ろに抜けていた。その意味では、α100の方がAFの信頼性は高い。
■α100 06/12/02 22:12
Sonyのα100の場合。ほぼ同様の画像だが、ダイナミックレンジオプティマイザーの効果でK100Dよりも幾分シャドウが落ち込みにくい。
赤もこの程度に混じるなら、許容限度なのだが・・・
■α100 06/12/02 22:07
イヴェント終了後の画像。そう、この方がよほど冬らしくてよい。
六本木ヒルズでも、あのけやき坂に赤のイルミネーションをまじえたら、かなり嫌らしい感じになってしまうはずだ。
イルミネーションが人々の感情とシンクロし、調和するには、色温度の幅が少ない方がよいのである。
■K100D 06/12/02 22:21
やがて、一斉にすべてのイルミネーションが消えてしまった。
もう終わり?と思ったが、イベントの始まりだった。
東儀秀樹氏プロデュースによる、Blue Oceanの始まりであった。
赤や黄色など様々にイルミネーションの色も変化し、壁面にも海中を想起させる画像が投影される。
しかし、正直な感想、赤と青の混色と言うのはイルミネーションとしてはあまり美しくない。黄色が入るともっとよくない。濁った感じで、冬らしい透明感が失われるのだ。
■K100D 06/12/02 22:08
後の画像がつかえているので、特に出し惜しみするわけではないのだけれど、複数のカメラを並行して撮影すると、何をどの順番に並べるか迷って作業の手が止まってしまう。紙焼きなら目の前にすらりと並べ、取捨選択し、並べ替えればよいだけだが、デジタルデータはそこがやっかいである。
しかたがないので、カレッタ汐留に関しては、機種別に画像をアップすることにした。この場所で撮影に用いたのは、ペンタックスのK100D、Sonyのα100とH1、リコーのCaplio GXの四機種である。
カレッタ汐留に入ると、一面のブルーでそこは別世界だった。
■K100D 06/12/02 21:57
α100の場合。絵に大きな違いはないが、ダイナミックレンジオプティマイザーをアドバンスにしているせいか、ほんの少しだけハイライトは、α100の方が強いようだ。
■α100 06/12/02 21:50