
待ちに待った大型連休9連休、16日は有休をとってお休みにしていただきました。そして、何と着々と計画していた仁淀川遠征を10日~16日予定で決行です。高知の友人にも連絡して、前日より車に必要な荷物はほぼ積み込んで準備万端です。25㎝以上の魚がバンバンかかることを期待して。
<アクセスタイム>
(10日)唐津鏡0340==0410(高速多久===臼杵)0540=0550臼杵港745→→(オレンジフェリー)→→1000八幡浜1020===1250自由軒(昼食)1350==0215フレッシュマートキシモト0230=0245柳瀬橋下右岸0300~~~1730柳瀬橋下右岸1745==1815道の駅土佐和紙工芸村下の河原(車中泊)
(10日)唐津鏡0340==0410(高速多久===臼杵)0540=0550臼杵港745→→(オレンジフェリー)→→1000八幡浜1020===1250自由軒(昼食)1350==0215フレッシュマートキシモト0230=0245柳瀬橋下右岸0300~~~1730柳瀬橋下右岸1745==1815道の駅土佐和紙工芸村下の河原(車中泊)
(10日)
仁淀川の釣行準備は万端ですが、今一つ肝心の川の水温がわからない。鮎たくさん食べさせると言ったが、水温次第ではストックの冷凍を持って行こうかとも考えたが、食べる分ぐらい何とかなるだろう。
朝3時前に起きて、当日積みの荷物を少し積んでいざ出発、久しぶりの四国へ渡るフェリーになる。一昨年は四万十川に遠征給したときは九四フェリーを利用したが、今回は1ヶ月前に予約するも朝の便は一杯だった。そういうわけで臼杵からのオレンジフェリーを予約して利用するも、車は半分も乗っていない。時間的にもゆっくりできて八幡浜港なので三崎半島を小一時間運転しなくてよいのでかなりラクチンなのだが、価格がやや高く(往復26,600円、確か九四フェリーは16,800円)みんなさんも敬遠されるのだろう。フェリーでゆっくりと朝寝して、仁淀川に向けて出発する。内子から山に入った道は狭くてくねくねだったが、抜けると快適になる。仁淀川の川筋を見ながら下流に降りていく。途中の仁淀川は面河川というのか、水が思ったほどでもなく、水の色もブルート硫黄よりも緑っぽく感じる。ダムを過ぎてから次第に川幅が広がり、川相が鮎がいそうな雰囲気になってくる。昼は出来地の自由軒で味噌カツラーメンを30分ぐらい待って食す。最近舌先が少し変で敏感になったせいか、やたら辛く感じる。味自体はまあこんなものだろう。
そこから、更に下ってフレッシュマートキシモト到着。年券と囮を3尾購入した。どうもあまりどこもぱっとしないような話である。釣れないのだなと感じる。とりあえず、近くでは柳ノ瀬か黒瀬では竿を出してみてと言われていたので、柳瀬橋の下右岸側から入川する。車がすぐそこまで行くのでいい。

柳瀬橋下右岸から 橋の下で二名ほど上の方で釣られていた。
もたもた準備をしていると高知の方(以前仕事で久留米にいて退職されて高知に来て3年らしく、鮎釣り三昧のようだ。)が上の方に入らせてと若い人二人で入川された。今年は四万十川は全く釣れないらしい。私は流れの中を釣ってみたかったが、水温を計るとなんと28℃もある。

28℃とは!

でも水は綺麗なのだ。歩いて向こうまで行けるが押しも結構強い。

下の方は流れが集まり押しが強くなる。下流は深みもある。先ほどまで二名の方が右岸側から竿を出されていた。
この水温って釣れるのかと思うほどだが、流心を釣ると囮が弱るので、川の真ん中から流心のわきを狙いながら降りていく。下の方では水泳の家族が10名ぐらい遊んでいる。岸近くの浅めや、手前の方を探りながら初仁淀川に入らせていただいたが、下までじっくりと1時間以上探って全く反応なし。
先ほど入られた人のとこまで上がって行って声をかけると結構いい型が3尾釣れたとのこと。さすがだ。この辺がいいよと言ってくれた。なるほどと思い、背肩の上の方も見て見たかったので、更に登って肩の少し上の方から下ってやってみるも、広く浅い場所になんか魚がたまに出会うのを探っていくのは結構辛抱が必要のようだ。先ほどの人のとこまで降りてきたが、ほんとにこんなとこで釣れるのかと猜疑的になる。
日も陰ってきて、誰もいなくなり、目印に飛びつく魚が出始めたので、ここらで終了する。先ほどの二人連れは少し前に戻られている。
まともな感じでは釣れない。流心にはいなくて、あの波だった酸素のたくさん含んんだ浅い、あまり急でない流れに特に夕方とかに少し活動をするんだろうと推測する。

誰もいなくなった柳瀬橋付近
<今日の仕掛け>竿:ダイワ銀影エアMT急瀬抜9.0mSMT穂先
・中ぐらい仕様
天井糸 1.0号
上つけ糸 0.6号
水中糸 0.1(複合)
下つけ糸 0.6号
仕掛け糸 1.2号
鼻カン 6.5号
逆針 エンゼルグース2
ハリス 1.2号
針 3本錨大鮎シュート8.0号
背針 0.3mmウレタンゴム+3号背針(カツイチ)等
鼻錘 0.3号
<釣果と時間>
(10日)
山瀬橋下流:0尾/2時間30分(1500~1730)水温(28.0℃)
・中ぐらい仕様
天井糸 1.0号
上つけ糸 0.6号
水中糸 0.1(複合)
下つけ糸 0.6号
仕掛け糸 1.2号
鼻カン 6.5号
逆針 エンゼルグース2
ハリス 1.2号
針 3本錨大鮎シュート8.0号
背針 0.3mmウレタンゴム+3号背針(カツイチ)等
鼻錘 0.3号
<釣果と時間>
(10日)
山瀬橋下流:0尾/2時間30分(1500~1730)水温(28.0℃)
もっと小さな仕掛けでよさそうである。
かなり難しい仁淀川が出迎えて、坊主の洗礼である。
明日はどうしようか、明日の夜のキャンプでの鮎は確保できるのか?
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます