【パソコンスキル】パソコンの動作を早めるには その3
3、ディスクデフラグツール
本日は「パソコンの動作を早めるには その2 」でお話した、ハードディスクの断片化(フラグメンテーション)現象の解決法についてご紹介します。
ディスクデフラグツールはハードディスク内にバラバラに保存されているデータを整理するツールです。
※作業途中に予測できない不具合でソフトが起動しなくなるなどの不具合が生じることもあります。
①スタート⇒全てのプログラム⇒アクセサリ⇒システムツール⇒ディスクデフラグツール
最終実行日の横に表示されている日時が前回のデフラグの実行日です。
前回デフラグを実行した日から1ヶ月経っていた場合、
また不要ファイルやソフトを整理したあとであれば、実行する価値があります。
②「今すぐ最適化」をクリックする
デフラグを実行する前に、不要なファイルやソフトを削除しておくと、より効果的です。
作業自体は難しくなく、ファイルの読み込み速度、書き込み速度などパフォーマンスが向上される期待も高いのですが、
作業に意外と時間がかかります。
パソコンで作業しなくてもよい時間を選んで、行いましょう。
電源の自動シャットダウン機能が入っている場合は切っておきましょう。
デフラグが終わるまで、電源は切らないように!!!
※Windows Vista の場合は、電源を入れっぱなしにしていると、自動的にデフラグが行われております。
ただし、電源を常時つけっぱなしにしていない場合は、実行されていない可能性もあります。
①の作業で日にちを確認しましょう。