データ復旧・復元に関する情報

HDD・RAID・サーバー・MAC・NAS・USBメモリー等の復旧に関する情報を提供します。

データ復旧業務で株式会社DATA OKと株式会社ダイチシステムが提携

2009-09-24 10:19:21 | データ復旧

株式会社DATA OKと株式会社ダイチシステムがデータ復旧業務で提携



オフィス用のコピー機、各種複合機、NASやサーバーなどのベンダーとして多大な実績を持つ株式会社ダイチシステムとデータ復旧において大きな実績と知識、長年の経験を持つ株式会社DATA OKが、この度業務提携を行う事になりました。

NASやRAIDなどは近年、個人レベルでもユーザーが増えてきている程、導入しやすくなってきており、販売台数は年々増加しておりますが、これらの機器は、一度データトラブルが発生すると一般的なPCのデータ復旧よりも高い技術を要し、実際に株式会社ダイチシステムでも、導入先のデータトラブルは諦めざるを得ない状況でした。

しかし、データトラブルは経済的な損失が大きく、さらに前述の通り、近年NASやRAIDの導入増加に加え様々な機器にもHDDが使用されてきており、それと共にデータ復旧需要も年々増加傾向にあります。

株式会社ダイチシステムではデータ復旧に関しての専門設備や高い技術、多くの実績を持つデータ株式会社DATA OKと業務提携することで、個人や企業のユーザーに対して迅速で的確なデータ復旧サービスを提供していきたいと考えます。


≪本件に関する問い合わせ先≫

株式会社DATA OK
〒101-0026 東京都千代田区外神田4-7-5 石川興産ビル3F
TEL:03-6273-9099
FAX:03-6273-9898 
E-mail:info@dataok.jp
URL:http://www.dataok.jp


1クリックで保存先を自動判断する?

2009-09-14 10:06:56 | データ復旧

1クリックで保存先を自動判断する?


アクロニス・ジャパンは、データバックアップソフトの最新版「Acronis True Image Home 2009」(以下ATIH 2009)を9月11日に発売した。

価格は通常版が1万290円、アップグレード/乗換版が7140円、アカデミック版が7875円。
2ライセンス版(1万6590円)と5ライセンス版(3万9900円)も販売する。
対応OSはWindows XP/Vistaで、Windows 7にもソフトウェアアップデートで対応を予定している。

Acronis True Image Homeは、PC全体やパーティション、アプリケーション、ファイル単位でデータバックアップが可能なソフト。
データを完全消去するセキュリティ機能も搭載しており、HDD間でデータや設定を移行したい場合などに、
元のHDDから機密データを破棄するなどの用途にも利用できる。

今回のATIH 2009では、新たに「Acronisワンクリックプロテクション」と呼ばれる簡易バックアップ機能を搭載。
ソフトのインストール時にPCに接続しているリムーバブルメディアを一覧表示し、それらのパーティション構成や空き容量などを分析した上で、
最適なバックアップ先を自動で判断してくれる。

「Acronisワンクリックプロテクションは今回の目玉機能。PCのシステム構成の知識がない初心者はもちろん、
細かい設定をする時間がなく、とりあえずバックアップできればいいという中級者も含めて利用できる」
(アクロニス・ジャパンの甲斐崎由加子プロダクトマーケティングマネジャー)

「Googleデスクトップ」と「Windowsデスクトップサーチ」のプラグインもデフォルトで組み込み、
作成したバックアップファイル内のファイル検索と復元が素早く行えるという。
また、Windowsの標準バックアップ機能で復元できるZIP形式でバックアップファイルを作成できるため、
ATIH 2009をインストールしていないPCでもデータの復元が可能になった。

このほか、SSDなどのリムーバブルメディアを接続時に自動バックアップしたり、バックアップと復元終了時のPDの自動シャットダウンにも対応した。
また、インタフェースをWindows Vista風に変更し、使いやすさを改善したという。

アクロニス・ジャパンの村上督社長は、「アクロニス製品は既に日本市場でも約1万社に導入されており、SMBマーケットでのビジネスを確立している。
今後はさらに広いターゲットにリーチするため、価格を落とした簡易版などを展開することも考えている」とコメントした。

<出典>誠 Biz.ID

データの保存場所はCドライブ?Dドライブ?

2009-09-03 10:14:22 | データ復旧

データの保存はどこにしてますか?


昨日まで何ともなかったパソコンが起動しない。

突然ファイルが開かない。

インターネットを開くとフリーズする。

・・・などなど、


「あぁ、なんでこんな時に限ってバックアップしていなかったのだろう」

と反省したことがある人は少なくないはずです。


本来パソコンは人間が作ったもので、故障するし、寿命があって当然です。

だからこそ、バックアップをこまめに取るように気をつけます。


それでも日ごろの忙しさに追われて、し忘れてしまうこともあります。

そこでたくさんあるデータバックアップ方法の中から、

今回はデータ保存場所について考えます。


ドキュメントやメールなど、どこに保存しておりますか?


データ復旧する際に、対処しやすいように、またバックアップを習慣化するためにも

EXCELやWORDなどのドキュメント、写真やダウンロードしたデータ、メールは

保存場所をDドライブに変更することをおすすめします。

災害時、つながらない電話…ケータイ伝言板 試しておこう!

2009-09-01 10:44:35 | データ復旧

災害時、つながらない電話…ケータイ伝言板 試しておこう!


きょう9月1日は「防災の日」。
地震などの災害直後に大量の電話が被災地に集中すると被災地内の電話がつながりにくくなり、消防、警察への連絡など緊急電話が使えなくなる。
こうした事態を防ぐため、通信各社は携帯電話のWeb機能を活用した災害用伝言板の利用を勧める。
体験サービスも実施中で、いざというときに備えて試しておきたい。(財川典男)

≪確実に届く≫

伝言板は、震度6弱以上の地震発生時などにiモード、EZwebなど各社のwebサービスのトップ画面に開設。台風などの際にも開設されることがある。

体験サービスは、防災週間最終日の5日までのほか、来年1月1~3日と防災ボランティア週間(1月15~21日)、毎月1日にも実施。
また、NTTドコモは毎月15日にも独自にサービスを提供している。

電話が集中するとつながりにくくなる固定電話(有線)の災害時伝言サービスに対し、携帯電話の災害用伝言板はメールなので、
一時期に集中しても送信速度は遅くなるが、確実に相手に届くという利点がある。
また、サーバーが専用なので容量に余裕があり、通常のメールと比べ、つながりやすい。

使い方は簡単だ。被災地の人が自身の安否情報を伝言板にメールで入力。
家族や友人は、相手のメールアドレスを知らなくても相手の携帯電話番号で検索し、安否を確認することができる。
家族などのメールアドレスを事前にwebサービスで登録しておけば、災害時に安否情報を5人まで一斉送信することも可能だ。

昨年6月の岩手・宮城内陸地震では、ドコモ、KDDI(au)など通信5社で計約7万件の登録があった。

これまでは、相手が利用している通信会社が分からないと各社の伝言板を検索する手間が必要だった。
しかし、現在では異なる会社の伝言板も自動検索するシステムをドコモ、auなど5社が協力して開発中で、今年度中にサービスを開始する。

≪マイ帰宅マップ≫

独自サービスもある。ドコモは、探している人の安否情報が見つからない場合、伝言板の画面を閉じることなく登録要請メールを送れる。
auは、伝言板から災害情報専門会社のサイトが検索でき、最新の災害情報が得られる。

伝言板以外にも、ドコモは地震速報に加え、自治体と契約して避難勧告などを当該地域に一斉に流すサービスも行っており、
東京都三鷹市、神奈川県藤沢市など17自治体が契約している。
auの「災害時ナビ」は、最寄りの避難所マップを無料でダウンロードできるほか、
会社から自宅など2点間の地図をダウンロード(有料)して自分だけのオリジナル帰宅支援マップも作ることができる。

電気通信事業者協会の喜多裕彦企画部長は「消火器も使ったことがないと、いざというときに困る。
災害用伝言板の体験サービスを活用して慣れておいてほしい」とアドバイスする。

■異動基地局車で迅速復旧

通信各社は、災害時に基地局が地震で破壊されても異動基地局車や電源車を被災地に投入し、迅速に通信網を復旧させる。
「周辺地域のアンテナの角度を変えて被災地をカバーできることもある」(ドコモ)という。
台風などが多い地域の基地局では、「あらかじめ自家発電装置を備えている」(au)ため、停電時にも通信網が途絶えることはない。

携帯電話各社は、被災地の避難所で携帯電話や充電器を配布することもある。
最近の携帯電話はワンセグ放送やFM放送を視聴できる機種もあり、災害情報の収集に威力を発揮している。

【出典】産経新聞