奪取空間

ブロマガ(ニコニコ動画)から移転。
ニコマス(アイドルマスターの創作動画)関連の件が中心です。

2021年上半期ニコマス20選(奪取の)

2021年07月29日 22時16分41秒 | 個人的な20選
とりあえず期間内に出していくぞ!

↓長文読んでらんないって人はこっちだ!↓

↑簡潔な説明の方がいいって人もこっちだ↑
企画案内

好きな動画を半年ごとに集めまくって、お互いに紹介しまくって楽しもうぜって企画です。


みんなの記事が見られるのはここのページだぞ!

ちなみにブロマガは次の20選までにービスわっちゃうから、
早めに移転しようね!!!
それから、移転したらリンク教えてくれれば張り直すからね!!!
過去記事えちゃうのもったいないから、
できるだけ、片手間でもいいから、一応バックアップくらいはとっておいて!!!

それじゃ、私の20選行きます。


01:ららこP:sm38345029


いきなりMLE作品ですが、他のMLE作品は後半に固めてあります。

開幕は開幕っぽい楽しくて景気良くてテンション上がる作品にするって決めてんだ!
ってことでお祭りです、お祭りだ!お祭りだ!!

上半期の20選ってのは7月開催ってことで夏ムードのイメージですが、
実質は真冬の年初から桜の季節を超えて、いいとこ梅雨明けくらいまでが投稿期間。
この作品も初出しから単品投稿まで2月中に行われてます。でもお祭りだ!

緩急から動から静まで、ダンスシンクロがばっちり決まりすぎてて楽しい。
画角固定のミリシタ素材なんだけど、据置機PVみてるみたいに細かくハマってて、
捌き方で全然見たことないような何かに生まれ変わるんだなって。

この曲知りませんでしたけど、既知曲のアレンジメドレーって感じで最高ですわね。
民謡とか音頭、あとクラシックとかのアレンジのニコマスには名作が揃う。


02:GABAkunP:sm38094653


私も7年近くMMDをツールとして使っていますが、今年になって、
自分がどんな「MMDM@STER」を見てきたのかまとめたりしました。

それで、このPの作品、沢山見てたことが分かりました。
ノベマス「ちっぱいクレーマー」、お色気&実験作品「とびだすアイマ3D」、
コミックソング「ζ*'ヮ')ζ しね!」といった、ネタの濃ゆい作品の幅も広い一方、
春麗ネクロファンタジア」といった見ごたえトップクラスの名作までも。

演出や画作りの良さはもちろんのこととしても、とにかく質感が特徴的なのです。
そしてそれにも関わらず、不自然だったり浮いたりせず、馴染んで自然なのです。
そういう方の新作で亜美真美なわけです。
くっきりはっきりさせる影使いで、亜美真美がよく映えるのです。

それでいて、MMDの構成は真っすぐ実力のある本格派ですよ。
小手先でしか動画作ってない自分からすると、悔しがる資格もないかもしれない。


03:妄想会計P:sm38774313


続けてMMD作品です。名前のいっぱいある…あ、いや、妄想会計Pです。

前出のPのような技法の際立つ作風ではありませんけど、まさにMMDの正統派。
基本は組み合わせで動画が作れるのが、MMD。
理屈で言えば、数を作ることはできるんですよ。

でも、ちょっと油断するとすぐ変に見えてしまうのがMMDなのです。
これを制御して、作品レベルに沢山仕上げるのは難しい。
組み合わせそのものも、Pのセンスが直に出ちゃいますしね。

継続して物を作れた試しのない自分からすれば、
ミリ・デレPVまで並行して作り続けられるバイタリティは尊敬の先に。

モデルにかかる影も、夜景のキラキラも、雰囲気がばっちりで好みです。


04:回P:sm38760836


回Pが作る亜美真美、あるいは亜美、真美の動画には絶対の信用を置く。
まぁ、回Pの動画全部にそういう面があるのかもしれないけれど。

ハルカリさんはニコマス以外での知識はほとんどないんだけど、
ニコマスに出て来る時はなんとなく全部名作な気がする。
良音楽を聴く人が良動画を作るという単純な事実による結果論かもしれない。


05:スタントンP:sm38769946


開幕のキャラスイッチみたいのに気を取られてるうちに、静と動の中に持ってかれる。
映像自体はふわっとしたゆるい浮遊感みたいなので、音楽との溶け合いを楽しむんだけど、
要所でパチッとカチッとはまってくるからハッとしちゃうんですよね。

ほいで、そんな流れに身を任せてると、3分のちょっと前のとこかな、
よく見たら全員多分同じなのかもしんないんだけど、
亜美の頬染めと表情がさっと入ってきてさ、あれ、なんだろうって思ってたら、
終わってたんだよね、動画が。

どっかで、亜美真美のナンバーは23(ふたみ)って言ってる人が居たけど、
やっぱり違うんですよ、亜美真美は22、もしくは522なんですよ。
同じ数字が二つ並ぶってことが語呂合わせ以上の意味を持つんですって。
作品とはあんまり関係ないですけど。


06:コサンジ氏:sm38410178


自分はろ~でぃんぐより後発のPですけど、新作出たらやっぱ見たくなりますよ。

で、油断してたらトム・リドルくんが横入りしてきやがりましてね。
横入りした割にはハチャメチャしないで丁寧に終わってくのも中々オツです。

シリーズのサムネ・タイトルみてたら、それだけでちょっと面白い。


07:波路氏:sm38373252


「I LOST DREAM」の3曲には不思議な魅力と特別性を感じます。
自分がアイマスに触れる前の曲で、ニコマスであまり擦られすぎておらず、
876プロという特異点とも密接に関わる曲だからかもしれません。

LOSTはテーマの割には優しく、そして切ない曲なのですが、
こちらのアレンジではとてもキラキラして可愛げがあり、
明るさの際立つ曲調になっているのです。

でもその明るさが、アレンジ特有の声のビブラートも相まって、
かえって零れた涙を連想させるような、そんな不思議さもあります。
涙と言っても笑顔のナミダです、爽やかな雫です。

同じPの「THE 愛」のアレンジもあります。
っていうか、昨年の亜美真美誕にすげぇいいアレンジあるじゃない!?
なんでこれ捕捉し損なってたんだろうか…誕生祭タグもあるのに?


08:SunPaul氏:sm38784735


開幕から怒涛の可愛さ、「怒涛」って可愛くないな。
あふれるかわいさ。ひたすらかわいい。

公式でBB、抜き素材が撮れるデレステ。
クール系や激しい作品で、上手く使われてる印象はあるけど、
こうカワイイポップな感じの作品はあんまり自分の目に飛び込んでこない。
きっと探せば色々とあるんだろうとは思うんだけど。

七夕~2011年ごろの抜きの作品ってこういうイメージなの。
まぁ、当時見てたわけじゃないので、偏見なのだけども。


09:k10(ケーテン)氏:sm38595206


シンデレラinミリオンなゲストチックPV。
使えるデュオMV自体は結構あるので素材は豊富ではあるんですね。

とは言え、この長さを本格系の骨太ダンスMADで満たすのはやはり大変そう。
コンセプトがはっきりしているけど、全然ネタ的じゃないんだものな。
見ごたえがある一本なのであります。


10:ペーヌ氏:sm38723495


「毎週まゆMAD」と称して12週連続MAD投稿をされた中の千秋楽作品です。
短期集中的に作品を作るとなれば、必然、テーマや選曲のバリエーションが増えて、
前作で見せきれなかった魅力をまた違う方向から引き出す形になっていいですね。

まゆさんと言えば、偏愛的で愛が重いイメージで、
創作上ではヤンデレ的要素がフィーチャーされがちで、
時にはストーカーじみた扱いになる場合もあります。
まぁ、それが特長でそれこそが魅力でもあるんですが、
要素から生まれて要素の上に更なる個性があるのがシンデレラ・アイドル。

もっとも、シンデレラも10年経てば、個性の先の個性も、
割とみんなに周知されているところかとは思いますが。

このシリーズでは、可愛さ、かっこよさ、熱さ、愛の強さなど、
まぁ色んな表情を見せてもらえますけれども、
特にこの作品では根っこにある爽やかさみたいなのが見えてとても素敵です。


11:アシスP:sm38240338


すっかり息づいているアイドルの可能性を広がるシリーズの後は、
こちら、まだ素性すら良く分からないアイドルを無理くり拡張してしまう作品です。

近年、ホメ界隈はそんなに派手な動きは見せていない印象でしたが、
この急襲っぷりはさすがです。ホメ界隈のレジェンドの一人。

ホメ化されたかと思えば、その翌日にはVRoidモデルの配布もされていたり。
とは言え、現状でヒットする心白動画は公式転載含め4本のみ。
スタマス発売の暁には、ホメダンス並に心が踊るような新作で溢れることを期待したい。


12:カワセミンP:sm38787041


とにかくアイマスは公式が広くなってしまい、
特にシャニマスの履修はほとんど進んでいない。
SHHisも、存在と概要くらいは知っていても、それくらいだった。

だからこのタイトルの動画を見れば、きっと2人のことが分かると思ったんだな。
そう、もうよく理解ったはず。
多分。


ここよりMLE(No.1もだけど)
今年2月に3DAYSで開催された「MADLIVE EXP!!!!! vol.441」。
既存MAD・PVの再編成メドレーによる生放送DJライブといった趣のイベントですが、
各枠ごとに、じ…実力派のPたち(※)が新作を提供しており、その数は数十本にのぼります。
(※)自分を除く

そんな粋を集めたような新作勢ですから、
選ぼうと思えば躊躇なく20選にぶっ込める逸品ばかりなんですが、
だからって、ここまで紹介してきた作品(No.2~12)と甲乙付けらんねぇんです。
ってことで、MLE以外の候補と折り合い付けつつ、泣く泣く、
9本(No.1、No.13~20)までに絞り込んだものであります。


13:五○氏:sm38150721


いきなり本編外の告知動画からですけども、これがすごい。
春香さんと衣装とステージ作っちゃって、それで告知なんだからさ。
見た瞬間に20選入れなきゃって思った一本。

前に出してもらった時もそうだったけど、
こういう企画の告知に自分の名前載ってると本当嬉しいんだよね。
しかも1本残らず、必ずクオリティ高いでしょう。
本当に、自分の動画見せるよりこれ見せて自慢したいんだよね。

あと、ずっと前の20選で、自作がまとめ動画で紹介されてた時ね。
エンディングに加えてもらえて、凄い嬉しかったな。今もそう思われるように作りたいね。


14:山本コッポラ氏:sm38309599


MLE2日目-地獄大甲子園P枠。
イベント最中の時点で、スゴい動画ばっかりではあったんだけど、
あー、これ20選に入れたいなって思ったのは多分これが最初。

枠担当によって色んなコンセプトがあって、色の違いが楽しめるんだけど、
「MLEというイベント」で「こういうの見たかった~~」ってなったのがココよ。

戦前のアニメーション作品と音ゲーとLiPPSの融合よ。
ガイコツアニメ、最初見た時は古典だと思ったけど、単品出て見返した時に
「原曲のPVが古典アニメを模したセンスのいいヤツだったのかな?」って思ったら、
やっぱりどうやらウォルトのガチ古典らしい。合いすぎてるんよ。

企画の運営の要の一人ってことで、そこら辺の空気感の掴み方が完璧なのは流石というか。
単品以外にも1日目の映像繋ぎ全部やってたとかいう… なんだその作業量。


15:まちぼんP:sm38359017


MLE3日目-versusP枠。
古いビデオ映像のような画質とか、その雰囲気だけでも十分良すぎるんだけど、
何よりもこの作品を技術的主題はこのカメラの使い方なんですよね。

魔法みたいに使いこなされたこのカメラ演出、その不思議さを見たら、
手作業でタイミング合わせてるのか?とか、ワンカットに見えるけど
動かすたびにシーンチェンジ入るのか…とか、管理大変そうとか。

この技量を見せつけるだけでもう1作品の価値があるんですけど、
本当に凄いのは、動画の雰囲気づくりに全部消費されてることですよ。
これだけ凄いことやってて、技術じゃなくて動画内容が主役になってるんだから。

ステラカメラをここまで活かした作品って、もうすでに結構あるんでしょうか。
それこそ、この手法をテーマにした投稿祭とか見てみたいですけどね。
この作品で頂に到達したと見せかけて、いくらでも開拓されそうなのがこわい。


16:うしわかP:sm38375632


MLE2日目-まさか!&甘香茶P枠。
そう、あの問題枠の、しかも一番濃ゆい第一枠のトリをつとめた作品です。

放送時は枠の笑いを引きずったままの視聴になりましたが、
それこそワケわかんない美麗すぎる超MVが飛び込んできたので、
笑い泣き感動みたいな、色々と混ぜこぜの凄い時間帯となりました。

また、鈴木雅之ってのがいいんですよ。絶妙だし、唯一無二で日本一でしょ。
歌上手すぎてちょっと笑えるって言う感じの、なんていうのかな…。

掴みどころが多すぎて、映像がなんでこんなに綺麗なのかって、
細かいことはどうでも良くなるんですよ、だってうしわかPだからっていう、
それが説得力っていうか、とにかくすごい、スゴい作品です。


17:**P(eitei氏):sm38331778


MLE2日目-むすひらP枠
ゲーム映像、PVや会話シーンを使ってストーリーテリングする名手。

とは言え、実はお祭り生放送のスピード感の中で、
ちゃんとお話を読み切れなかったというのが私の記憶。
というわけで、最近になってあらためて読んだという所です。

本筋自体は、文字にしちゃうとかなりシンプルではある、と思う。
それを、文庫本まで広げたり、よく出来たSSを書き上げたり、
そういうことをするのがライターや小説家のセンスで技術なんだな。

つまり、こうして3分の動画で見せられるのは、動画家のセンスと技術。
亜美真美らしいユーモアもあるし、ステラのifでもある。歌詞使いもさすが。
ラストについては、直接的な表現は避けられるんだけど、でも視聴者には見えている。

下記をあたることで、もう少し膨らんで楽しめるかもしれない。
・「いいね!」コメント
・曲の歌詞を読みながら動画を見る
・MLE放送時の原タイトル「13時15分羽田発」


18:黒崎P:sm38314223


MLE2日目-NormalP枠。
MLEを一通り見た中で、一番嫌いだった動画ですね。
変な話、ここまで嫌いって思えたことがすごい特別だったので、20選なんです。

だって、ずるいじゃないですか、全編思い出ボムなんですよ。
ずるいってのも、「泣かされてずるい~」的なのじゃないです。
歯を食いしばり、悔しさからくるずるいなんです。やり方がずるい!

というのもまぁ、すべて嫉妬なわけです。
ボム打ってウケるなら、みんな作ればいいんです。

要は、それをする技術というのは一朝一夕では手に入らないということです。
作者の過去の名作を見れば分かるとおり、積み上げた技術とセンス、
それから作るにあたっての熱い想いが作品を生み出しているのです。
それが不足すれば思い出ボムどころか、しけったマッチにさえなりゃしないのです。

だから火薬に満ちたこの作品は名作なのです。それは間違いない。
いわゆる「グリマス」に思い入れがあったならば、見ない選択はどこにもない。


19:ekitaimary氏:sm38453744


MLE3日目-あやいず枠。
映像自体は不気味で、どこか美しいけれど、総じて不思議。
実写とデレステが重なりあって、混ざりあって、少し溶ける。

作るにあたっての意図とか、個々の意味だとか、
作品を通して手段を見せつけられているような、
ある意味少し気持ち悪い次元に持っていかれてしまう。

放送中だったか、twitterか、内部打ち上げのチャットだったかで、
なんか作るにあたっての意図を見た気がするんだけど、
ちゃんと覚えてないな…


20:よりにこ氏:sm38271037


MLE1日目のエンディング。
爽やかに公演を締めるセプテンバー。

MLEって勝手に「アイマスを軸にしてるけどMADの複合ライブ」のイメージがあったので、
まさにその、色んなアニメで踊るシーンでもって楽しくなれるこの動画が、
しかもエンディングって形で出てきたことがとても特別感があっていいんですよね。

だから、20選でも(とりあえず)最後の作品として置かせていただきました。


以下は基本的にMLE関係で選びきれなかった新作集です。
というか、選びきれなかった、だとほぼ全作品がそうなんですが、
入れられないなりにコメントが書けそうだったもののピックアップみたいな感じですね。
ちなみに、イベントの作品ラインナップは以下のマイリストから。
MADLIVE EXP!!!!! vol.441 DAY1 【第一部】第441次スーパーロボット大戦編
MADLIVE EXP!!!!! vol.441 DAY2 【第二部】 最凶死刑囚編
MADLIVE EXP!!!!! vol.441 DAY3 【第二部】 最凶死刑囚編
中でも新作は「投稿日が新しい順」だと探しやすいです。


まさか!氏:sm38312908


MLE2日目-まさか!&甘香茶P枠。
大半が2人による新作というおそろしい物量で攻めてきた枠内にあって、
当たり前のように4分近い新作歌詞合わせMADを投稿してくる生産力の高さよ。
初聴きの歌なのに途中からノリまくれるのは岡崎体育のスゴさか。

この枠の新作は20選入れたいのいっぱいあったんだけど、
どれもこれも単品化されていないのです。
(放送用動画はとある)
TS録画はMADLIVEコミュニティから見てほしいんですが、
特にこれが来てたらなァ…!って新作は以下リスト。

OP 甘香茶P
・こゝろ 甘香茶P
・おおきなかぶ 甘香茶P
シカシカ・いちご・しぶりんの『あなたのお耳にプラグイン』 まさか!&甘香茶P
英→カナ 甘香茶P
・「さくらの花言葉を知っているか?」「教えて志乃ちゃん」 まさか! さん
・برج آلیس 甘香茶P
無農薬りんごろう物語 まさか!&甘香茶P
MLE Vol.441 DAY2 打ち上げ音頭 まさか! さん

ってことでですね、もうこれは「あとこれ一選」です。
MLE441というイベントそのものと、特にその中でもこの2人の枠です。
とにかく至福であった。


カワセミンP:sm38274186


MLE1日目-【序】。
静かなアングラ感と、飯テロ、ときどきテロ飯。
ひとつのコンセプトで貫きながらも、色んな仕掛けというか、
時たま危ない何かが入って来るのが実に楽しい。
20選本選とP被りしてしまった。


終わり詩P:sm38524743


MLE1日目-【破】。
徹底した美麗さで、画面の隅々まで満たしていく青の色。
作風の個性ですぐに誰か分かるのに、
次に何が来て、どう魅せられるんだろうというのが楽しみになる。


安定P、かきP:sm38271972


MLE1日目-【Q】。
20選集計してて、徐々に増えているジャンルとかはなんとなく肌で感じるんですけど、
そういう意味ではR@P_M@STERの熱は明らかに上昇傾向で、MLEでも噴出してましたね。
クールな映像のかきPは、飛び入り告知動画の印象がとても強い。
だって、参加者チャットみたいなの見てたけど、本当にサプライズ的だったもんなぁ。


途方氏:sm38344763


MLE3日目-途方&ぎょP枠。
ロリトリオは成長してもカワイイ!めっちゃかわいいMADなのです。
ぎょPのぎょPたるゆえんの動画をリスペクトしたリマスター的作品ですね。
イベントにそういうコンセプトまで乗っかってくるこの素敵感。


versusP:sm38368096


MLE3日目-versusP枠。
死刑囚編では、担当のPによって本当に色んなコンセプトの枠がありましたが、
バラエティアニマル枠とかいう、大分限定されつつも楽しい世界感もありました。
こちらの新作は、7分半、全3話で構成されたPVのダンスバトルなのです。
1話の賑やかさ、2話のセクシーさから、3話の見ごたえある展開へ。
見入っているうちに時間なんてあっちゅう間よ。


しょじょんP:sm38502057


MLE3日目-しょじょんP枠。
前後編に分割された画質向上版もあげられています
(20選集計としてはシリーズ票でまとめることになると思います)
MADLIVE作れって言われてLIVE作ってきたでおなじみ、
生放送の枠を超えて人が集まって伝説のライブってやつです。
40分の舞台装置・音響演出、あくまで2モデルの抜きにこだわった千早、
凄いものを見せられた、と私を含め多くの方が思ったに違いありません。

でも、多分まだ到達点じゃなくて、なんか更にすごい先があるんじゃないかと、
かえってそういう期待が大きくなるような、そんなステージでもあります。


回P:sm38349297


MLE3日目-エンディング。
回P、まぁ20選本選と重複なんで選べないんですけど、
この15分の超長尺動画ですよ、どうよ。
かつての名作「今夜、いつかどこかで。」もあるのに、
またこの長編を再構成するんですよ、きわめて情緒的に。

3日間+プレの超ロング企画を締めるにふさわしい役割を果たすとともに、
それ自体がまた新たなる名作であるという、最高の一本です。重複だけど。


津名P:sm38352207


MLE-総合エンディング。
3日目の終盤、重厚すぎる超重量級のラインナップによるラストスパートから、
全てを受け止めて極めてソフトに、かつドラマティックに物語を収束。
未来に向かっての広がりも感じさせる、優しい名作でした。


以降はMLE以外で選外の作品をいくつか、それとあとこれ一選


P.I.P:sm38692128


twitterで日常的にツイートを見かけていた方で、
急に発信が途絶えたりした方が健在であると嬉しいですね。
実験的だったり、部分的な作品も多い方ですが、
どんな動画でも面白いしクオリティが高いので、投稿があると嬉しい。

twitterでいつも見る、音楽関係のRTが多い方、洋楽とニコマスの話題の多い方、
割と政治的でも面白い話の多い方、仕事の辛さを語る方、その他たくさん。
フォロー数は少ないですが、その分勝手に親しみを覚えています。
みなさんご健勝でね。


出だまりの人(∬・3・)氏):sm38205432


「歌の後にシリーズ」を沢山作られている大家。
元からネタ内にアイマスがあることもありましたが、
最近では割と主題がアイマスのことも多くなっております。
そのうち20選入れようと思って隙をうかがっていますが、
過去作品が名作揃いなので、それに並ぶレベルの一級品が来るまでは待機だ。

ちなみに、氏のアイマスの使い方が一番好きな作品がコレ。

美少女作品とロボ作品の緩衝材として優れすぎている。


あとこれ一選

ひとつは上で触れた、「MLE」&「まさか!&甘香茶P枠」です。

そしてもうひとつ。
「レッドショルダー」が今季の私のあとこれ一選です。
(以下長くなるので、結論だけ読む人は水平線2つ分飛ばして)


ご存じない方に概要を申し上げますと、
「レッドショルダー」というのはアイドルのユニット名です。
初出はアケマスの敵NPC、つまり名前と数値だけの存在でしたが、
悪徳記者を連れた強敵という印象はあったようです。

07~08年連載のコミック「アイドルマスターrelations」内で
敵役「魔王エンジェル」の手下としてビジュアルが初めて(※)描かれました。
登場はたった1コマ、春香とあずさの閣下ユニットへの当て馬だったものの、
ここでゴシック衣装を着た黒髪と白髪のデュオユニットというイメージが誕生。
(※)公式アンソロジーでメカ衣装の千早がソロで「レッドショルダー」を名乗ったりはしている

10年、魔王エンジェルがMMD進出で人気と知名度を伸ばすと、
関連して11年にはレッドショルダーもMMDモデルが誕生
以降はMMDやノベマスでコンスタントに活動が続いている状態です。

文字通り十年選手となったレッドショルダー(通称:レッショル)ですが、
メンバーの2人には個人の決まった名前が存在せず、
作者が自由に氏名を設定できるなど、フレキシブルなキャラでもあります。
もっとも、通称としての黒ちゃん、白ちゃんは割と定着していますが。

さて、概要の中で触れましたけど、モデル生誕10周年なのです。
これは非常におめでたいので、せっかくなら一緒に祝っておこうという所ですが、
あとこれ一選の理由とは直接関係ありません。理由は次パートで説明します。


2月、MLEが終わった後に、ふと思ったことの一つ、
MMD系の作品が少なく、特に新作勢にはまるでいなかったということ。
名作が沢山あるのはもちろん、今も現役の有力Pも大勢存在する中、
ここに自分が居ることの意味を考えたわけです。

それで、いつしか、MMDM@sterを軸にひと枠を作るとしたら、と思った。
MLEは少なくとも今の路線上で開催される予定はないものの、
年末の生放送イベントとかでそういうのを出したくなるかもしれない、と思った。
本当に好きな、良いMMD作品をちゃんと紹介できないのではないか、と思った。
そこで、少なくとも自分が見てきた作品がどんなものだったか、
自分でまとめてみることにしたのだ。

そのまとめ作業を行っている中で、
しばらく距離を置いていた魔王エンジェルの動画を見なおすことになった。
魔王作品に良い動画も多いことを再認識した。魔王との再会であった。

不意に、ありきたりな妄想がひとつ浮かんだ。
魔王エンジェルが魔王バラモスのもとに飛ばされてDQ3世界を旅するという、
いかにもベタな異世界モノのネタだった。
しかし妄想はどこまでも順調に進んでいく。
魔王エンジェルの同行者にして監視役2人がレッドショルダーの姿をしている。
人に化けられるミニデーモンである彼女たちだったが、旅の道中で交流を深め、
泣いたり、笑ったり、心酔したり、これが随分と可愛らしいんですわ。

というわけで、気づいたらレッドショルダーの虜になっていました。
ほぼほぼ脳内の妄想がソースなんですけど…
これが動画にでもできてればまだいいんですが、そういう予定はないです。
ちまちま文字には起こして、自分だけでも楽しめればとは思ってますが。

んで、レッドショルダーへの想いの方が単体で一人歩きしていきます。
カスタムキャストや、パワプロのサクセスや、モンハンで作ってみたり…

そのうち、レッドショルダー主役の動画も作ってみたいですね。
ただでさえエネルギーソース少なく、765の動画もあまり作れてはいませんが、
どうにか折り合いを付けて頑張りたいと。

実は、過去に1件だけ、一瞬だけ、自分の動画にレッショルちゃん出てるんです。
元ネタのモブ再現だったんですけど、出てるんですよね。
暇があったら探してみてください。(宣伝)


で、何だっけ。
あとこれ一選ですね。
要するに、今年の上半期、どこからともなく湧いてきて、
私に幸せをくれた「レッドショルダー」ありがとうってことなんです。

そしてそれが偶然、10周年ってことなので、
レッドショルダーMMDモデル10周年」をお祝いってことにしましょう。
ってことなんですね。

いやー蛇足だらけだった。

また来期もよろしくね。
ブロマガ移転もよろしくね。



[eof]