ともかく、私の荷物を守らなけらばならないので、
仁ちゃんに次のメールを依頼。

私の食品が入っている方の荷物は、エアコンのある所に置いて運んで欲しいと。


そのメールを見て、お姉さん、
「 無理! 私たちがそういう風に手配しても、
運送会社は、どうせそうしないから、無駄! 」
ひ~~いぃいいい!!

でも、多分それはきっと正しい。

やっぱり、あの主任さんらしき女性スタッフの 「 分かった 」 は、
安請け合いだったのであります。

でも、それでも、なんとかしてもらわないといけないので、
仁ちゃんに直接電話でお姉さんに、交渉に当たってもらいました。
そして、しばらくして、携帯電話が私の所へ戻って来ました。

「 仁ちゃん、お姉さん、何て言ってます?? 」
「 やっぱり、無理だそうです。 」
「 仁ちゃん、 日本の食品が私にとってどんなに大事か 、仁ちゃんなら理解してくれますよね? 」
「 はい、分かります。 」
「 じゃあ、悪いけど、もう一回、頑張って! 」
「 はい、分かりました。 」
そして、私は再度、 美人で無愛想な若い女性スタッフ に、
携帯電話を渡したのですが・・・。

( つづく )