駄楽ひまなときブログ

しばしばヒマなのでブログでもやってみる
博多区住吉の潰れそうな薄暗い飲み屋『駄楽』からアナタへ

090829 Sat. 営業日報

2009年08月31日 22時36分12秒 | 駄楽のこと
前日の金曜はボチボチだったが、土曜はダメでしたよ。

まぁ売り上げ的に振るわなかったんだけど、若い女子が来てくれたり
一見さんの若いカップルが来てくれたので、気持ち的に救われた。

毎度いつも一見さんに言われることだが、この駄楽の存在を知ってから
実際に飲みに来てくれるまで、半年とかの時間がかかるって。
そんだけ入るのに勇気がいる店なんだねウチって。
その、場末の怪しさ感っていうのも望むところではあるんだがね。
でも怪し過ぎってことなのかい?

090828 Fri. 営業日報

2009年08月30日 04時26分06秒 | 駄楽のこと
ぼちぼちイイカンジだったぜぃー。

なんか一時期は金曜と土曜っていう週末は悲惨だったんだが、
最近は週末は悪くはないぜぃー。
いつもの顔とか久しぶりの顔とか見ることができて感謝するぜぃー。

いつもこうだったら俺も精神的に穏やかで人に優しくできるんだぜぃー。
まぁだいたい女の子にはいつも優しくするぜぃー。
ピース、ラブ&アンダスタンディングだぜぃー。

090827 Thu. 営業日報

2009年08月29日 22時17分40秒 | 駄楽のこと
ああああああああああーぼうずだったあああああああーーーー

世の中には一晩中開けてて朝になるまで開けてても、
誰一人として飲みに来てくれないほど人気のない飲み屋があるんだって
信じられるかぁぁぁいいいいいい?

キミやアナタがいつも行ってるオサレなナウい飲み屋では、
お客さんがいっぱいいてキャッキャウフフって盛り上がってんだろぉおねえええぎゃーーーーーーもうダメだぁああああああああ!!!!!
やってらんねぇぇぇええええええええええええ!!!!!!!!

2009年08月28日 02時15分30秒 | 飲んだり食ったりのこと


祇園交差点の近く、住所的には御供所町にある飲み屋。

久しぶり行ったが女主人は元気にビール飲んでてなにより。
健在を祝してビール一杯捧げてきました。

まるで気取らない飲み屋で、庶民的なサバサバした接客がこっちも気楽でいい。
ま、マニュアル接客過剰な店ばっか行ってる人たちにはホスピタリティ無いなと
誤解を受けるかもという心配…いや、そういう人たちはドウデモイイ。

個人的に炭酸を置いてないのが残念ではある、ウイスキーはあるけどハイボール
注文できない。
炭酸を置いてくれ、という気もないけどね、この飲み屋には。
ロックか水割りで飲めばイイんじゃねーノ、と自ら思う。

客層はオッサンばかりという印象だが、それもいい。
若いオンナノコなんて求めないでいいや、この飲み屋では。

俺を含む、オッサンの憩いの場としてやってくれてりゃいいよ。

090826 Wed. 営業日報

2009年08月28日 00時25分46秒 | 駄楽のこと
店を開ける前にちょっくら飲みに行っちゃった。
テヘ。

店を開けてしばらくしてしばらくしてしばらくして26時過ぎてから
ぼちぼちとお客さんが。
うーむ最近なんかアレだ、深い時間にしかお客さん来てくれんな。
なんか駄楽って“深夜ぁ~”ってイメージになってんのかな。

いやまぁ何時でも来てくれたらありがたい。
来店あざーっす。

喜楽

2009年08月27日 02時40分43秒 | 飲んだり食ったりのこと


今年7月にオープンした立ち飲み串カツ屋。
親不孝通りからショッパーズ方面に入る路地、ちょっと説明しにくい場所だな、
えーっとラーメン屋「Shin Shin」の近く辺り。
まぁビルの一階で道に面して大きなガラス窓あって入り易いと思う。

大阪の串カツですよ、京風串揚げじゃないよ。
ちゃんと四角い金属のバットにソースがいれてあって、というスタイル。
やや小ぶりではあるが牛とか豚とか鶏とか、串カツ全部100円。
アスパラとか椎茸とかタマネギとか野菜の串もあるよ。
サクっとした衣、ソースは甘くなく粘度も低くサラサラあっさり。
キャベツご自由に、あと一品でポテサラとか。
瓶ビール400円でハイボール350円。

大阪の新世界のようなディープな空気は望めないが、さっぱりコンパクト店舗で
立ち飲みカウンターのみ10人くらい立てるかな。
いちおう椅子も用意されてはいるが、やっぱ俺的には立ち飲み推奨よ。

飲食業は素人って感じだが感じの良い御夫婦がやってらっしゃいます。
奥さんは大阪出身だそうな。
俺は初めて行ったわけだが、常連さんとなんとなく会話が始まる雰囲気。
店としても変な気負いもなく空回りもなく、気楽に飲める。
営業開始17時ってことで、早い時間から飲めてイイね。
場所が俺の普段の行動圏内じゃないのが、個人的に残念。

ここから余談だが、屋号がウチと似てるけど喜楽さんはポジティブな屋号よね。

090825 Tue. 営業日報

2009年08月27日 01時00分38秒 | 駄楽のこと
火曜日って期待しない日なんだけど、
けっこうイイカンジの営業だった。

久しぶりだなぁって人が飲みに来てくださり、感謝。
やっぱそれなりの年月やってると長いスパンでウチを思い出してくださる方も
いるんだなぁって感じか。
それなりの年月つっても、まだ3年にも満たないが。

まぁ細々と続けて行こうと思うんだわ。

つい無意識にチェックメイト

2009年08月25日 23時04分35秒 | 飲み屋のオッサンのこと
しばしばヒマな時間があるわけですが、まぁいろんなことして過ごしてます。
しばしばチェスをしてます、ケータイのゲーム。
チェスは子供の頃から好きで、将棋より先にチェスのやり方を覚えたのよね。
(理由:チェスのほうが将棋より洋風でカコイイから)

で、もはやほとんど負け知らずになりましたよ。
ま、100円でダウンロードできるケータイのチェスゲーム、たいした思考エンジン
積んでないもんね、初心者レベル?

勝つのはイイが、問題は無意識に勝っちゃうときがあるってことでね。
優勢にゲーム進めてて、追い込みかけてさぁ残り3手くらいでチェックメイトだ、
と思ったら1手差したらチェックメイトみたいな。
あれ、勝っちゃった、的な。
あ、この自分の駒がとどめ刺してるじゃん気付かぬうちに、と。

局面が読めてないんだよね。
自分の差した手、配置した駒が有効なラインとか把握できてない。
まるで戦略的でない場当たりな下手くそチェスになってるわけです。
まー、アバウトな性格だからねー。
でもまぁ勝つからイイやー、っていうね。

飲み屋の経営は、そんな感じにいかないので難しいであります。

ひさびさ休肝日

2009年08月25日 21時12分04秒 | 飲み屋のオッサンのこと
酒を飲みながら飲み屋やってます。
カウンターの中で酒をグビグビ、煙草をモクモクやってます。
バーテンダー失格ですか?
いいえ俺は飲み屋のオッサンです。

でも酒を飲むのは、お客さんがいる時だけなんだ。
やぁいらっしゃい一緒に酒を楽しもうね的なアレで、俺も飲むわけ。
あ、その酒はお客さんの伝票につけるわけじゃないから、ご心配なく。
で、独りのときは飲まない。
まぁ新しく酒を仕入れてみたら味見に飲むけどね独りでも。
でも基本、独りでは飲まない。

独りで飲まない俺の休肝日というのは、つまり悲惨な営業だったということだ。
お客さん一人も来てくれなかったら、飲まないということだから。
昨夜は休肝日でした。
もっとも、早い時間に一人のお客さんはあったのだが、まだ飲むには早すぎる
時刻だったし、お客さんもサクっと帰ったので、俺は飲まなかった。
それから夜も更け、日付けも変わり、朝方になっても、誰も来なかった。
だからとうとう俺は、一杯も酒を飲まなかった。

営業的に壊滅的な夜だった。
しかし俺の健康的には、悪くない夜だった。
およそ世の中のあらゆる事象には、多面的な帰結があると思っている。
悪いことの裏面にも良い事を見いだすことができる。
営業的には悪かったが、健康的には良かったのだ。

そういう、やや無理矢理であっても“良かった探し”をしながら、この先にある
いくつもの夜をウマくやっていきたいものだ。

飴色タマネギ信奉からの脱却

2009年08月25日 03時00分33秒 | 飲み屋のオッサンのこと


カレー作るときはタマネギを飴色になるまでじっくり炒めなきゃダメ!ゼッタイ!

と、世間では言われているようですが、俺はそんなに炒めないぜぃー。
そんなんメンドくせー!暑っちぃー!時間ねぇー!ガス勿体ねぇー!
という理由だけじゃ、ないよ。
別にそこまで炒めまくらなくてもカレーは美味しくできるわな、と思っている。

つーか飴色タマネギ論というのは西洋料理のアレであって、たしかに日本への
カレー伝来はイギリス経由(だったよね?)なので西洋料理のナニだが。
じゃあ飴色タマネギ信者は小麦粉を炒めてカレー作るのか、と問いたい。
市販のカレールーを使わずブールマニエでとろみをつけるのか、と問いたい。
いかん、言いがかり的に話が逸れつつありますか?

えー、カレーといえばインドですね?
インドの人は、タマネギを飴色になるまで炒めるでしょうか?
はい、そういうことです。

飴色にしたい人はそうすればイイが、飴色にしないとダメ!ゼッタイ!
と、妄信してらっしゃる人が多いのではなかろーか、と。
飴色タマネギの甘みが、と主張するなら、ではチャツネの存在意義を問いたい。
つーか、そんなに甘みっているかなカレーに?
そこは好みですか、そうですか。
うん、では俺の好み的には、甘み要らないっす、そんなに。

で、俺はカレー作るときにタマネギは、添付の画像の程度にしか炒めません。
それでもカレーを美味しく作れると自負しております。
あ…自負してるだけかも…?

カレーにとって大事なのは、飴色タマネギじゃなく他にある。
少なくとも、俺のカレー作りにおいて飴色タマネギは重要ではない。
アナタのカレーにとって重要なのはなんでしょうか?
世の中の主流、多数派のような顔して流布されてるレシピに翻弄されることなく
アナタ自身の内面を見つめて、大事なものがナニかを考えていただきたい。
そのように俺は思うわけなんです。

なんの話なんだ、これ?

暑いから圧力かけよう

2009年08月25日 00時20分04秒 | 駄楽のこと


暑いよー冷房いれたら涼しいよー。
でも料理すると暑いよー。

カレーを仕込むのが苦痛なのだ、夏は。
冷房いれてても、やっぱ室温が上昇しますわ火を使うと。
つーか火の側で炒めたり煮込んだりすりゃ暑いはそりゃ。

そこで煮炊きの時間を短縮するため圧力をかけるのだ。
圧力鍋の出番です。

冬はシチューとか煮物の時間短縮に、おでんネタの下ごしらえに活躍するわけで、
そんなこんなで圧力鍋って冬に使うイメージかもしれませんね?
だが夏もやっぱり火を使う時間を短くするため活躍するのね。

カレーの肉を煮込むとき使います。
牛肉や豚肉のゴロゴロしたのを柔らかく煮込むにはフツーにやってるともう
時間は掛かるわ暑くてやってらんねーわ。
圧力鍋だと10数分だけ火にかけて、あとは放置で余熱でオーケィ。
暑い思いする時間が短くなるだけでなく、ガスの使用量も減る。
経済的でもあり、これはもうロハス(笑)なわけだよね。

そんなわけで圧力鍋は通年よろしく活躍してくれるわけよ。
使ったことない人は怖いと思う人もいるようだが、そんなことないよ。
皆さんも試してみては如何でしょう。

と、このような文章を書いてる間に豚肉ゴロゴロがトロトロに煮えたはず。