駄楽ひまなときブログ

しばしばヒマなのでブログでもやってみる
博多区住吉の潰れそうな薄暗い飲み屋『駄楽』からアナタへ

ROW

2009年10月18日 22時40分43秒 | 飲んだり食ったりのこと


最近、9月下旬に駄楽至近にオープンしたスペイン料理屋さん。
もっとも、同名のカフェだかなんかは以前からあって、その同じ場所がリニュアル
というかハコと屋号は同じまま生まれ変わった。

おおげさなスペイン料理レストランというより、気軽なバルという空気感。
飲み物食いもの一部除きオール500円というリーズナブルさ。
一部除くのはパエリアとボトルワインくらいかな。
飲み物はグラスワインとかシェリーとかスペイン気分のものがあるしウイスキーも
あるので俺にも安心。

料理担当の男子と接客担当の女子、二人でこじんまり、気さくな接客。
独りでカウンター席を選んでも、孤独になることなく逆に構われ過ぎることもなく
料理一品と酒を何杯かって感じに利用できる。
テーブル、ソファ席もあるのでデートや3人くらいで楽しむのも良い。

個人的にオススメはマッシュルームをオリーブオイルで煮たもので、アツアツ煮え
た状態で土鍋で出てくる。
で、そのオイルにバゲットちぎって浸して食うのがウマい。
ちなみにバゲットおかわり可なので遠慮なくバクバク食うのが吉。
およそほとんどの料理が500円なわけで、その価格からしてツマミ程度の分量か、
と予想するかもしれないが、一人で食うには十二分な量がある。
なので、メニュー眺めてアレもコレもと最初に注文しちゃうと苦しくなってしまう
かもしれない(胃腸的な意味で)。
とりあえず一品だけ注文してみるのが吉、かも。
あるいは少量ずつの取り合わせを遠慮なくお願いしてみるのが良いか。
よーするに500円だからチョビっとしかないよってケチな店ではないってことで。


さて駄楽周辺にフランス料理とかスペイン料理とか和風の居酒屋とか海鮮居酒屋と
食べもの屋さんが充実してまいりました!
個人的に周囲がニギヤカになって嬉しいし、営業的にも周辺人気店からお客さんが
流れてきてくれるかもって期待もある。
が、まぁアレよ、周辺が繁盛して駄楽だけ地盤沈下するってドーナツ化現象もある
かもしらんね、と思わんでもないナー。

空蝉

2009年10月08日 22時19分28秒 | 飲んだり食ったりのこと
隠れ家バーだよなぁ、マジ隠れてるもんなぁ看板も無いし。
住所とか連絡先も公開してないし、それはもう隠れてる。
なので店の隠れ意思を尊重し、画像も貼りません。

良い意味で世捨て人というか、浮世離れしたというか、
飄々とした空気感の店主がやってる飲み屋。
それは気難しいとか変人ってわけじゃなく、本人流にナチュラル、
というかね。

店も飾らない感じで、それでいてセンスの良さがにじむっつー。
店の品揃え的な特色としては、ラフロイグがいっぱいあります。
店主がとにかくラフロイグ好きってことなのね。
何種類あるか訊いてみたら、30くらいとか。
うわー駄楽には1種類しか無ぇよ、負けたよ、つか勝負にならん。
いや勝負とかするようなアレでもないです。

知る人ぞ知る、という店って言えるよね。
知りたければ、知ろうとしてください。
そのためには、とにかく書を捨てよ町に出よう、夜の。

晴家

2009年10月06日 04時07分51秒 | 飲んだり食ったりのこと


住吉小学校の近くにできた居酒屋。
住吉通りからも、通りには面してないが判り易い。
屋号は“はるや”と読む。

京都の町家風っていうのか、古い長屋の一角を改装した風な店舗。
居酒屋としてのジャンルはどうなるのか、和風と洋風の折衷っていうのかな。
焼き場があって和の焼き物も楽しめるが、トマトソース使ったような洋食も。
酒は一揃い、ビール焼酎ポン酒ウイスキーワインと置いてある。
個人的には角とジャックが置いてあって助かる。

明るくサッパリした内装で、通りがかりの一見さんも入り易いと思う。
二階もあって、団体客も対応できるようだ。
さらに通りにメニュー書いた看板を置いてるのも入り易さポイントだよね。

店主は春吉のCOMP~赫赫に在籍してたようで、なんかこう住吉に春吉の風が吹き
こんできたって感じで、やや嬉しいんだよ俺としては。
春吉のような人気のある町に、住吉もなってくれって意味で。
春吉の次は住吉がクルぜって読んで駄楽を住吉に出したわけなんだが、なかなか
ビッグウェーブは来なかったんだけど2年半ほど、ようやくぼちぼちキタのかな
という感じなんだわ。
ま、住吉という町にウェーブが来ようが駄楽にだけは来ねぇかもだがね。

飲み物、食いものとも普通にリーズナブルな価格設定なんだと思う。
刺身とかもなかなか良い感じ。
ちゃんとした食いものが明け方まで食えるってのは良い。
ゲイバーとか朝までやってる店が多い住吉だが、朝まで食える店ってのは無かっ
たと感じるから、こういう店の登場は嬉しい。

あとスタッフが道ばたですれ違うとき挨拶してくれるので良いです。
ご近所さんだから仲良くしたいんだよね、この俺でも。
何度か行ってる店なのに挨拶しない店主とかムカつくもんね、稀にあるが。
まぁ俺に挨拶なんてのはどうでもいいとして、きっと常連さんとか一度だけ来て
くれたお客さんとかにも気持ち良く挨拶してるんだろうなと感じる。

そんなこんなで住吉に春吉の云々プラス、若い人たち主導の店が増えていくのは
嬉しいから、好きです。

仁義なき戦い サンセルコ地下うどん戦争

2009年10月05日 21時25分45秒 | 飲んだり食ったりのこと


セクスィー系なおばちゃんうどん、が既にあるわけよサンセルコ地下には。
それなのに新規に出店するんだって、うどん角打ち、が。

うどん角打ち、ってのはまだ未確認ではあるが、そういう話を小耳に挟んだ。
うどん、の部分はすでに確定。
うどん角打ち、であるならば、丸かぶりじゃんセクスィー系と。
二匹目のどじょう狙いなの?
にしても、あの広くはないフロアで業態かぶるって、どうなの。

サンセルコもさぁ、新規出店するって時に、それ業態かぶってますよとかさぁ、
なんか言わないもんなのかね。
あのゴーストタウン化してる状況なら、出店なんでもウェルカムなのかもだが。
あと推測だが、あのフロアが細かく地権者とか債権者に分割されて管理されてて、
フロア全体での運営とか意思統一とか困難なのかもしれんけどね。

ま、俺には事情は判らんが、判っても関係ないが、とりあえず二匹目のどじょう
狙いに見えて、ぜんぜんいい感じしないぜ。

その推定うどん角打ちは、10月7日にオープンするようだ。

華さん食堂 カツ丼

2009年10月02日 23時52分47秒 | 飲んだり食ったりのこと


チェーン展開してる安いメシ屋。
そこでカツ丼が350円で食えるってんで、わざわざ行ったわ。
郊外ばっか展開してるようで行くの大変だなぁと思ったが、半道橋店はそれほど
遠くないかなぁとチャリこいでわざわざ350円のため行った俺カコイイ。

総菜がいろいろ用意されてるのをチョイスしてトレーに乗せてゴハンと汁もの等
カウンターで注文して、という一膳飯屋スタイル。
または学食スタイルってゆーか。
総菜とかだけでなく、丼ものやラーメン、チャンポンなんかの注文もできる。
で、カツ丼350円ですよ、安ぃー!

味や量は満足です、350円ってんだから超満足です。

うん、まぁ接客面でゴニョゴニョな部分もあるが、えーまぁ、なんだなアレだ、
安っすいメシ屋なんだからナニな部分あってもウダウダ言いたくはないよなとか
書いてる時点でウダウダ言ってるわけなんだが、まぁその、ねぇ?
うー…これでいいのだ!

喜多蔵 サーロインステーキ

2009年09月29日 21時40分17秒 | 飲んだり食ったりのこと


行ったの二度目、博多駅筑紫口の立ち飲みステーキ屋。
あくまで立ち飲み屋として捉えてて、角が安く飲めるからイイなぁって認識だが、
でもまぁ看板メニューをスルーするのも悪いからってのと、酔った勢いもあって、
ステーキ食ってみました。

サーロインステーキ500円、夜でも割り増しなく500円。
野菜もたっぷり添えられてて良し。
噛み締める肉質も、良し。
グルメ番組でよくある“お肉がおくちの中で溶ける!”みたいなの嫌いなの。
そんなんアホか、ケッと思うんだよ俺、赤身を噛み締めてこそ肉だよ。
食べ甲斐がある、って感じでこれが500円ってイイんじゃねー。
深夜炭水化物摂取制限のタガが外れて、ゴハンも注文。
やっぱ肉にはゴハンだよねーウマウマ。
もちろん角も飲んじゃったよグビグビ。

楽しいぜ喜多蔵。

せんなりや ひやおろし飲み放題

2009年09月28日 22時04分31秒 | 飲んだり食ったりのこと


前回、せんなりや訪れたときに店内の張り紙をチェックしていた。
9月22日と23日の両日は、ひやおろし500円で飲み放題、と。
なにその安さ。
こりゃ行くしかねぇだろ!

というわけで小雨などものともせず行ったわけです。
店に向かいつつ、いや500円飲み放題とかないわ、一杯500円とかじゃないのとか
そもそもなんか夢を見てたんじゃないのとか思いを巡らせてたんだけどね。
マジで500円でなんぼでも飲み放題でしたよ…!

『繁桝』福岡県八女市 高橋商店
『独楽蔵』福岡県久留米市 杜の蔵酒造
上記の二銘柄が飲み放題として供されました、一升瓶ドーンっと。
さらに『繁桝』は原料米の異なるものもあり、都合二種類。
どれも美味しいんだけどね勿論、なかでも『繁桝』の赤いラベルのやつが、旨味
も甘みも濃く深く、ひやおろし、これぞ…って味わい。

で、ひやおろし飲み放題なのに、他のお客さんおのおの焼酎とか飲んでるのよ。
だから、ひやおろし一升瓶三本ほどが目の前にずっとドンと置かれてて。
なんかこれはもう独占状態になってて、やや気がひけるのよね。
でも店主は遠慮せずどんどん飲んでくださいと何度も言ってくれるし、ああもう
こりゃ遠慮したらバチがあたるなとグビグビ飲ませていただきましたよ。
500円ポッキリでね…!

ま、最初に瓶ビール飲んでるし食いものもいくつか注文してるし、会計500円だけ
でもないんだけどね、それでも恐縮するんだよね500円ひやおろし放題。
で、俺はポン酒を飲みながらチェーサーに水を飲むのが好きなんで、酒の売り場
のほうでミネラルウォーターを買って飲もうと思ったのよ。
が、売ってないのよミネラルウォーター、売り場に。
そこで店主が、水は角打ちスペースの冷蔵ケースに無料で用意してるんで、遠慮
なく飲んでと。
いやいやいやスゴく安く酒を飲ませてもらってるんで、せめて水でも買って売り
上げに少しでも貢献させていただきたいのだが、困ったなって。
そこで店先の自販機で水を買おうとひらめいた。
自販機の売り上げは、店にいくだろうってわけね。

そんなこんなで、こんなに安くで美味しい酒をグビグビ飲めて、もう嬉しいやら
恐縮するやらやっぱり嬉しいやらの、ひやおろし祭りでした。
そうだ、祭りだ、祭りだから安くても目出度いからイイんだよね!
そのように納得してみる俺なのであった。

SOFT

2009年09月28日 20時50分00秒 | 飲んだり食ったりのこと


春吉にあるバー。
赤い橋の近くの変形交差点の側にある、外見は民家のようなカフェバー。

癒し系っていうのかな、人当たりの良い若い店主が人気です。
最近は、店主よりもっと若い男性スタッフと、さらに女性スタッフも投入され、
どのような客層にも全天候対応型な布陣になってる模様。

チャージはないし酒は安価で、財布的に気楽に立ち寄れます。
あと俺はまだ未確認なのだが、大分名物とり天がけっこう美味らしい。
コーヒーなんかも飲めて、同行者がアルコール苦手なケースでも安心です。

ところで添付してる画像はカウンターの隅に飾ってあったフィギュアなのだが、
別にこの店がヲタキッシュな店というわけではないです、念のため。
たまたま、最近撮った画像がそれしかなかった。

ちょいと一杯

2009年09月27日 22時39分01秒 | 飲んだり食ったりのこと


中洲にある24時間営業の飲み屋。

立ち飲み屋に椅子を設置しました、みたいな造り。
けっこう広くて清潔感もあるっつーか、むしろなんつーか無味乾燥なっていう、
なんだかネットカフェみたいな空気感の店なのよ。
あ、実際に店内無線LAN完備オーケィついでに端末もあるよ。
マジこれはもうネカフェかよっていう。

でもまぁとにかく酒が安く飲めりゃイイジャンしかも24時間営業だから深夜でも
明け方でも昼間でも飲めるぜハイボール180円イェーイ!
みたいな、ね。
ええ、まぁ使い様ですよ、はい。

中洲にあるんで深夜の深い時間帯にはウォータービジネスのオネーチャンで溢れ
かえってキャッキャウフフ…かってーと、そうじゃない。
なんか静かです。
まぁオネーチャンに遭遇したこともないではないが、だいたい静か。
でもまぁ、24時間だし安いし、使い様ですよ、はい。

酒一番

2009年09月27日 21時07分13秒 | 飲んだり食ったりのこと


中洲にある大衆酒場、これぞ“赤ちょうちん”という飲み屋。

夕方早め、たしか16:30から開いてて、パチンコ帰りとか競艇帰りとか日雇い帰り
とか、無職のオッサンなんかが日が暮れる前から飲むのに良い。
土日も営業してるから、フツーの勤め人が休日に飲んだくれるのにも適する。
昔からイイカンジに民度の低そうなオッサンで溢れかえってたが、最近なんだか
女性客もチラホラって感じ。

いろんな酒があり、いろんな食いものがあり、おしなべて安い。
親子丼、焼き飯なんてゴハンものも、あと一人鍋も充実。
さらに明太子、いわし明太、オキウトなどあるので県外からのお客さんを連れて
いくのにも良いよ。

オバサマ二人のコンビネーションによる、落ち着いた客さばきも味わいあり。
最近ちょい若めの女性スタッフもいらっしゃるな。

角、オールドなどウイスキーが置いてるが博多の大衆酒場として嬉しい。
この夏のハイボールのブームで、大衆的な飲み屋もウイスキーを置くようになっ
たが、以前は博多の飲み屋は焼酎あればよかろーもん的な風潮があって俺には残
念だったわけで。
だが酒一番には以前からウイスキーがあり、それが嬉しかったのだ。

だいたい瓶ビール(と注文すると、オバサマが俺には指定せずともキリンラガー
を出してくれるのが嬉しい)、次にハイボール、つまみにプロセスチーズっての
が俺の定番スタイルです。
が、たまにポン酒を飲んで酔いちくれてしまうので注意(俺が)。

末永く、店もオバサマも元気で繁盛して続いて欲しいと願ってやまぬ。

てぇ吉

2009年09月26日 01時29分42秒 | 飲んだり食ったりのこと


博多駅東にある、カジュアルで気安く使える居酒屋。

表に提灯がズラーっと飾られてて、それにラーメンラーメンラーメンって書かれて
るんでラーメン屋じゃねーのと思ったが居酒屋でした。
ラーメンも食えるヨ。

テーブル席があって小上がりがあって、仕事帰りのサラリーマン二人連れとかサラ
リーマン団体とか対応可どころか子連れママさんグループでも可だろう。
もうなんか飾らないカジュアル居酒屋で小上がりで子供がワーワーいってても気に
ならないような雰囲気。
だからってわけでもなかろうが、閉店が23時と早いのがちょっとナニかな。

こういう雰囲気ってあまり好まない傾向の俺なのだが、なんかここ嫌いじゃない。
それは若いギャル店員がいっぱいいたからだろうか。
なんか素直そうなニコニコのギャル店員が好感度高いんですよ。
男の店員もいるけど。

けっこう九州の地酒を揃えてて、これも地味に好感度高い。

せんなりや

2009年09月26日 00時59分36秒 | 飲んだり食ったりのこと


博多区比恵町にある千成屋って酒屋がやってる角打ち。

酒屋がやってる正統角打ちであるのだが、売り場と角打ちスペースが仕切られ、
もはや角打ちスペースは立ち飲み屋として独立してるよな感じ。
が、売り場で買った酒を角打ちスペースで飲めるのでやっぱり正しく角打ちだ。

サントリー角瓶を1本買って、グラスを借りて炭酸も買ってハイボール。
氷ももらえます、グラスと氷に、と言うか売り場で買った酒を角打ちスペースで
飲むのに持ち込み料的な若干の料金が発生する。
でも気にしない気にならない。
売り場で酒を買う他にも、角打ちスペースの冷蔵ケースにあるラムやらジンやら
ショットでも飲める。
もちろん焼酎やポン酒やビールも飲める。

もはや立ち飲み屋って印象は、料理の多さでも感じる。
煮物とかサラダとか刺身とか冷蔵ケースからどうぞってのもあれば、ちゃんと調
理されて出てくる焼き物とか揚げ物とかも豊富。
居酒屋にありそうなもんはだいたいある、ってくらいの充実度。
レーズンバターとかあって昭和の中年的に嬉しい。

立って飲まなきゃだが、安く酒が飲める居酒屋、そんな感じだ。
うらぶれた角打ちの風情が好きな人にはアレかもしれないが、俺としては楽しい
飲み屋として十二分にアレだよ。

比恵はあんまり俺の行動圏内でもないんだが、また行きたい飲み屋だ。

うどんウエスト

2009年09月26日 00時31分28秒 | 飲んだり食ったりのこと


とにかく市内あちこちにあって24時間低価格で暖かいもん手軽に食える、
そんだけでネ申だろ。

かけそば280円を、だいたい注文する。
うどん屋だが俺はデフォルトで蕎麦が好きだから。
たとえほとんど小麦粉でできてるじゃんってな麺でも蕎麦が好きだから。
明け方27時とかに280円で食える蕎麦ってだけで、もうありがとう。

それにネギと天かす入れ放題なのが至福すぎる。
うどん食わずにスマンと思うがウエスト大好きさ。
大好きつーか、けっこうなかなか好きです。

クリヤ酒店

2009年09月15日 03時54分54秒 | 飲んだり食ったりのこと


美野島の一丁目、川に近い辺りの路地にある酒屋。
店内で酒が飲める酒屋、酒屋がやってる角打ち。
つまり最近よく見かける角打風の飲み屋ではなく、正統の角打ちだ。

ここの存在は以前から知ってたが、どうも角打ちってのは焼酎とかワンカップ酒
しか飲めないイメージがあって敬遠してたんだな。
が、お客さんが飲みに行って“角がありましたよ”と教えてくれて。
ああ、じゃあ角を一本買って、それを飲めばイイんだと気付いたわけ。
その教えてくれたお客さんが“いま飲んでます”と連絡くれた機会に、この機は
逃せんなと、初めて行ってみたわけだ。

まぁオヤヂ客だらけの角打ちなわけです。
だが、けっこう酒類が揃っていて、良い意味で裏切られた。
角がありリザーブがあり、ブランデーもあればワインもある。
ワインは冷蔵ケースにて販売されていて、それはコンビニにもあるような400円
とかの廉価なものはもちろん、1,000円ほどの、こりゃ美味しいの見つかるだろ
という品も何本か、ちゃんと寝かせて置いてある。
手頃な価格帯のワインを、酒屋の売値で安価にチャレンジできるってわけ。
これはワイン好きには望むべき環境と言える。
でもまぁ飲んだくれオヤヂだらけでワインな雰囲気ではないとも言えるが。

俺は角を一本買って、グラスを借りて氷(無料)をもらい、売り物の炭酸買って
ハイボールを飲んだ。
炭酸も冷蔵ケースに売ってるので、ありがたい。
ウイスキーまるごと一本、その場では飲みきれないわけだが、残りは持ち帰る。
持ち帰って駄楽で使えばいい。
つまり飲酒と仕入れの一石二鳥で、俺にとって非常にリーズナブルだ。
飲み屋をやってる人じゃなくても、家飲み用に持ち帰ればいいよね。

かつては通りすがりに缶ビール買って飲むって程度の利用しかしてなかったが、
飲みたいのを買っちゃって持ち帰ればイイんだよなぁ。
そんなこんなで、角打ち飲酒に開眼したような気がするよ。

ジョイフル すたみなカレー丼

2009年09月13日 04時51分50秒 | 飲んだり食ったりのこと


深夜から就寝するまでの時間帯の炭水化物摂取制限をしているくせに、
朝まで飲んでて泥酔した勢いでゴハンものメニュー食っちまった。

期間限定、夏のスタミナフェアってやつのメニュー。
これは、なかなかガッツリなメシでした。
肉が、ちゃんと焼いてあるのが想定外にポイント高いな。
どうせ肉は本部から配送されたレトルトを湯煎だろうと思ってたんで。
かつて吉野家にあった牛焼肉丼みたいにさ。
あれは、名称に偽りアリで、まったく焼いてねーじゃんって代物だった。

ニンニク風味の豚肉がけっこうなボリュームで、カレーソースもかかっていて、
そしてゴハンの量もけっこうなボリューム。
価格は480円で、味噌汁あるいは生卵を選んで付けられる。
お得感、満足感アリですよこれは。

カレー抜きの、すたみな丼ってのもある。
で、そのネーミングからして最初から答えは提示されていたのであるが。
これは吉野家やら松屋やらの牛丼とか豚丼の亜流ではなかったのね、俺はそう
タカをくくってたんだけど。
これは、東京ローカルの“すた丼”ってやつの線だったわけやね。
それを俺は食ったことはないが、たぶんそういうことだろう。
本家すた丼ってのは600円くらいするようで、そのリスペクト(笑)メニューが
福岡で安く食えるのはイイなぁーって感じですよ。

食ってみようと思った人いたら、期間限定なんで早めにどうぞ。