水温26℃だとかなり食が細ってきます。しかし下半身のオレンジ色の発色は褪せることなく維持していますがこれが上半身まで広がってくれたらなかなかの個体になるのではと期待しています。
我が家に来て6年、この数ヶ月衰えの目立っていたウロフが逝きました。1年ほど前から尾鰭が委縮してきて食も細ってきていたのでぼちぼちかなと思っていました。夏以降は1週間に1度エサを口にする程度で1日のほとんどを水底でジッとしていて、そのうち体をまっすぐ起こすのも難しくなり、胸鰭を広げて支えないと唐黷驍謔､になってしまいました。それでも死ぬ2週間ほど前に急に2日ほど続けてエサを食べ、これが最後の晩餐だったのでしょうそれ以後急速に状態が悪化して。水中を漂うように力なく泳ぐようになった数日後逝ってしまいました。この個体はおそらく引き取り魚で佐野熱帯魚の大型水槽の中で自分の数倍もある多数の同居魚の中で追われながらも頑張っているのがけなげで、ウロフとしてはあまり美しい個体ではなかったのですがつい連れ帰ったものですがなんとか天寿を全うできたのではと思っております。
遺影となりました 30㎝弱ありました。
我が家に来てまもなくの頃
遺影となりました 30㎝弱ありました。
我が家に来てまもなくの頃