同腹の兄弟なのに

　先日、京都TRUEさんへ行ってきました。60㎝レギュラー水槽が空いたのでかねてより一度飼ってみたいと思っていたCaquetaia spectabilisを購入するためです。3匹ストックされていて最も♂っぽい個体を連れて帰ってきました。その際わがやのイストの兄弟（鰭の欠損のため非売品になっていました）を見せていただきました。1匹は♂で入荷時から一際大きかったのですがさらに大きく（我が家のイストよりもはるかに大きく）育っておりしかも非常にアグレッシブな性格でした、特筆すべきはその体色で濃い褐色を呈して我が家のイストとは別種？と思えるほど違っていました。もう1匹は♀でこちらは小ぶりでしたが発情の兆しがあり、上川さんも繁殖に挑戦しようかといっていました。期待しましょう。　
　画像は我が家のイストよく馴れてしきりにエサはねだりますが性格はとても穏やかで兄弟でもこうも違うか？と思えるほどです。

やっと食べてはくれたものの

　10日間の拒食の後仕方なしにメダカを与えたところ、目の色を変えてパクついてとりあえず急場はしのげたようです。しばらくメダカで太らせてからエサを切って人工飼料に切り替えていこうと思っています。やはり20㎝越えのシクラソマの引っ越しは何度やっても細心の注意を払っても難しいものがあります。

　かたや狭い60㎝レギュラー水槽にもかかわらず絶好調のテトカン

伸び伸び

　90×45単独飼育となった2匹のSACですが広さにも慣れ、水槽いっぱいを使って泳ぎまくっています。これからフィラメントの伸長が顕著になってくると思われますし前に比べて運動量が増えたので与えるエサの量も増え成長に加速がつくのでは。

まだエサを食べません

　先日引っ越したハイチですが1度ビッグカーニバルを口に含みはしたもののすぐに吐き出してしまいそれ以後エサを口にしません。気長に待つしかないか？かたやSACは餌食いますます好調でフィジカル、メンタルともにタフな種だとつくづく思います。

その他の引っ越し

　ハイチの90×45への引っ越しによって空いた60㎝レギュラーへはPsittacusを移動しました。それによってようやくSAC（Hi-quority)の仕切り板をはずすことができました。急に広くなったせいでまだ新しい領域に入るのも恐る恐るですがこれで成長に加速がつくのではと期待しています。