アンフィニカスタムワークスさんへ。
アンフィニさんはウクレレも多く手がけたことがあるという話をきき、
カマーのピックアップ&調整をお願いに行きました。
いや~世の中にはいろんなプロがいるんすね。森さんが製作のプロならアンフィニさんは調整のプロ。
今回はピックアップとナット・サドル調整をお願いしました!ピックアップはなんと一つ一つ楽器に合わせて手作りするそうです。貼付けタイプなのにハウリングの心配もほとんどないという優れもので、実際大音量でスピーカーに近づけても全くハウリませんでした。スゲーっす。
音も自然で、ノイズに強いそう。今付けてるマッキンタイアーのは、環境によって低い「ブーン」っていうノイズが出るのです。今まで仕方ないものだと思ってました。完成が楽しみっす。
弦高もまだまだ下がるようで、普通は下げると鳴りが損なわれるぽいけど、それを補う手段があるようです。
いろんなお話できて楽しかったです!(サムピックとかマニアの話とか押尾トークとか…)ありがとうございました~
あ、
森さんといへば、ハワイで行われた「2008 Ukulele Guild's Exhibition & Conference」で受賞されたそうですね。おめでとうございます~!
Best in Show:Takayuki Mori
Best in Show/1st Runner up:Shinji Takahashi
Best Inlay:Takayuki Mori
Best Inlay/1st Runner up:Kazuhisa Mori
Best Sound:David Tachera
Best Sound/1st Runner up:Nate Ching
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メモ
細いフレット
・ピッチ正確
・音がシャープ
太い
・太い音
・音程が安定(狂いづらい)
・スライドが自然(音も手も)
・摩耗がゆっくり
象牙のナット、サドルは芯部分を使わなければ意味ない
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レッスン、たんごでやんすかい9回目。
この曲やる前に、先生にWS用曲のコードについておききしたりして、ほぼ時間がおわってしまった…
めも
・ジングルベル(in F)のラスト、「F→F♯M7→F」ではなく「F→G♭M7→F」と書いた方が自然。
これは、このF♯M7(G♭M7)は「IVm(7)」(サブドミナントマイナー)の代理コードである「II♭M7」と解釈できるから。
○「IVm(7)」の代理コード「II♭M7」
○「V7」の代理コード「II♭7」
ということかな。
・あと、きよしこの夜(in C)の「D9」は「F♯m7(♭5)」と取れるけど、これも同じこと(?)