一昨日から各家に集中暖房(スチーム、中国語:暖気)の供給が始まった大連です。秋が終わって冬の始まりを感じます。冬の訪れを感じさせてくれる街中の様子も少し撮りました。

街路樹も地上から約1メートルのところまで白くペタペタと塗り直しています。病気や害虫予防のためだそうです。見た目も良くないし、自然を尊重する日本ではやりませんね。

トラックに満載です。夏はスイカ、冬は白菜です。越冬用食材ですね(笑)。皆、大量に買いますが、日本人の私は一個で十分。炒め物や鍋料理で食べます。2.5元(=約41円)でした。去年はこの半額だったんですけどね。ただ今、中国は貿易戦争でアメリカに負け続けていまして、かなり物価が上昇しています。給料も上がらず景気は停滞していますから、経済用語を使って言えば、「スタグフレーション」ですね。

ローソンの「タケノコおにぎり」です。タケノコは「夏」の季語ですが、「新発売」のこちらは美味で有名な秋冬のタケノコ=「寒竹」、を使っているんですかね。3.8元(=約63円)です。

蛇足ながら、ローソンでは日本の「チロルチョコ」がそのまま売られていまして、一個3元(=約50円!)です。

今日は最低気温が4度、最高気温も10度までしか上がりませんでした。昼はチェーン店でワンタンです。中には肉に加えてコーンが多く入っています。12元(=約197円)でした。つい先日までは10元だったので、2元も価格が上がりました。
さて、このところの話題と言えば、大連と日本の間に、ついにLCC(格安航空会社)の就航が決定したことでしょう。

11月25日から春秋航空による運航で大阪関空路線です。機材はLCCの代名詞と言っても良い「エアバスA320」で、週7便つまり毎日運航です。
運航スケジュールです。
9C8721便 大連(20:00)→関空(22:55) フライト時間は1時間55分
9C8722便 関空(17:00)→大連(18:55) フライト時間は2時間55分
日本語公式サイトによれば、チケット価格はしばらく5000円(片道)ですね。が、空港使用料、燃油サーチャージがガッツリ取られて、「総額」は21640円(往復)ですか。あまり割安感は感じませんねえ・・・。
しかも関空には夜11時着なのでホテルに直行せざるをえず、このホテル代が「無駄に」かかりますね。LCC(格安航空)の名前に騙されると、「総額」はとんでもないことになります。「安物買いの銭失い」ですね。
「大連⇔関空」線を飛ぶ中国系エアラインは中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空、の「ビッグ3」が既に就航しています。そこに加えての春秋航空の参戦ですから、中国人の大阪(関西)需要ってかなりあるんでしょう。
まあ、春秋航空の日中線ですが、私はかつて「茨城⇔上海」線で二度使いました。荷物は多く積めないし、厳格に量るし、あの客層と狭さ、更には鬱陶しい機内販売・・・。機内は「賑やか」で、快適な空の旅とは「真逆」なんですよ。トイレも汚いし・・・。関空には夜中到着だし、冷静になって考えてみると、突出したメリットはありませんね。まあ機会があったら使ってみることにします。
以前、「広島→成田」で使った「春秋航空日本」は悪くなかったですよ。春秋航空と「春秋航空日本」って使用機材に加えて何であんなに違うんですかね。機内アナウンスでも関係者は頑なに「春秋航空日本」を使わず、「スプリングジャパン」って言いますよね(笑)。まあ「中国色」を出したくないんでしょう(笑)。プラスに働くことは一切ありませんからね。
同じ満州発でも「ハルビン⇔成田」線は「春秋航空日本(スプリングジャパン)」による運航ですねえ。
「春秋航空=LCC=安い」、また「春秋航空=春秋航空日本(スプリングジャパン)」、という単純思考で、安易に、直ぐに、飛びつくのは危険ですよ。

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街路樹も地上から約1メートルのところまで白くペタペタと塗り直しています。病気や害虫予防のためだそうです。見た目も良くないし、自然を尊重する日本ではやりませんね。

トラックに満載です。夏はスイカ、冬は白菜です。越冬用食材ですね(笑)。皆、大量に買いますが、日本人の私は一個で十分。炒め物や鍋料理で食べます。2.5元(=約41円)でした。去年はこの半額だったんですけどね。ただ今、中国は貿易戦争でアメリカに負け続けていまして、かなり物価が上昇しています。給料も上がらず景気は停滞していますから、経済用語を使って言えば、「スタグフレーション」ですね。

ローソンの「タケノコおにぎり」です。タケノコは「夏」の季語ですが、「新発売」のこちらは美味で有名な秋冬のタケノコ=「寒竹」、を使っているんですかね。3.8元(=約63円)です。

蛇足ながら、ローソンでは日本の「チロルチョコ」がそのまま売られていまして、一個3元(=約50円!)です。

今日は最低気温が4度、最高気温も10度までしか上がりませんでした。昼はチェーン店でワンタンです。中には肉に加えてコーンが多く入っています。12元(=約197円)でした。つい先日までは10元だったので、2元も価格が上がりました。
さて、このところの話題と言えば、大連と日本の間に、ついにLCC(格安航空会社)の就航が決定したことでしょう。

11月25日から春秋航空による運航で大阪関空路線です。機材はLCCの代名詞と言っても良い「エアバスA320」で、週7便つまり毎日運航です。
運航スケジュールです。
9C8721便 大連(20:00)→関空(22:55) フライト時間は1時間55分
9C8722便 関空(17:00)→大連(18:55) フライト時間は2時間55分
日本語公式サイトによれば、チケット価格はしばらく5000円(片道)ですね。が、空港使用料、燃油サーチャージがガッツリ取られて、「総額」は21640円(往復)ですか。あまり割安感は感じませんねえ・・・。
しかも関空には夜11時着なのでホテルに直行せざるをえず、このホテル代が「無駄に」かかりますね。LCC(格安航空)の名前に騙されると、「総額」はとんでもないことになります。「安物買いの銭失い」ですね。
「大連⇔関空」線を飛ぶ中国系エアラインは中国国際航空、中国南方航空、中国東方航空、の「ビッグ3」が既に就航しています。そこに加えての春秋航空の参戦ですから、中国人の大阪(関西)需要ってかなりあるんでしょう。
まあ、春秋航空の日中線ですが、私はかつて「茨城⇔上海」線で二度使いました。荷物は多く積めないし、厳格に量るし、あの客層と狭さ、更には鬱陶しい機内販売・・・。機内は「賑やか」で、快適な空の旅とは「真逆」なんですよ。トイレも汚いし・・・。関空には夜中到着だし、冷静になって考えてみると、突出したメリットはありませんね。まあ機会があったら使ってみることにします。
以前、「広島→成田」で使った「春秋航空日本」は悪くなかったですよ。春秋航空と「春秋航空日本」って使用機材に加えて何であんなに違うんですかね。機内アナウンスでも関係者は頑なに「春秋航空日本」を使わず、「スプリングジャパン」って言いますよね(笑)。まあ「中国色」を出したくないんでしょう(笑)。プラスに働くことは一切ありませんからね。
同じ満州発でも「ハルビン⇔成田」線は「春秋航空日本(スプリングジャパン)」による運航ですねえ。
「春秋航空=LCC=安い」、また「春秋航空=春秋航空日本(スプリングジャパン)」、という単純思考で、安易に、直ぐに、飛びつくのは危険ですよ。

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