大連は先週の木曜日(7日)、アベマTV『ドラゴン堀江』のホリエモンの言葉ではないですけど「神風」が吹いて、一日だけ素晴らしい青空になりました。

この日も郊外の「保税区」に行く用事がありまして、ライトレールの車内から撮った「開発区」のランドマーク「大黒山」と手前の日系企業「日本電産」です。綺麗でしたね。

大連に着いてから撮った大連駅です。正面ですね。

角度を変えて撮りました。

この日の市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データですが、一番下の「風速」のグラフに注目です。強い風が吹いたんですね。結局は大気汚染の解消は「お上」の政策なんかではなく、「風」待ちなんですよねえ・・・。

翌日からまたいつもの大気汚染日に戻り、今日の夜7時の同所の大気データはこんな感じです。

外の様子です。帰宅時に撮った夕暮れ時の市中心部「労働公園緑山とテレビ塔」です。大気汚染煙突からもモクモクですよ。あ~あって感じです。
さて、今日は「311」=東日本大震災のあった日ですね。もう8年になりますか。平成ももう終わろうとしていますが、平成の世を一言で言い表すと「災害」となるのではないでしょうか、昭和ですと「戦争」ですね。私はそう考えます。
震災時、私は今と変わらずで大連でした。中国人の同僚から「日本がとんでもないことになっています」との連絡を受け、ネットで確認したところ、本当に言葉を失いました。翌日から大連の地元紙もトップで報道でしたね。
8年前の様子は、時事通信社のサイトのこちら「東日本大震災 100枚の記録 写真特集」で、そして復興の歩みは、読売新聞のサイトのこちら「再生の歩み 東日本大震災」で学べます。このサイトは素晴らしいの一言ですねえ。ぜひ御家族でご覧になって学ばれる事をお勧め致します。
今日はツイッターでも半旗や弔旗関連のツイートが多かったですね。


学校でもなかなか学ばないと思うので、「半旗とは何か、弔旗とは何か」を「今このタイミングで(!)」学んでおく事がよろしいかと思いますね。あなたは自分の子供に、中国人(外国人)に説明できますか?

台湾トップ=中華民国総統、の蔡英文総統からもツイッターを通じて日本語でメッセージが発表されていますね(下記「参考記事」参照)。ありがたい事です。まさに「類は友を呼ぶ」ではないでしょうか。
首相官邸のサイトによれば、政府主催で東日本大震災八周年追悼式が行われるようです(下記「参考記事」参照)。
日本の文部科学省も全国の学校などに対し「3・11」には弔旗をとの要請が出ています(下記「参考記事」参照)。まあツイッターを見ていると、多くの日本人がこんな要請不要で自主的に仕事先や街中で半旗や弔旗を掲揚し、弔意を表したようですね。

「希望広場」の森ビル3階にある「大連領事館」(在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所)も「かつては(!)」この「311」に半旗を掲げていました。海外とはいえ日本国政府の機関ですからね。当時の写真です。

が、今日(今年)は平日と変わらぬ国旗掲揚でした・・・。本日午後に撮った同所の写真です。私はこれまで「同じ日本人として○○!」というお怒りのセリフを星の数ほど浴びてきましたが、その都度返す言葉が、私はあなたとは同じ日本人ではありません、「違う」日本人です、というものです。今日ほど連中とは「違う」日本人、であることを再確認し、「違う」日本人であることに自信を持った日はありませんねえ。
サンドウィッチマンの伊達みきおさんのコメント(下記「参考記事」参照)も考えさせられました。平成の世には多くの災害がありましたが、やっぱり忘れられないですよねえ。
PM2.5の吸い過ぎは、喘息や肺炎、癌は言うに及ばず「知能レベル」を低下させる=バカ、になるようです(下記「参考記事」参照)。そして、
「朱に交われば赤くなる」
私は「朱」とは中国(の国旗)と認識しています。人は環境に左右される生き物です。
「違う」日本人である私には無縁の世界ですし、こうはなりたくないものです。
参考記事:
震災から8年、蔡総統が日本語で追悼「台湾が日本を思う気持ちに時差なし」
(台北 11日 中央社)東日本大震災から8年となった11日、蔡英文総統は日本語でツイッターにメッセージを投稿した。「犠牲者のご冥福を祈るとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます」とし、「台湾が日本を思う気持ちに時差はありません」と語りかけた。
蔡総統は同日、フェイスブックも更新。中国語で「当時、台湾人が日本を助けたことは今でも台湾と日本、両国の人々の共通の思い出となっている」とつづった。福島第1原発事故にも言及し、事故を機に「台湾人はエネルギー問題についてしっかり考えるようになった」と指摘。脱原発を目指す決意を改めて示した。
2019/03/11 フォーカス台湾
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201903110003.aspx
東日本大震災八周年追悼式の開催等について
本日、3月11日、東日本大震災から8年を迎えました。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福を慎んでお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様や、今なお避難生活を送っておられる方々に、心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。本日、午後2時30分から、国立劇場におきまして、秋篠宮同妃両殿下、並びに各界代表の御参列を得て、政府主催の追悼式を開催することとなっております。
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201903/11_a.html
「3・11」には弔旗を、文科省要請
文科省は東日本大震災が起こった3月11日に、全国の学校などに対し、弔旗の掲揚などにより、弔意を表すよう要請している。昨年、一昨年と3月11日は休日だったが、今回は月曜日に当たる。弔旗の掲揚方法としては、竿球を黒い布で覆い、旗竿の上部に黒い布をつけることを示しているが、慣行によっては半旗の掲揚でもよいとしている。
2019年3月4日 日本教育新聞
https://www.kyoiku-press.com/post-199940/
サンド伊達が震災8年に思い「人間は忘れてしまう」
サンドウィッチマンの伊達みきお(44)が、東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市に9年連続で訪れたことを報告し、現地の様子を伝えた。
東日本大震災から8年。伊達は11日にブログを更新し、「宮城県気仙沼市に着きました。あの日を含めると、9年連続で来てるんだな」と、現地でのロケ中に被災した当時に思いをはせた。
「8年たって思うこと。震災特番や、それに関連する番組を見たり出演したりすると、比較的明るい話題になってきたなぁと。震災後、他の地域に避難していた人が戻ってきたり、地域の若者が率先して新しい町にしようと頑張っているという話題。ここにきて、若い力が大いに奮闘している地域が確かに多い。復興に、若い力や考え方は絶対に必要な力。5年を過ぎて、明るい話題は増えてきてます」と、被災地に関する報道の変化についてつづった。
月1回は主に宮城県の沿岸部を訪れているという伊達だが、「やはり3月11日は特別な1日。違う日に行くのと全く違う。住んでる皆さんの顔つきが違う。もしかしたら、我々もそうなのかも知れない」と、被災した人々の様子をつづり、「報道も減り、人間は、どうしても忘れてしまう。あんなにすさまじい映像を見ても、やはり忘れてしまう。忘れてもいいですが、年に1度は思い出して貰えれば」と願った。
2019年3月11日 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201903110000486.html
大気汚染で「知能レベル」も低下、中国2万5000名調査で判明
大気汚染が健康被害につながることはよく知られているが、最新の調査により大気汚染が知能の低下を招くことが明らかになった。
学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で公開された研究は、2万5000名の中国の人々を4年間にわたり追跡したもので、数学力などの知能テストの結果と大気汚染との相関関係を調査した。
その結果、見えてきたのは、人間は大気汚染にさらされると認知能力が低下することだ。男性のほうが女性よりも影響を受けやすい。また、年齢に応じて大気汚染の影響は異なり、高齢者のほうが影響を受けやすい。さらに、教育レベルの低い人々のほうが、大気汚染による知能の低下度が大きいことも明らかになった。
2万5000名の参加者の知能の低下を測るために、研究チームは年に数回の言語力や数学力を問う知能テストを実施し、大気の汚染度との関係を調査した。大気の汚染度の指標としては、大気中の二酸化硫黄や二酸化窒素、その他の10マイクロメートル以下の微粒子の量が用いられた。
どのようなメカニズムで、大気汚染が知能の低下を招くのかは現状では不明だという。しかし、研究チームは、仮に中国がアメリカの環境保護庁(EPA)の基準値レベルにまで、汚染を改善できたとしたら、全ての中国人が1年間の教育を受けるのと同等の効果が得られると述べている。
世界で最も大気汚染が激しい250都市のリストに、中国は178都市を送り込んでおり、インドからは23都市が入っている。2017年の国連のデータによると現在の世界人口は76億人で、約26億人が中国及びインドに暮らしている。
2018/09/01
https://forbesjapan.com/articles/detail/22764

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この日も郊外の「保税区」に行く用事がありまして、ライトレールの車内から撮った「開発区」のランドマーク「大黒山」と手前の日系企業「日本電産」です。綺麗でしたね。

大連に着いてから撮った大連駅です。正面ですね。

角度を変えて撮りました。

この日の市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データですが、一番下の「風速」のグラフに注目です。強い風が吹いたんですね。結局は大気汚染の解消は「お上」の政策なんかではなく、「風」待ちなんですよねえ・・・。

翌日からまたいつもの大気汚染日に戻り、今日の夜7時の同所の大気データはこんな感じです。

外の様子です。帰宅時に撮った夕暮れ時の市中心部「労働公園緑山とテレビ塔」です。大気汚染煙突からもモクモクですよ。あ~あって感じです。
さて、今日は「311」=東日本大震災のあった日ですね。もう8年になりますか。平成ももう終わろうとしていますが、平成の世を一言で言い表すと「災害」となるのではないでしょうか、昭和ですと「戦争」ですね。私はそう考えます。
震災時、私は今と変わらずで大連でした。中国人の同僚から「日本がとんでもないことになっています」との連絡を受け、ネットで確認したところ、本当に言葉を失いました。翌日から大連の地元紙もトップで報道でしたね。
8年前の様子は、時事通信社のサイトのこちら「東日本大震災 100枚の記録 写真特集」で、そして復興の歩みは、読売新聞のサイトのこちら「再生の歩み 東日本大震災」で学べます。このサイトは素晴らしいの一言ですねえ。ぜひ御家族でご覧になって学ばれる事をお勧め致します。
今日はツイッターでも半旗や弔旗関連のツイートが多かったですね。


学校でもなかなか学ばないと思うので、「半旗とは何か、弔旗とは何か」を「今このタイミングで(!)」学んでおく事がよろしいかと思いますね。あなたは自分の子供に、中国人(外国人)に説明できますか?

台湾トップ=中華民国総統、の蔡英文総統からもツイッターを通じて日本語でメッセージが発表されていますね(下記「参考記事」参照)。ありがたい事です。まさに「類は友を呼ぶ」ではないでしょうか。
首相官邸のサイトによれば、政府主催で東日本大震災八周年追悼式が行われるようです(下記「参考記事」参照)。
日本の文部科学省も全国の学校などに対し「3・11」には弔旗をとの要請が出ています(下記「参考記事」参照)。まあツイッターを見ていると、多くの日本人がこんな要請不要で自主的に仕事先や街中で半旗や弔旗を掲揚し、弔意を表したようですね。

「希望広場」の森ビル3階にある「大連領事館」(在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所)も「かつては(!)」この「311」に半旗を掲げていました。海外とはいえ日本国政府の機関ですからね。当時の写真です。

が、今日(今年)は平日と変わらぬ国旗掲揚でした・・・。本日午後に撮った同所の写真です。私はこれまで「同じ日本人として○○!」というお怒りのセリフを星の数ほど浴びてきましたが、その都度返す言葉が、私はあなたとは同じ日本人ではありません、「違う」日本人です、というものです。今日ほど連中とは「違う」日本人、であることを再確認し、「違う」日本人であることに自信を持った日はありませんねえ。
サンドウィッチマンの伊達みきおさんのコメント(下記「参考記事」参照)も考えさせられました。平成の世には多くの災害がありましたが、やっぱり忘れられないですよねえ。
PM2.5の吸い過ぎは、喘息や肺炎、癌は言うに及ばず「知能レベル」を低下させる=バカ、になるようです(下記「参考記事」参照)。そして、
「朱に交われば赤くなる」
私は「朱」とは中国(の国旗)と認識しています。人は環境に左右される生き物です。
「違う」日本人である私には無縁の世界ですし、こうはなりたくないものです。
参考記事:
震災から8年、蔡総統が日本語で追悼「台湾が日本を思う気持ちに時差なし」
(台北 11日 中央社)東日本大震災から8年となった11日、蔡英文総統は日本語でツイッターにメッセージを投稿した。「犠牲者のご冥福を祈るとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます」とし、「台湾が日本を思う気持ちに時差はありません」と語りかけた。
蔡総統は同日、フェイスブックも更新。中国語で「当時、台湾人が日本を助けたことは今でも台湾と日本、両国の人々の共通の思い出となっている」とつづった。福島第1原発事故にも言及し、事故を機に「台湾人はエネルギー問題についてしっかり考えるようになった」と指摘。脱原発を目指す決意を改めて示した。
2019/03/11 フォーカス台湾
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201903110003.aspx
東日本大震災八周年追悼式の開催等について
本日、3月11日、東日本大震災から8年を迎えました。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福を慎んでお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様や、今なお避難生活を送っておられる方々に、心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。本日、午後2時30分から、国立劇場におきまして、秋篠宮同妃両殿下、並びに各界代表の御参列を得て、政府主催の追悼式を開催することとなっております。
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201903/11_a.html
「3・11」には弔旗を、文科省要請
文科省は東日本大震災が起こった3月11日に、全国の学校などに対し、弔旗の掲揚などにより、弔意を表すよう要請している。昨年、一昨年と3月11日は休日だったが、今回は月曜日に当たる。弔旗の掲揚方法としては、竿球を黒い布で覆い、旗竿の上部に黒い布をつけることを示しているが、慣行によっては半旗の掲揚でもよいとしている。
2019年3月4日 日本教育新聞
https://www.kyoiku-press.com/post-199940/
サンド伊達が震災8年に思い「人間は忘れてしまう」
サンドウィッチマンの伊達みきお(44)が、東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市に9年連続で訪れたことを報告し、現地の様子を伝えた。
東日本大震災から8年。伊達は11日にブログを更新し、「宮城県気仙沼市に着きました。あの日を含めると、9年連続で来てるんだな」と、現地でのロケ中に被災した当時に思いをはせた。
「8年たって思うこと。震災特番や、それに関連する番組を見たり出演したりすると、比較的明るい話題になってきたなぁと。震災後、他の地域に避難していた人が戻ってきたり、地域の若者が率先して新しい町にしようと頑張っているという話題。ここにきて、若い力が大いに奮闘している地域が確かに多い。復興に、若い力や考え方は絶対に必要な力。5年を過ぎて、明るい話題は増えてきてます」と、被災地に関する報道の変化についてつづった。
月1回は主に宮城県の沿岸部を訪れているという伊達だが、「やはり3月11日は特別な1日。違う日に行くのと全く違う。住んでる皆さんの顔つきが違う。もしかしたら、我々もそうなのかも知れない」と、被災した人々の様子をつづり、「報道も減り、人間は、どうしても忘れてしまう。あんなにすさまじい映像を見ても、やはり忘れてしまう。忘れてもいいですが、年に1度は思い出して貰えれば」と願った。
2019年3月11日 日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201903110000486.html
大気汚染で「知能レベル」も低下、中国2万5000名調査で判明
大気汚染が健康被害につながることはよく知られているが、最新の調査により大気汚染が知能の低下を招くことが明らかになった。
学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で公開された研究は、2万5000名の中国の人々を4年間にわたり追跡したもので、数学力などの知能テストの結果と大気汚染との相関関係を調査した。
その結果、見えてきたのは、人間は大気汚染にさらされると認知能力が低下することだ。男性のほうが女性よりも影響を受けやすい。また、年齢に応じて大気汚染の影響は異なり、高齢者のほうが影響を受けやすい。さらに、教育レベルの低い人々のほうが、大気汚染による知能の低下度が大きいことも明らかになった。
2万5000名の参加者の知能の低下を測るために、研究チームは年に数回の言語力や数学力を問う知能テストを実施し、大気の汚染度との関係を調査した。大気の汚染度の指標としては、大気中の二酸化硫黄や二酸化窒素、その他の10マイクロメートル以下の微粒子の量が用いられた。
どのようなメカニズムで、大気汚染が知能の低下を招くのかは現状では不明だという。しかし、研究チームは、仮に中国がアメリカの環境保護庁(EPA)の基準値レベルにまで、汚染を改善できたとしたら、全ての中国人が1年間の教育を受けるのと同等の効果が得られると述べている。
世界で最も大気汚染が激しい250都市のリストに、中国は178都市を送り込んでおり、インドからは23都市が入っている。2017年の国連のデータによると現在の世界人口は76億人で、約26億人が中国及びインドに暮らしている。
2018/09/01
https://forbesjapan.com/articles/detail/22764

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