朝からの大気汚染に加えて夕方からは小雨の大連です。大型連休に入りました。平成最後の週末ですね。
「桜が綺麗ですよ」と読者の方からのコメントを頂いたので、今週の月曜日(22日)、仕事の合間を利用して、大連市郊外の旅順口区にあり、日本統治時代に日本人によって作られたダム、そして「中国北方ナンバーワンの桜の名所」とも言われる「龍王塘桜花園」の桜を見に行きました。私に限らず大連在住の多くの日本人が毎年、楽しみにしている場所です。
大連の梅や桜の開花ネタは毎年恒例で記しています。
中国北方ナンバーワンの桜名所、大連「龍王塘桜花園」に行く
https://sky.ap.teacup.com/dalian4649/625.html
https://sky.ap.teacup.com/dalian4649/626.html
大連「植物園」での花見と「支那人」
http://sky.ap.teacup.com/dalian4649/521.html
大連旅順「龍王塘桜花園」における満開の桜と「支那人」
http://sky.ap.teacup.com/dalian4649/523.html

大連の桜の開花日と満開日のデータです。
過去四年間のもので、場所は市中心部「労働公園」と旅順口区「龍王塘桜花園」です。また桜は種類も多いですが、花弁が「一重」のものと「八重」のものでも開花日と満開日が違います。この表の和訳は不要でしょう。

地下鉄1号線の終点「河口」駅で地下鉄12号線に乗り換え、旅順方向の「龍王塘」駅で下車です。「龍王塘」駅のホームです。

「龍王塘」駅の外観です。この時期、駅出入り口と一階エリアは「白タク」の勧誘だらけです。これら「支那人」には絶対について行かないように。警察も取り締まっていません。癒着しているんですかねえ。

地下鉄の料金表です。大連駅(最寄りは地下鉄「友好広場」駅、6元)、大連北駅(7元)、大連港(最寄りは地下鉄「港湾広場」駅、7元)、大連空港(最寄りは地下鉄「機場」駅、7元)、とどこからでも安価で地下鉄で来られるのでアクセスは抜群に良いですよ。

てくてく歩くこと約20分です。御覧のようにこの時期は大渋滞が必至なので、自家用車やバスよりも「地下鉄利用と徒歩」での来園が一番だと思います。「急がば回れ」ですね。

市中心部からかなり離れた郊外なので、のどかですよ~。

「龍王塘桜花園」入り口に到着です。

入場料は昨年と変わらず、一人20元(=約330円)でした。

入園して直ぐに綺麗な咲きっぷりの桜を目にします。テンションMAX!!!

黄色いレンギョウとのコラボも映えますねえ。

入り口の近くにある龍の噴水です。皆、記念を撮ります。

さて、広~い園内を歩きましょう。

あえて週末来園を避け、月曜日に来たのですが混んでいますねえ。

この桜の姿を見ると、仕事を二の次にしてまでも来たくなる気持ちが分かります。

桜林の中に入ります。

若い美女二人が「花見」です。実に絵になります。ここ旅順口区にも大学は多いですが、そこの学生ですかね。

桜の花をアップです。

異国、それも反日国家に居る現実を忘れますね。

園内にある和服レンタルコーナーです。

「漢服」レンタルが1時間50元(=約830円)、「和服」レンタルが1時間30元(=約500円)、とあります。「小物」も借りられるようですね。

どれにしようかな~。利用客は多いですね。そりゃ女の子なら一度は着たいですし、彼氏なら彼女の綺麗な姿は見てみたいですよね。桜の花言葉って「精神の美」、そして「優美な女性」ですから。
蛇足ながら、中国南方の桜の名所といえば湖北省の武漢大学キャンパスが有名ですが、今年は警備員が花見の「和服」学生に暴行したニュースが話題となりましたね(下記「参考記事」参照)。この大学、湖北省のナンバーワン大学で、中国の国家重点大学(「985工程」、「211工程」大学)でもあります。しかも日本語学科もあるというのですから笑えますねえ。日本で言えば昨年、一躍有名となった日本大学の危機管理学部みたいなものですね。
中国で日本企業、日本人ビジネスマン、日本人留学生が殆ど見られず、日本語需要も無い都市における日本語、日本文化の学習と理解など所詮無理、そして無意味というものです。反日国家という特殊な外国だからです。

大連は反日デモが起こらなかった都市で、中国で一番の「知日都市」です。「親日都市」ではありませんよ。中国で日本に一番理解があるという都市、という意味です。タイムリーな話題として、本日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A06ページ)でも、市長を中心とした代表団が日本を訪問し、その成果を報道しています。見出しは「大連経済貿易友好代表団が日本を訪問し多大なる成果を上げた」とあります。今年、北九州市とは友好都市関係が40周年を迎えるそうですが、ぜひ北九州空港に本拠を置く航空会社「スターフライヤー」による「大連⇔北九州」の定期便就航をお願いしたいですねえ。利用満足度が高く、個人的に贔屓にしているエアラインでもありますので。
日本と言えば桜で、事実上の「国花」扱いですが、中国南方ナンバーワンの名所では暴行を受け、ここ北方ナンバーワンの名所では心底満喫できる、これは内陸部と沿岸部の民度差でもあります。まあホリエモンの本のタイトルを借りれば『バカとつき合うな』ですね。
話を戻します。
園内ではこの和服姿の女性が思い思いに楽しんでいます。あちらこちらで和服姿を目にします。日本人としては嬉しいですねえ。何故、こういう日本が協力できる機会を大連領事館は長年、スルーしてしまうんですかねえ。

傘を持って撮ります。

大学生でしょう。楽しそうです。

ドレスと和服ですね。

美男美女カップルです。映えますね。

可愛いねえ。周辺の人を釘付けにしていました。皆写真に収めています。

子供は多かったですね。遠足(校外学習)も来ていました。

小学生ですね。

少子化の日本と違って、こちらは一校だけ、一学年だけでも凄い学生数になるので、治安安全に目を光らす先生と警備員さんは大変ですね。
次回はここで目にした「支那人」について書きたいと思います。
参考記事:
中国で“和服”の花見客に暴行 武漢大学、対応に非難
【北京共同】中国湖北省武漢市の武漢大で24日、校内の桜を見ようとした男性が「和服を着ている」との理由で警備員に入校を阻止され、暴行を加えられる騒ぎがあった。中国メディアが25日伝えた。大学側の対応に非難の声が出ている。
報道によると、警備員は男性が和服姿だとして立ち入りを拒否。男性は「唐時代の服装だ」と抵抗したが聞き入れられず、数人の警備員が男性らを押し倒したり首を絞めたりした。
公安当局は「武漢大は一流大学であり、このような服装で花見をするのは不適切だ」として対応に理解を示したが、ネット上では「心の狭い民族主義だ」などと批判する書き込みが相次いでいる。
2019年3月26日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000004-kyodonews-int

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「桜が綺麗ですよ」と読者の方からのコメントを頂いたので、今週の月曜日(22日)、仕事の合間を利用して、大連市郊外の旅順口区にあり、日本統治時代に日本人によって作られたダム、そして「中国北方ナンバーワンの桜の名所」とも言われる「龍王塘桜花園」の桜を見に行きました。私に限らず大連在住の多くの日本人が毎年、楽しみにしている場所です。
大連の梅や桜の開花ネタは毎年恒例で記しています。
中国北方ナンバーワンの桜名所、大連「龍王塘桜花園」に行く
https://sky.ap.teacup.com/dalian4649/625.html
https://sky.ap.teacup.com/dalian4649/626.html
大連「植物園」での花見と「支那人」
http://sky.ap.teacup.com/dalian4649/521.html
大連旅順「龍王塘桜花園」における満開の桜と「支那人」
http://sky.ap.teacup.com/dalian4649/523.html

大連の桜の開花日と満開日のデータです。
過去四年間のもので、場所は市中心部「労働公園」と旅順口区「龍王塘桜花園」です。また桜は種類も多いですが、花弁が「一重」のものと「八重」のものでも開花日と満開日が違います。この表の和訳は不要でしょう。

地下鉄1号線の終点「河口」駅で地下鉄12号線に乗り換え、旅順方向の「龍王塘」駅で下車です。「龍王塘」駅のホームです。

「龍王塘」駅の外観です。この時期、駅出入り口と一階エリアは「白タク」の勧誘だらけです。これら「支那人」には絶対について行かないように。警察も取り締まっていません。癒着しているんですかねえ。

地下鉄の料金表です。大連駅(最寄りは地下鉄「友好広場」駅、6元)、大連北駅(7元)、大連港(最寄りは地下鉄「港湾広場」駅、7元)、大連空港(最寄りは地下鉄「機場」駅、7元)、とどこからでも安価で地下鉄で来られるのでアクセスは抜群に良いですよ。

てくてく歩くこと約20分です。御覧のようにこの時期は大渋滞が必至なので、自家用車やバスよりも「地下鉄利用と徒歩」での来園が一番だと思います。「急がば回れ」ですね。

市中心部からかなり離れた郊外なので、のどかですよ~。

「龍王塘桜花園」入り口に到着です。

入場料は昨年と変わらず、一人20元(=約330円)でした。

入園して直ぐに綺麗な咲きっぷりの桜を目にします。テンションMAX!!!

黄色いレンギョウとのコラボも映えますねえ。

入り口の近くにある龍の噴水です。皆、記念を撮ります。

さて、広~い園内を歩きましょう。

あえて週末来園を避け、月曜日に来たのですが混んでいますねえ。

この桜の姿を見ると、仕事を二の次にしてまでも来たくなる気持ちが分かります。

桜林の中に入ります。

若い美女二人が「花見」です。実に絵になります。ここ旅順口区にも大学は多いですが、そこの学生ですかね。

桜の花をアップです。

異国、それも反日国家に居る現実を忘れますね。

園内にある和服レンタルコーナーです。

「漢服」レンタルが1時間50元(=約830円)、「和服」レンタルが1時間30元(=約500円)、とあります。「小物」も借りられるようですね。

どれにしようかな~。利用客は多いですね。そりゃ女の子なら一度は着たいですし、彼氏なら彼女の綺麗な姿は見てみたいですよね。桜の花言葉って「精神の美」、そして「優美な女性」ですから。
蛇足ながら、中国南方の桜の名所といえば湖北省の武漢大学キャンパスが有名ですが、今年は警備員が花見の「和服」学生に暴行したニュースが話題となりましたね(下記「参考記事」参照)。この大学、湖北省のナンバーワン大学で、中国の国家重点大学(「985工程」、「211工程」大学)でもあります。しかも日本語学科もあるというのですから笑えますねえ。日本で言えば昨年、一躍有名となった日本大学の危機管理学部みたいなものですね。
中国で日本企業、日本人ビジネスマン、日本人留学生が殆ど見られず、日本語需要も無い都市における日本語、日本文化の学習と理解など所詮無理、そして無意味というものです。反日国家という特殊な外国だからです。

大連は反日デモが起こらなかった都市で、中国で一番の「知日都市」です。「親日都市」ではありませんよ。中国で日本に一番理解があるという都市、という意味です。タイムリーな話題として、本日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A06ページ)でも、市長を中心とした代表団が日本を訪問し、その成果を報道しています。見出しは「大連経済貿易友好代表団が日本を訪問し多大なる成果を上げた」とあります。今年、北九州市とは友好都市関係が40周年を迎えるそうですが、ぜひ北九州空港に本拠を置く航空会社「スターフライヤー」による「大連⇔北九州」の定期便就航をお願いしたいですねえ。利用満足度が高く、個人的に贔屓にしているエアラインでもありますので。
日本と言えば桜で、事実上の「国花」扱いですが、中国南方ナンバーワンの名所では暴行を受け、ここ北方ナンバーワンの名所では心底満喫できる、これは内陸部と沿岸部の民度差でもあります。まあホリエモンの本のタイトルを借りれば『バカとつき合うな』ですね。
話を戻します。
園内ではこの和服姿の女性が思い思いに楽しんでいます。あちらこちらで和服姿を目にします。日本人としては嬉しいですねえ。何故、こういう日本が協力できる機会を大連領事館は長年、スルーしてしまうんですかねえ。

傘を持って撮ります。

大学生でしょう。楽しそうです。

ドレスと和服ですね。

美男美女カップルです。映えますね。

可愛いねえ。周辺の人を釘付けにしていました。皆写真に収めています。

子供は多かったですね。遠足(校外学習)も来ていました。

小学生ですね。

少子化の日本と違って、こちらは一校だけ、一学年だけでも凄い学生数になるので、治安安全に目を光らす先生と警備員さんは大変ですね。
次回はここで目にした「支那人」について書きたいと思います。
参考記事:
中国で“和服”の花見客に暴行 武漢大学、対応に非難
【北京共同】中国湖北省武漢市の武漢大で24日、校内の桜を見ようとした男性が「和服を着ている」との理由で警備員に入校を阻止され、暴行を加えられる騒ぎがあった。中国メディアが25日伝えた。大学側の対応に非難の声が出ている。
報道によると、警備員は男性が和服姿だとして立ち入りを拒否。男性は「唐時代の服装だ」と抵抗したが聞き入れられず、数人の警備員が男性らを押し倒したり首を絞めたりした。
公安当局は「武漢大は一流大学であり、このような服装で花見をするのは不適切だ」として対応に理解を示したが、ネット上では「心の狭い民族主義だ」などと批判する書き込みが相次いでいる。
2019年3月26日
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000004-kyodonews-int

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