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【健康コラム】(生活習慣病予防)ミネラルバランスを考えて摂りましょう。

2018-01-30 13:48:18 | 日記
ミネラルは炭水化物、タンパク質、脂質のようにエネルギーになったりはしませんが、これらの正常な機能を維持するには欠かせない栄養素です。
必須ミネラルは16種類(ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、カリウム、鉄など)

ナトリウムは細胞外液の浸透圧を調整し血圧、神経、筋肉などの働きに欠かせないミネラルです。カリウムとともに働きます。
ナトリウムを含む食品は食塩、みそ、しょうゆなど。
摂りすぎると高血圧の原因になるので摂りすぎない為には減塩する他、加工食品・インスタント食品等を控えめにしましょう。

カリウムは摂りすぎたナトリウムを体内の水分とともに排出する働きがあり、血圧などを下げる効果があると言われています。
カリウムを含む食品はいも類、野菜類、果物類など。
野菜や果物を食事から摂りたいところですが、グリーンスムージーを自作したり、市販のを併用するのも良いでしょう。
(食物繊維にもカリウムと同様に、体内で増えすぎたナトリウムを排出する働きがあります)

カルシウムは歯や骨の主成分となります。カルシウムを含む食品は牛乳、小魚など。
不足すると→骨粗しょう症、筋肉の低下
は赤血球を構成する成分で全身に酸素を送る働きがあります。鉄を含む食品は大豆、海藻、緑黄色野菜など。
不足すると→貧血、倦怠感

人の体に必要とされているミネラルは体内で作ることが出来ないので、食事から摂取する必要があります。過剰摂取を注意しながらバランスを考え摂るようにし、生活習慣病の予防に役立ててください。







【健康コラム】腸を動かす蠕動運動(ぜんどう)

2017-10-24 14:10:47 | 日記
食事のバランスも大事ですが、お腹がすっきりしないのは腸の動きが低下しているかもしれません。
蠕動運動とは消化した食べ物を腸の中で移動させたり便を体外へ排出させたりする動きです。食事の後しばらくすると便意がおきやすいのは、蠕動運動が行われているからです。蠕動運動が鈍いと腸に便が留まることにより便秘になりやすいのです。便秘だけではなく健康を維持するのが難しくなります。

蠕動運動が鈍くなる時とは
◼︎運動不足
腹筋の力が弱いと腹圧がかからないので、筋肉が不足している問題もあります。運動することで代謝がアップし腹筋が鍛えられ便の排出をスムーズにしてくれるので適度な運動も効果があります。

◼︎自律神経の乱れ
蠕動運動をコントロールしているのは自律神経の交感神経と副交感神経です。副交感神経は、休息している、リラックスしている時に働く神経です。交感神経は、体を活発に動かしている時に働く神経です。腸の働きを活発にするのは「副交感神経」です。腸の状態も精神的な影響を受けやすくストレス、緊張などを感じると自律神経の乱れが起こります。そうすることで腸の働きが悪くなるので、少しでもリラックスできる時間を作りましょう。

習慣を変えるのは簡単ではありませんが、蠕動運動を活発に動かすことは、腸内をきれいにし体全体の健康につながります。

【健康コラム】秋の乾燥対策

2017-10-11 15:36:31 | 日記
秋は過ごしやすい時期ではありますが、湿度も低下し空気も乾燥し始める時期です。夏に比べあまり水分補給を意識しないので、体内が水分不足になりやすいのです。鼻やのどの乾燥、肌の乾燥といった症状が現れたり、腸も乾燥し便秘が多くなるといわれています。

腸が正常だと食べ物からの栄養や水分がきちんと消化・吸収され、血液を通して全身へ運ばれますが、腸が乾燥していると働きが悪く、毒素などが吸収されたまま運ばれてしまうのです。

肌の乾燥をクリームでケアしても、効果が現れないのは、腸の調子も関係しているかもしれません。

外側からの乾燥を守るだけではなく、内側からのケアも必要です。乾燥から身を守るには水分補給、それと栄養成分を摂り入れる為、腸内環境を良くすることはとても大事なことなのです。

【健康コラム】腸中でつくられる老化防止成分

2017-09-29 16:04:30 | 日記
人間の体は細胞分裂を繰り返し古い細胞から新しい細胞へ生まれ変わります。その細胞の生まれ変わりを促し、新陳代謝を活発にするのがポリアミンという成分です。20歳前後をピークに加齢とともに量は減少して、不足することで老化が進むといわれています。

老化によって腸の機能が低下したことで食べたものが長く腸内に溜まり、悪玉菌が増えるという悪い環境になり、肌の老化も細胞が衰えることによってしわ、くすみなどに大きく影響されます。それだけではなく体内の血液や骨、臓器などに現れやすく、特にこれらの老化は病気の発生を招く危険性が伴います。

老化を防ぐには、新陳代謝を活性化するポリアミンが必要なのです。
[ポリアミンを多く含む食品]
納豆などの発酵食品、きのこ類、チーズなど

ポリアミンは食事から摂取することもできますが、体内でポリアミンが存在します。それは腸内細菌である善玉菌が作り出しているのです。腸内細菌が四六時中ポリアミンを作りだしてくれるので、その効果は一時的ではなく続くことができ寿命を延ばす効果もあるといわれています。腸内環境が整うとポリアミンも増えて老化防止になり、美肌効果も期待できるということです。

【健康コラム】腸と脳は大切なつながり

2017-09-15 17:04:56 | 日記
腸は食べ物を消化・吸収して、便として排泄するだけの器官だけではありません。腸は多くの血管、神経が存在している器官でもあります。心を落ち着かせる作用のあるホルモン「セロトニン」という脳内にもある神経伝達物質が腸内で約9割つくらていると言われています。

脳がストレスを感じると腸の働きに影響・・・お腹が痛くなる。
腸内の働きが悪くなると脳の働きに影響・・・便秘が続くと脳がストレスを感じる。
脳と腸は互いに深く関係しているとわかってきているのです。

腸でつくられたセロトニンが直接脳で使われるわけではありませんが、腸内細菌の数が少ないと、脳内で分泌されるセロトニンの量も不足すると言われています。

腸内環境を整えることは健康だけでなく精神的にも重要になってきます。食生活の改善やストレスを溜めこないよう心がけることが大切です。