ダイスケ・ワナゴー日記

気を付けろ!ダイスケが出るぞ!

ふるさと

2001年05月16日 | 歌詞
ばあちゃんの家の横を抜けて畦道を
裏山へ登る山道を
お日様を少しだけ通す薄暗い林を出ると
そこに僕だけの場所があった

僕だけの秘密基地からは海が見えて
それはそれはキラキラ輝いていて
夕暮れまで眺めていたよ
良いことがあった日も 嫌なことがあった日も

草の匂い 吹きぬける風
太陽はいつも真上で照らしてた

私のふるさとは山の中
夏にはホタルが舞い踊る
私のふるさとは今は心の中
静かに鮮やかに色を残す


夏休み自転車漕いでジャリ道を
橋を一つ二つ超えて
背丈より高い緑の草むらを出ると
そこに僕だけの場所があった

川の流れはいつもいつも違ってて
魚の背がキラキラ光っていて
向こう岸まで何度も何度も泳いだよ
夢中になって日が暮れるまで

セミの鳴き声 遠くで誰か呼ぶ声
川はいつも絶えず流れていた

私のふるさとは川のそば
橋の上から何度も飛び込んだ
私のふるさとは今は心の中
あの音が風景が色を残す

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