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「目はまっすぐ前を見,内面は心意で捉える」 私たちは、目先のことばかりにとらわれがちである。手を動かせば手を見、足を動かせば足元ばかりに気がとられる。はじめは、手を動かせば手を見て、正しいのかどうかを確認する。そのことは非常に大切な段階だ。しかし何時までもそれをやっていると大局を見誤る。運転を覚えたての頃は、近くに発生することばかりに気が取られるが、全体を見ていないととっさに起こったことに対応出来ず、事故をしたり、運転を少ししただけでつかれてしまう。私たちは、リラックスしたまなざしで近くから遠くまでを見つめなければならない。 そんなまなざしには、熟練が必要だということもまた理解しておかなければならない。
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