投稿日:2011年 6月25日(土)23時37分17秒
返信・引用
老師が学生を見るとき、その人がよく練っているかどうかは、目で見なくても「発声」「足音」「呼吸」などですぐに分かる。 震脚をばんばんやっているうちに、いつかは功夫がついてくるのだろうと思うのは」中国武術愛好者の中で生まれた大きな誤解だということを言っておかなければ、その努力が水の泡になるだけでなく、却って体をこわしてしまう大きな誘因になりかねないと感じています。中国武術の練習は、がんばりニズムから功が得られるのではなく、丁寧な丁寧な練習を経て初めて身につけられるものだと感じています。 「足采は毒物を踏むが如し」という言葉があります。「足を踏むときは慎重でなければならない」ということです。足音は立ててはいけないことを丁寧に丁寧に追求していく中で、足は鋭敏な感覚をもち、器用に巧みになっていく。
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