腹が減っては戦はできぬ・・・っとまだ少し仕事を残している自分のための言い訳を口ずさみながら改めて外出だ。うん、夜泣きラーメンっといこう!
ところが、金沢のラーメンって全く知らない?イメージもない。仕方なくGoogleマップ開くとたまたまホテルの近くに人気店があったので前情報全くなしで目指すことに。
それが「麺屋 鶯 Uguisu」だ。あれっまさかのならび?4人外で待っているじゃないかぁ〜。えぇ〜そんな人気店なの?それも待たれているの観光であろうファミリー4名だよ。小さな子連れ出してまでこんな夜にならんでも食いたいってこと?う〜ん、仕方ないその分期待するか?
約10分ちょっと並んでようやく入店。残念なことに「鶏白湯魚介そば」は完売とのことなので、ここは一択しかない「特製香味中華そば」に決定だ。
おぉ〜美しい中華そばじゃないかっ。早速頂こう!なるほど細めの麺はやや硬めでコシもしっかりあって自分好み。うんうん、スープとのからみも素晴らしい!
そして、こだわりの焼豚は3種。まずは、ピンク色が美しい豚レア焼豚からだ。最近流行りの低音調理ものだね。このレア度だもん、柔らかいし旨み十分。早く食わないと色変わっちゃうから早食い必須だ。
この鶏ムネチャーシューも低音調理のなせる技なのか?超柔らか〜い!鶏ムネのもっさり感なんて全くない。いやぁ〜レベル高いぞぉ〜!もう3つ目の焼豚はノーマルの豚焼豚かな?うっかり画像忘れちゃったよ。3種あるって期待したけど、3つ目はあまりインパクトなかったかも?
反面、穂先メンマはやっぱり美味いね。トータルではかなり美味い1杯と言える。
特筆すべきはスープ。決して濃くはなくややあっさり目の優しい味わいなのだが、醤油スープなのに柚子のさりげない風味が実に美味いのだ。
塩に柚子ってよく聞くが醤油に柚子って珍しいけど、思いっきりありだよ。大発見だ。いやぁ〜このスープ個性ガンガンっていう訳ではないんだけどハマる味わい?って言うかすでにハマちゃったかも?
カウンターだけの狭い店だが、夜でもこんなに混んでいるのがネックだなぁ〜。店出てもおいおい5〜6人も待ってるよぉ〜。飲んだ後に毎度ならぶなんて我慢できないかも?う〜ん、美味かっただけに難関だなぁ〜?
しかし、失礼な話だが流石金沢だけに美味しいラーメン店あったんだねぇ〜。ホント申し訳ないが勉強になりました。ご馳走様でした。
さて、再度ホテル戻って仕事ラストスパートだ。あぁ〜やっぱり酎ハイ買っちゃったよ。これとバタピーあれば安心だ。よし〜頑張ろうっと!