空飛ぶカエル？

きょうもきもちい～～い青空。

ほやけど、定休日あけはやっぱり仕事がトロいし気分が乗りまへんなー

 

ま～、休日中に仕入れたカエル君でもご紹介するか。

 

オサシンもなにやらピンボケやわｗ

ほんとーはもうちょいチャーミングかつエキゾチックなカエル君。

空飛ぶ姿がたいへん気に入りました

 

 

 

空飛ぶ・・・といえば、このお姿。

どこかでお見かけしたあるものに似とるわーーーー。

 

 

おー、ガルーダ・インドネシア航空のマークにもある迦楼羅天。

こちらは興福寺にある国宝の十大弟子立像のひとつ「迦楼羅」像。

 

アーユルヴェーダでは、ヴィシュヌ神を背に乗せて飛び龍を倒す勇者として描かれているそうな。

 

そしてもうひとつ。

こちらはどこの発祥かさだかではありましぇんが、たしか迦陵頻伽といふお名前やった。

ほー、うちのPC、「かるら」は漢字変換できなんだけど「かりょうびんが」は一発やったわ。

 

なんでも、迦陵頻伽は極楽浄土に住む鳥で、その声は妙なる音楽のようなんですと。

 

おすがたは

こーんな感じ。

これはかのシルクロード、西夏王陵からの出土品や。

さすがにオリエンタルかつエキゾチック。

でもこの羽根つきのおすがた、設定はやっぱしエンジェルやねー。

 

エンジェルは遠く東の果て、ニッポンにもおいでました。

「<!--舞楽　 迦陵頻 （かりょうびん）-->

これは伊勢神宮秋季大祭の神楽奉納での迦陵頻伽の舞。

迦陵頻伽の美しい声は、秋の収穫の神米と共にアマテラス大神へと奉じられるのやそうです。

 

はるか遠くから、文化はつながっておると

カエル君を見て思うのでありました。。