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064:宮

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064:宮(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
宮崎で男を上げてそのまんま東京に来い東国原

064:宮(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
宮の森町一丁目一の三十四いまはもうない私の生家...

064:宮(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
ゆれやまぬ弱震なれど宮殿の補強の効かぬ耐震構造

064:宮(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
若き日に弥勒に会いし中宮寺 夏の畳はひんやりとして

064:宮(アンタレス) (思い出ずるままに)
七五三七つと三つ着飾らせお宮参りは至福の思い出

064:宮(みずき) (空)
宮殿に病臥してゐし一人(いちにん)の微熱のなかに雪ぞ降りくる

064:宮(船坂圭之介) (kei's anex room)
ふゆ一夜 惑星直列なせるがに津守の宮に音消えて在り

064:宮(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
焼酎のお湯割り飲もうよ宮田さん苦労は誰もしているのです

064:宮(小早川忠義) (Just as I am Returns)
大きなる鳥居立ちはだかる上の大宮の字も線対称に

064:宮(佐藤紀子) (encantada)
海底の竜宮城の輝きか日没の前の海の金色(浦島太郎物語)

064:宮(庭鳥) (庭鳥小屋へようこそ)
場違いと身をこわばらせ足早に通り過ぎたの神宮前を

064:宮(柴田匡志) (スタートライン)
震災後神戸の街を歩きたり三ノ宮駅前ビルが傾く

064:宮(うたまろ) (五と七と五と七と七)
神という模範も仏の道徳も失い 迷う 科学の迷宮

064:宮(日向弥佳) (黒猫ときんぎょ)
あたたかい命がともる子宮にはふたりの愛が育まれてる

064:宮(みつき) (みそひと :: misohito ::)
頭は君を気に入ってるの でも 子宮がだめって言うからだめ

064:宮(梅田啓子) (今日のうた)
白無垢の子の手をとりてお練(ねり)する神宮の杜にカメラ向けられ

064:宮(八朔) (I am still here ... われひとりゐて)
突き抜けた瓜見の宮の別荘も食うに困らぬ人の道楽 

064:宮(じゅじゅ。) (rahasia2 ~題詠blog2009~)
今宵こそきみとゆきたい月宮殿 羽衣まとい星のまにまに

064:宮 (穴井苑子) (猫のように純情)
宮内庁御用達って書いてあるパッケージがレトロでかわいいし

064:宮(マトイテイ) (ようこそ 纏亭へ)
宮島で独り過ごしたあの頃はこんな状況想定外だし

064:宮(森山あかり) (言葉の花かご)
宮に行く習慣のないキリスト者頼りにするは主の愛の御手

064:宮(ジテンふみお) (雲のない日は)
宮殿の衛兵に詠む時間あり「バッキンガム」を初句に用いて

064:宮 (minto) (@100@)
春の海眺めてをれば浮かびくる授業で知りたる宮城道雄は

064:宮(ぽたぽん) (今日には今日を 明日には明日を)
ひつまぶし目当ての恒例初詣で熱田神宮前で会いましょう

064:宮(ことり) (歌)
宮殿と名付けたるホテルの入り口に「満室」というかがり火が光る

064:宮(蓮野 唯) (万象の奇夜)
竜宮の広間でゆらり気だるく踊るタイとヒラメの捻くれコンビ

064:宮(チッピッピ) (うたよみブログ)
宮参り三つの娘が着飾った晴れ着の下はまだ紙パンツ

064:宮(はこべ) (梅の咲くころから)
鎌倉の八幡宮に散る桜 静御前が舞いおるごとし

064:宮 行方祐美 (フーガのように)
新古今を捲ると光り出だすひと宮内卿とは雪のむら消え

064:宮(七五三ひな) (ひなの雑記と言葉遊び)
還暦を越えし今でも「宮ちゃん」と呼ばれし父の笑顔も変わらず

064:宮(陸王) (Always Walking with Yu)
いにしへを思ひて花の散りゆけば可愛き君の古都松の宮

064:宮(迦里迦) (香飄)
替え玉の和宮様お輿入れ 世はいつにても和するよろしき

064:宮 (ゆり) (森の歌 ~怪人二十面相~)
真宮(まさのみや)などと名乗ってもいいかしら詐欺師はわたしを騙せるかしら

064:宮(畠山拓郎) (あいうえおあお)
宮藤官のキャッツアイ見て思い出すドラッグストアで何を盗んだ

064:宮(わだたかし) (ファミレス短歌)
大宮のバーで出会ったオジサンが教えてくれた世界の真理

064:宮(伊藤夏人) (やわらかいと納豆2009)
神宮のほとりで君を待ってます一番大きい鯉を見てます

064:宮(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
竜宮の使いが何か分からずにwiki(ウィキ)ってみればマンボウだった

064:宮(只野ハル) (Ordinary days)
大宮の跡を横切る電車は現在の宮仕え乗せて行く

064:宮(ふみまろ) (光る風の記憶)
宮入りのコンチキショーは熊蝉が静かに君に届けてくれる

064:宮 (新井蜜) (暗黒星雲)
宇都宮餃子の店にきみと行く五月雨の日の午後の約束

064:宮(理阿弥) (車止めピロー)
返事待つモニタを映す窓に闇 蛾を喰う守宮の腹膨れゆく

064:宮(Yosh) (☆生短歌☆)
宮〇のズラ天知事が全国を宣伝したる 名利の2隻

064:宮(柚木 良) (舌のうえには答えがでてる)
神宮に行けば土橋が見れたころ僕は野球も君も嫌いで

064:宮(ウクレレ) (十線譜)
男でも子宮の疼く夜がある玉子のようにきみを抱きたい

064:宮(秋月あまね) (予定された調和が見つかりませんでした。)
願わくば千年の後また会おう 堂宮大工の墨書さやけし

064:宮(野州) (易熱易冷~ねっしやすくさめやすく、短歌編)
天満宮といへど無人の祠なり木枯し紋次郎やどりしそうな

064:宮(のびのび) (のび短歌)
ピカピカの肢体閉じ込め知性派へ変貌を遂げた宮崎美子 参照記事:064:宮

064:宮(羽うさぎ) (羽うさぎの日記帳)
レベル5のキャストパズルが解けなくてふたりの恋も迷宮入りに

064:宮(たざわよしなお) (世界を翻訳するための試み)
精神科病院の空は無為かな かつて宮大工でありしひと

064:宮(にいざき なん) (改題「休まないで歩けとチーターが言ったから」)
神宮の球場間近思い出す話の続きしたかったこと

064:宮(ひじり純子) (純情短歌)
伊勢神宮真珠養殖夫婦岩小学校の修学旅行

064:宮(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
姫宮を衛る兵士に差しあぐる露で満たした天の杯 064:宮(題詠100首2009)

064:宮(こうめ) (はこにわ相聞歌)
理を語る唇と熱き背を知れば (知ってどうする?) 君が迷宮

064:宮(さかいたつろう) (流星文庫)
宮廷に住みたいなんて言ったけどあなたの隣で充分でした

064:宮(KARI-RING) (ほとりほとりと藍色の海)
宮殿に閉じこもってれば良いものを権力確認せずにおられぬ

064:宮(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
忘れ得ぬ言の葉浮かぶ藤村の<心の宿の宮城野よ>とふ

064:宮(西野明日香) (水の中のASIAへ(短歌な毎日))
ひとり来て暮れゆく春を見届けむ四条大宮烏丸あたり

064:宮(新田瑛) (新田瑛のブログ2)
悲しみに沈んだ心溶け出して宮城の空は今日もあずまし

064:宮(天野ねい) (三十一文字の毒薬)
僕にでもどうにかできることはある。宮崎県知事ほどじゃなくても。

064:宮(フウ) (easygoing.)
ご先祖に宮さまいたのか気になったあなたの名字仰々しくて

064:宮(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
彼の国の古宮たずねる一人旅 あなたとここに来てみたかった

064:宮 (井手蜂子) (蜂歌/Hello,Mr.Darkness.)
死すべきか永らふべきか問ふことも知らず餌を摘む後宮の鳩

064:宮(冥亭) (《冥亭倶楽部》 the snow-ball planet)
抱かれて花粉散らせし少年よ草迷宮に誘(いざな)える舟

064:宮(藻上旅人) (創作のおと)
宮入りの向こうに立っている君の笑顔の先は僕には見えぬ

064:宮(ゆき) (ひたぶる君を)
橘の小島の契り千年経り匂宮よいづこにおはす

064:宮 (七十路ばば独り言)
ヴェルサイユ宮殿の一間壁紙の深紅のバラは王妃の血の色

064:宮(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
宮崎のひとが紙袋抱えてやってきて次々取り出す完熟マンゴー

064:宮 (水口涼子) (FANTASIA )
 お宮に続く階段の苔むして紫陽花揺れる朝霧の道

064:宮(龍庵) (題詠blog2009 龍庵)
また昨日きみの子宮で宙返りした夢を見たから会いに行く

064:宮(原田 町) (カトレア日記)
お宮参り桃の節句に七五三ジジババ財布とめどがたしも

064:宮(ぷよよん) (冷静と情熱のあいだ)
迷宮入りした疑問の中に「あんた、あの娘のなんなのさ」

064:宮(春待) (三感四音)
今月も子宮は空になっていく私は卵を一つ失う

064:宮(tafots) (1年で1000首をつくる)
宇都宮美術館から採ってきた松ぼっくりに絵葉書を差す

064:宮(流水) (流水(るすい)の短歌Caf'e)
恨み言ひとつも言えばよかったと宮益坂口くぐるたび愚痴

064:宮(EXY) (オレブロ★パラダイス♪)
鬱蒼と 生い茂る森 神聖な 熱田神宮 畏怖なる気分

064:宮(nnote) (白い箱から)
靄のなか濡れつつあるく遠くある暁不意に子宮の重み

064:宮(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
西宮球場跡で真夜中に世界の盗塁王とコケッコ

064:宮(かりやす) (彼方探訪)
貫一がお宮を下駄で蹴つてゐる像をバスから眺むる熱海

064:宮(五十嵐きよみ) (NOMA-IGAオペラ日記)
おべっかが苦手で出世に縁のない宮廷音楽家に乾杯を

064:宮(イマイ) (ゆびおり短歌)
「宇都宮」と書くことに慣れ三枚の淡い色した切手をなめる

064:宮 (村木美月) (うたりずむ)
迷宮のような苦しい恋でした出口がなくてもう時間切れ

064:宮(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
三宮・東門街夜の街いい気になって明日を忘れて

064:宮(祢莉) (suger drop)
「宮殿を追い出されてもよかったの君がいれば」とマリーは語る

064:宮(すいこ) (すいこのうたおきば)
三宮センター街の淳久堂二人で遅刻する待ち合わせ

064:宮(藤野唯) (Sugarmint)
大宮に降り立てばまだ制服にリュックをしょった私がいそうで

064:宮(あみー) (正直なたましい)
子宮から生まれた人と地面から生まれた人はやっぱ違うね

064:宮(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
夏の日は薄きころもに包まれた女一宮の乳ふさおもへ   女一宮(にょいちのみや)

064:宮(虫武一俊) (無足場ワンダーランド)
天満宮の御守りをまだ持っていてなんとなくそのせいにしたくなる

064:宮(青野ことり) (こ と り ご と)
石段を上り詰めたら蝉時雨 お宮の杜の時は止まって

064:宮(佐藤羽美) (hinautamemo)
「雨宮さん、ここから先は緑陰がふるえているから行ってはだめよ」

064:宮(間遠 浪) (少女らせん)
なんてゆうかきみを愛する僕に凭り掛かるきみが渡る宮田川橋

064:宮(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
八月の空を見上げる宮子にも泣きたいときがあったんだよね

064:宮(O.F.) (O.F.)
酷暑きて宮参りするふりをして実は朝食ベーグルだったの

064:宮 (みなと) (海馬)
大阪から森ノ宮へは環状線外回りほんの五、六駅です

064:宮 (キャサリン)(コーラス♪(´・ω・`)カレンダー♪)
宮古島へ里帰り中のみあかさん海ぶどうなんていらないからね

064:宮(木下一) (ワイワイやってる暇はねえ!)
参照記事:064:宮 宮大工君のパンティじっと見て「参りました」と引退をした

064:宮(石畑由紀子) (裏デッサン。短歌・題詠マラソンを走っています。亀スピードで。)
母を生みたかった 途切れゆく道で子宮のドアをさし示す指

064:宮(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
咲きわたるキバナコスモス金星の花辺なぞらふ浜離宮かな

064:宮(南 葦太) (「謙虚」という字を書けぬほど)
醒める熱 まだ残る熱 宮入りが終り季節が変わり始めて

064:宮(ほたる) (ほたるノオト)
お宮参りのちいさな命に連鎖する乳白色の甘い追憶

064:宮(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
青空にツバメが棲んで魔物など気配すらない神宮球場

064:宮(市川周) (ミルミルを飲みながら)
眼窩からこぼれる砂の音を聴く子宮をもたぬアナタとワタシ

064:宮(酒井景二朗) (F.S.D.)
宮の前帽子を取つて禮をしてここで弱さを全開にする

064:宮(都季) (31pieces)
淡々と正しいリズムで生きている 子宮の響きは地球に似ている

064:宮(櫻井ひなた) (ひなごと☆23→24)
テント以上宮殿未満のワンルームしっくりこないMサイズピザ

064:宮(月下燕) (a swallow under the moonlight)
泣く君を部屋ごと包むワンルーム子宮の中の双子に戻る

064:宮(振戸りく) (夢のまた夢)
左胸から取り出した木片は月讀宮の御守りでした

064:宮(村上はじめ) (雑感)
韓流の宮中ドラマが楽しみな夜チャーハンにキムチをたっぷり入れる

064:宮(遥遥) (たんかのきりかた2)
春の夜ドラネコくわえたお魚が軽いめまいと迷宮誘う

064:宮(nene) (セイント☆オゼウサン かばんの中身ご開帳編)
宮刑を与えてください もう二度と会わないためならなんだってする ○いや、だからって刑罰は嫌ざんす……

064:宮(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
風車 神宮球場脇 走る 長島が打ったホームランと

064:宮(珠弾) (seven seas tac)
十代の時分は剣を持っていた 宮本武蔵と立ち合った秋(とき)

064:宮(音波) (短歌のなぎさ)
神宮のレフトスタンド 野手たちの馬鹿馬鹿しさに捧げるビール

064:宮(こゆり) (おかっぱ短歌)
砂漠には宮殿がある あたしにはあなたが似合う たぶん運命

064:宮(橘 みちよ) (夜間飛行)
み社の鳥居に木々に斎宮の記憶やどるか木霊は棲むか  

064:宮(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
わるぐちは宮坂さんのエプロンのポッケの中にかくしておこう

064:宮(斗南まこと) (野ウサギのように)
浦島を見送ったのちの竜宮で静かに笑んで佇む乙姫

064:宮(健太郎) (モノクローム文芸館)
あの人とお宮参りに行きました昨年婚約 初夢でした 題詠blog2009「064:宮」

064:宮(吉里) (梢は歌う)
一日の予定がそれで左右され宮廷ドラマに嵌る毎日

064:宮(本田鈴雨) (鈴雨日記)
みづからの意味をとりもどさうとして薔薇色に咲くあまたの子宮

064:宮(美木) (ヒネモスアフタヌーン2)
宮殿のいちばん奥の突き当たり玉座は今日も明日も空席

2009題詠blog064:宮(はづき生) (生さんま定食)
血脈のマグマは満ちて燃え上がる 今、太陽は獅子宮に入る

064:宮(岡本雅哉) (なまじっか…)
さめやらぬ熱をかかえて歩いてるいちょう並木の神宮外苑

064:宮(松原なぎ) (日向水(題詠blog2009))
さみしさが痛くって鎮痛剤の空きシートつみつくる宮殿

064:宮(emi) (時計をはずして)
一日を子宮の底で考えるそんな日ばかりだった青春

064:宮(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
改札を出ても階段のぼれずに半蔵門線水天宮前

064:宮(紫月雲) (resume 1970-2009)
曼朱沙華のよに咲いて立つ女なら子宮でものなど考えないわ

064:宮(しおり) (ヒロの独り言)
彼の人を想えば子宮収縮し甘い疼きが下腹走り

064:宮(花夢) (花夢)
いまはまだ子宮のなかでまるまって動きたくない胎児のように

064:宮(都) (miya-momoの日記)
電車降りて二年参りに向かう夜手をつないでた明治神宮

064:宮(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
女って自覚は染色体レベル子宮はなにもかんがえてない

064:宮(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
いじめから助けた君に連れられて竜宮城へ落ちてゆきたい

064:宮(Re:) (プリズム)
おばあちゃんになってもいいよ着いていく竜宮城まで乗せて行ってよ

064:宮 (お気楽堂) (楽歌三昧)
愛される御名前なれば称号の敬宮など忘れてしまう

064:宮(sora) (追憶~娘へ)
「母より 竜宮城で待つてます」 瓶に入れて流してみました

064:宮 (一夜) (短歌るBlog)
若き日は受胎に重き宮なれど 永き晩年夫だけの宮

064:宮(桑原憂太郎) (憂太郎の短歌Blog)
困り感がいちばんあるのは担任のこの私なので宮様でゐる

064:宮(おっ) (だいえいの短歌専門店)
一目惚れあれが誰かはわからない迷宮入りさ失恋じゃない

064:宮(キヨ) (ぼくはこんなことが好き。)
宮殿で飼われる犬と同じような寂しさですね、豪奢な餌ですね

[短歌][2009] 064:宮(ezmi) (語りえぬことを。)
いまもまだ会える気がして終点を確かめている宇都宮線

064:宮(扱丈博) (取扱)
冷静な指先があり糸のない迷宮の襟ボタンを開ける

064:宮(水風抱月) (朧月夜に風の吹く。)
今際の日彼の月の宮夢見つつ 衛星「かぐや」天へと墜つる

064:宮(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
ある子には迷宮入りに似たるらし 「方程式」と言葉は流行(はや)れど...

064:宮(暮夜 宴) (青い蝶)
おしなべてあたしを放棄する夜は宮沢りえになってもみたい

064:宮(bubbles-goto) (BIBBLy HoUR)
秋暮れて水晶宮は焼け落ちる19世紀の指紋とともに

064:宮(志井一) (日記ホプキンス)
名古屋から遊びに来てる友人に明治神宮を案内された

064:宮(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
歌上手く作れるように祈りましょう八幡宮は何の神様?

064:宮(ノサカ レイ) (のーずのーず)
誠実か不実かはもう、分からない ただ駆け上がる宮さんの段

064:宮(田中彼方) (簡単短歌「題詠だ」)
コブクロをこりこりと喰う。さしむかう君の子宮を思いつつ喰う。

064:宮(TIARA) (**JEWELRYBOX**)
またひとつ罪を重ねて黒髪は流れる女三宮のように

064:宮(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
省線の桜ノ宮から天満まで隣りにをりし若き日の母

064:宮(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
中宮と呼ばれた時の恋よりも独占できるはずなのになぜ

064:宮(ほきいぬ) (カラフル★ダイアリーズ)
迷宮じゃ誰もが嘘をついていて僕のグラスのワインの色が

064:宮 (きりころじっく2)
働いてるふりだけしてる子宮にもお休みなさいは言へないでゐる

064:宮(空山くも太郎) (ケータイ短歌 備忘録)
清らかな宮司の祈りのような朝 僕らは黙って言葉をのんだ

064:宮(だや (それから人鳥の朝食を買いに)
それぞれに違う鸚鵡がいるだろう夏の宮殿、冬の宮殿

064:宮(今泉洋子) (sironeko)
古宮の肥前鳥居に少年のはふりあぐる石中々のらず

064:宮(香-キョウ-) (Sky on Blue)
起こってない事で不安に陥って勝手に一人で迷宮入り

064:宮(月原真幸) (さかむけのゆびきり。)
宵宮で奇跡みたいに出逢えたら神様くらい信じてもいい

064:宮(駒沢直) (題詠blog参加用。)
迷宮というほどたいした神秘ではないなと思う 君を失う

064:宮(惠無) (なんでもない一日)
足元でいびきをかいてる犬がいて宮様ほどのしあわせを編む

064:宮(Ni-Cd) (反実仮想)
粒状のささやきばかり口にする子宮の中に金魚を飼えば

064:宮(小林ちい) (ゆれる残像)
急くことに疲れた神を眠らせる狭く静かな私の宮で

064:宮(夢雪) (浪漫)
王宮で出逢った少年美麗なり王の稚児の驕慢な顔

064:宮(星桔梗) (風船がわれるまで ?)
乳飲み子を腕に抱えて宮参り元気に育てと願ってやまぬ

064:宮(やすまる) (やすまる)
美しい南の海の宮司よりあたたかなこえの葉書は届く

064:宮(kei) (シプレノート)
団欒をしいんと聞いている守宮(やもり)深まってゆく秋のベランダ

064:宮(さと) (すばらしい日々)
モノクロの小さな写真教科書に 澄んだ眼してた宮沢賢治

064:宮 (寺田ゆたか) (永訣のうた)
八幡宮の破魔矢を持ちて帰り来し子のやさしさも間に合はず今は

064:宮(鯨井五香) (くじら(独唱))
王様のご所望のゆめもっちりと浮かんでおりぬ宮殿の上

064:宮(ろくもじ) (タンカコタンカ 題詠篇)
竜宮城なみの広さで受け止めて あの子は幸せそうだったから

064:宮(茶葉四葉) (ゆざまし)
数日で数十年がすぎてゆく竜宮城に すくわれていよ

064:宮(佐山みはる) (月待ち人の窓辺(題詠Blog))
迷宮に遊ぶここちにフィッシャー展出てあぢきなしビルのあはひは

064:宮(笹本奈緒) (ニダンカイサセツ)
宮城県仙台市にはカップルが行くと別れるジンクスばかり

064:宮(yunta) (詠 ~ツキノチカラ うたのもり~ )
竜宮の門ともみゆる楼門の向こうは湯殿魚は住めず

064:宮(緒川景子) (ezomijikauta)
しっとりと雨のなか明治神宮をうつむきながらひたひたあるく

064:宮(千坂麻緒) (薔薇十字蕩尽短歌)
脳髄の宮殿あらゆる壁際に積み重ね行く本の暗闇    

064:宮 (31Words Runner)
『処女宮』をレズなエロゲーと平然な顔で答えた制服の君

064:宮(内田かおり) (深い海から)
霜月のお宮参りの幼子の赤い着物に銀杏さざめく

064:宮(田中ましろ) (ましたん)
生命のはじまりを知る子宮とふ銀河に流る無数のひかり

064:宮(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
竜宮へかえらぬままの亀を飼い今年もひとつまた年をとる

064:宮(わらじ虫) (楽園 by わらじ虫。)
宮参りお食い初めまでパスをして祖母に合わせる顔なき育児

064:宮 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
ふくらんでしぼんで揺れて最期まで龍宮城のクラゲでいよう

064:宮(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
真綿に身を包んで雨を背に受けてあなたは竜宮城に嫁いだ

064:宮(ぱん) (向日葵 と 月)
「そういえば伊勢に行ったね」 「伊勢神宮(おいせさん)行ってないよな、いつか行こなぁ」

064:宮(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
断ち切ったものを数えて晩秋の夜明け神宮のめぐりをあるく

064:宮(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
沿線に百日草がゆれていた 玉電・宮の坂まできみと

064:宮(星川郁乃) (Air Station)
あきらめのつかない愛を閉じ込める殯宮(もがりのみや)を思い出と呼ぶ

64宮(HY) (天然通信)
もう使う事なき子宮と思えども月に一度の主張忘れじ

64:宮(HY) (天然通信)
もう使う事なき子宮と思えども月に一度の主張忘れじ

064:宮(みち。) (滑空アルペジオ。)
結ばれたあと解かれていくものを眺める神宮外苑前で

064:宮 みぎわ (たづたづし)
音立てて葉は舞ひ上がり降り沈み神宮外苑ひかりのシャワー

064:宮(ME1) (FILL mobile)
なぜここに来てしまったのだろ「途方暮れ」語る無知ゆえ迷宮クライ

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