「091:冬」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
091:冬(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
早春のほうが冬より寒いもの北海道の南部に住めば...
091:冬(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
日本の風土に未だ慣れなくて冬に咲きだす梅が愛しい
091:冬(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
伝承の最も酷き一つにてネズミ音せぬ天保の冬
091:冬(アンタレ . . . 本文を読む
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092:夕焼け (わたしよきみの風景であれ)
夕焼けの赤のあたりに北朝鮮ミサイル基地はひろがっている...
092:夕焼け(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
夕焼けを見ても何にも感じないような男の会議は続く
092:夕焼け(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
琉金の四つ尾かすかに揺れてゐて棄教者われは夕焼けを病む . . . 本文を読む
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093:鼻(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
「象は鼻が長い」の「は」と「が」の違いなど知らないけれどわれは歌よみ...
093:鼻(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
印象の薄い鼻だということを互いに記憶していた再会
093:鼻(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
火棚には南部特産鼻曲がり後の絶えにし故郷の家 . . . 本文を読む
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094:彼方(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
この空の彼方にもある寂しさは若山牧水的にはあらず...
094:彼方(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
彼方からやってきたから彼方へと帰っていくのは仕方がないさ
094:彼方(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
彼方此方(をちこち)の鬼遣る声に怯えつつママが目当 . . . 本文を読む
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095:卓(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
あふれたる光はどこへ行くのだろう朝の食卓に影を濃くして...
095:卓(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
食卓に全部並べて吟味する世界の毒はどれが安全?
095:卓(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
かくありし時過ぎ二人の子の在れば宵は囲めり麻雀卓を
09 . . . 本文を読む
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096:マイナス(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
「マイナスをゼロにするのは前向きなこと」と言い捨て飛び降りたきみ...
096:マイナス(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
究極のマイナス思考と向き合って僕を再び立ち上がらせる
096:マイナス(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
「マイナスにマイナスか . . . 本文を読む
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097:断(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
断言をしない政治家は正しくはあるが人気は出ないであろう...
097:断(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
確かなる判断基準もないくせにあなたは僕を嫌いになった
097:断(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
義理チョコは断乎反対、受け取らぬ!本命無しの俺にも意地が . . . 本文を読む
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098:電気(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
知ってるかスーパーマンのニセモノは静電気にはめっぽう弱い...
098:電気(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
複雑な電気仕掛けの嘘だから意外にショートしやすいのです
098:電気(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
電気椅子に坐らせられたと父が言ふ! 矢吹歯科 . . . 本文を読む
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099:戻(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
北朝鮮外交双六「振り出しに戻る」のマスにしばしば止まる...
099:戻(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
戻れれば戻りたいか問う僕に父は応えず遠くを見てた
099:戻(jonny)(再投稿) (迂闊な夜の真ん中で)
戻れれば戻りたいかと問う僕に父は応えず遠くを見 . . . 本文を読む
「100:好」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
お疲れさまでした!
完走報告をお忘れなくお願いします。
100:好(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
どうしても短歌が好きと言えなくて百首も詠めば伝わるだろう...
100:好(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
あの頃の歌を一緒に歌おうよ 歌詞も音符もでたらめでいい
100:好(jonny)(再投稿) (迂闊 . . . 本文を読む