だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

霧島神宮 (鹿児島県霧島市)

2021年11月24日 | 散策記
新型コロナが落ち着いてきたので、今回は隣県の鹿児島県に行ってみた。
まずは、鹿児島県霧島市にある「霧島神宮」を参拝してみた。

 
天孫降臨の神話にまつわる古社である

霧島神宮は、鹿児島県霧島市に鎮座する神社で、創建は欽明天皇元年(540年)と伝えられ、
主祭神として天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀っている。
延喜式内社の論社であり、旧社格は官幣大社である。

 
立地を活かして高低差を表現した社殿構成が素晴らしい。

現在の朱塗りの華麗な社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が1715年(正徳5年)に造営寄進したものである。
霧島神宮本殿・幣殿・拝殿は、令和3年11月19日に文化審議会の審議・議決を経て、文部科学大臣に国宝に指定するように答申され、
今後、官報告示を経て正式に国宝に指定される予定である。

 
なんと国宝に指定されるようである。

【神社データ】
名称:「霧島神宮」
所在地: 鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
主祭神:天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひたかほこほのににぎみのみこと)・
相殿神:木花咲耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・
     豊玉姫尊(とよたまひめのみこと)・鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)
     玉依姫尊(たまよりひめのみこと)・神倭磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
社格等:式内社・官幣大社・別表神社
創建:伝欽明天皇元年(540年)
駐車場:有(無料)
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