だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

いおワールド かごしま水族館 (鹿児島県鹿児島市)

2021年11月25日 | 散策記
仙巌園と尚古集成館を散策し、鹿児島ラーメンを食べた後は「いおワールドかごしま水族館」に行ってみた。

 
「いお」とは鹿児島弁で魚を意味するとのことである。

「いおワールドかごしま水族館」は、桜島を望む錦江湾のベイエリアに位置する鹿児島市立の水族館である。
館内は地下2階から5階まであり、錦江湾から南西諸島の海の生き物約500種3万点を飼育展示している。
2階にある水族館で最も大きな水槽「黒潮大水槽」ではジンベイザメを飼育している。
また、色どり鮮やかな熱帯魚とサンゴ礁に暮らす生き物を展示する「南西諸島の海」や「鹿児島の深海」「クラゲ回廊」のほか、
うみうしの飼育研究を行う「うみうし研究所」などのコーナーがある。

 
水族館で最も大きな水槽「黒潮大水槽」。

毎日定時にはイルカショーなどのイベントが開催されている。
ウニやナマコなどの生きものにふれあいながら観察できるタッチプールもある。
土産物屋やレストランもあり週末は多くの家族連れでにぎわう。

 
イルカショーなどのイベントも開催されている。          タッチプール。

また、今回は残念ながら設備の故障により見学することができなかったが、錦江湾とつながる屋外のイルカ水路(無料エリア)では、
水族館のイルカたちが水路に出てきて、自由に泳いだり、トレーニングをしたり、遊んだりしているのを観察できるようだ。

 
展望ホールからの眺め。                       イルカ水路。

水族館を見学した後は帰路についた。
途中、桜島が噴火して灰色の噴煙を上げているのが観察できた。



宮崎県えびの市にある「道の駅 えびの」にも寄ってみた。
「道の駅 えびの」は地元で穫れた新鮮な農産物や宮崎牛などを販売している物産館と、
霧島連山を眺めながら、地元の農産物を使った料理を食べられるバイキングレストランなどがある道の駅である。

 
えびの市にゆかりがある島津家第17代当主で戦国武将である島津義弘の銅像が建っている。

今回は、鹿児島市エリアを散策してみた。
噴煙を上げる桜島の猛威と島津薩摩藩や西南戦争の歴史などを学ぶことができた。

【散策地データ】
名称:「いおワールド かごしま水族館」
所在地:鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
形態:水族館
開館時間:9:30~18:00(入館は17:00まで)
※ゴールデンウィーク、夏休み期間の土日祝日、お盆などは21:00まで開館する『夜の水族館』を開催
入館料:大人(高校生以上)1500円 小人(小・中学生)750円 幼児(4歳以上)350円
休館日:12月の第1月曜日から4日間 ※年末・年始は通常通り営業いたします。
駐車場:有(有料県営駐車場利用)
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