今回は熊本県天草市にある「﨑津集落」に行ってみた。
「﨑津集落」は、禁教期の潜伏キリシタンの信仰形態を育んだ集落として、
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つになっている。
﨑津教会は、絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡に1934年に建てられた教会で、
現在は信仰の復活を示す集落のシンボルとなっている。

﨑津集落までは、住んでいる所から3時間掛かった。 﨑津教会内部は写真撮影禁止。教会では珍しい畳敷きである。
﨑津諏訪神社は、豊漁・海上安全を祈願する崎津集落の鎮守であるとともに、
日本古来の宗教である神道と潜伏キリシタンの共存という独特の信仰文化をあらわす神社である。

﨑津集落を望む高台に鎮座している。

﨑津諏訪神社から集落を望む。集落内に教会が見える。 﨑津名物 杉ようかん
﨑津集落まで行くのに予想以上時間が掛かったので、﨑津集落を散策した後は帰路についた。
帰路途中にあった「道の駅 有明 リップルランド」に寄ってみた。
「道の駅 有明 リップルランド」は、有明海に面する天草上島中部にある道の駅で、
天草地方の土産物が揃った物産館や、地魚を使った海鮮丼などが食べられるレストラン、有明温泉さざ波の湯などがある。
また、海水浴場「四郎ヶ浜ビーチ」も隣接しており、海水浴シーズンには多くの観光客で賑わうようだ。

物産館。有明町はタコが特産品のようだ。 海鮮丼

高さ3m、幅4.5mの「ありあけタコ入道」 天候が良ければ島原半島や雲仙普賢岳が見えるようだ。
上天草市にある「天草ビジターセンター」にも寄ってみた。
天草の自然や歴史等をパネルや映像を用いて紹介する施設である。

天草の自然や歴史が学べる施設である。入館無料。
「藍のあまくさ村」にも寄ってみた。
天草四郎の生誕地である大矢野島町にある、天草の土産などを扱う物産館で、
高さ15mの日本一大きな天草四郎像が建っている。

大きな天草四郎の像が建っている。 干物や菓子類を買って帰った。
天草は自分が考えてた以上に広く、まだまだ見所があるのでまた訪れたい。
【文化財データ】
名称:世界遺産「﨑津集落」
所在地:熊本県天草市河浦町﨑津
形態:潜伏キリシタン関連遺産
駐車場:有(無料)
「﨑津集落」は、禁教期の潜伏キリシタンの信仰形態を育んだ集落として、
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つになっている。
﨑津教会は、絵踏みが行われた吉田庄屋役宅跡に1934年に建てられた教会で、
現在は信仰の復活を示す集落のシンボルとなっている。


﨑津集落までは、住んでいる所から3時間掛かった。 﨑津教会内部は写真撮影禁止。教会では珍しい畳敷きである。
﨑津諏訪神社は、豊漁・海上安全を祈願する崎津集落の鎮守であるとともに、
日本古来の宗教である神道と潜伏キリシタンの共存という独特の信仰文化をあらわす神社である。


﨑津集落を望む高台に鎮座している。


﨑津諏訪神社から集落を望む。集落内に教会が見える。 﨑津名物 杉ようかん
﨑津集落まで行くのに予想以上時間が掛かったので、﨑津集落を散策した後は帰路についた。
帰路途中にあった「道の駅 有明 リップルランド」に寄ってみた。
「道の駅 有明 リップルランド」は、有明海に面する天草上島中部にある道の駅で、
天草地方の土産物が揃った物産館や、地魚を使った海鮮丼などが食べられるレストラン、有明温泉さざ波の湯などがある。
また、海水浴場「四郎ヶ浜ビーチ」も隣接しており、海水浴シーズンには多くの観光客で賑わうようだ。


物産館。有明町はタコが特産品のようだ。 海鮮丼


高さ3m、幅4.5mの「ありあけタコ入道」 天候が良ければ島原半島や雲仙普賢岳が見えるようだ。
上天草市にある「天草ビジターセンター」にも寄ってみた。
天草の自然や歴史等をパネルや映像を用いて紹介する施設である。


天草の自然や歴史が学べる施設である。入館無料。
「藍のあまくさ村」にも寄ってみた。
天草四郎の生誕地である大矢野島町にある、天草の土産などを扱う物産館で、
高さ15mの日本一大きな天草四郎像が建っている。


大きな天草四郎の像が建っている。 干物や菓子類を買って帰った。
天草は自分が考えてた以上に広く、まだまだ見所があるのでまた訪れたい。
【文化財データ】
名称:世界遺産「﨑津集落」
所在地:熊本県天草市河浦町﨑津
形態:潜伏キリシタン関連遺産
駐車場:有(無料)