だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

国指定特別史跡 大宰府跡 (福岡県太宰府市)

2020年10月27日 | 散策記
国指定特別史跡 水城跡を見学した後は、同じく福岡県太宰府市にある国指定特別史跡 大宰府跡に行ってみた。

大宰府は、7世紀後半から奈良・平安時代を通じて筑前国筑紫郡(現在の福岡県太宰府市) におかれた役所で、
外交、貿易などの対外交渉の窓口として重要な役割を果たした。
その機構は中央政府に準じ、地方機関としては最大規模の行政組織であった。

 

万葉集には「遠の朝廷(とおのみかど)」と詠まれ、政庁跡地には、その規模をしのばせる礎石が残り、
現在は門や回廊、周辺の役所跡等が整備されて、史跡公園となっている。

 

大宰府政庁跡に隣接して、大宰府展示館がある。
大宰府展示館は、大宰府政庁跡で発掘された遺構や出土品をはじめ、元号「令和」ゆかりの
「梅花の宴」再現ジオラマや政庁の復元模型等が展示され、大宰府の歴史・文化を分かりやすく紹介している。

 
 

太宰府政庁跡を見学したあとは、令和ゆかりの和歌が詠まれた「梅花の宴」の開催場所である
大伴旅人の邸宅があったと伝えられる坂本八幡宮にも寄ってみた。

 
 

大宰府跡を見学した後は、太宰府天満宮に行ってみた。

【文化財データ】
名称:国指定特別史跡「大宰府跡」
所在地:太宰府市観世音寺4-6-1(大宰府展示館)
時代区分:飛鳥時代(7世紀後半)
形態:政庁跡
開館時間:9:00~16:30
入館料:一般200円 高大学生100円 小中生無料
休館日:月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌平日)
駐車場:有(無料)

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