実を言うと、映画のモデルになった人の現在についての記事を読んでから観ている。
本人が講演の最初に「やっぱ地頭が良かったんだよね~」とか思っている人いますかって
聞くと、多くの人が苦笑いしているらしく、自分もこの話聞いたときはそう思ってた。
地頭良かったから、心入れ替えたらなんとかなったりするよね~、とか思ってた。
でも、
そういう話じゃありません。
レビュー見ると、よくできた話みたいなコメントが散見されるけど、ほぼ実話(^_^;)
偏見凝り固まった弟びいきの野球バカ親父もたぶん、そのまま。
これは現在の話になるけど、アメリカの大学院に入るために小林さんはTOEFLの
スコアを60台から100オーバーまで上げた。60台って言ったら英検準一級クラス
ですよ?二級に落ちた私がえらそうなこと言えないけど、並大抵の努力じゃない。何も
トライせずにえらそうなこと言ってるやつが多すぎる。
つまり「地頭」とか無いですから!その固定観念を捨てよう。
大切なのはエンジンがかかること、と小林さんは言う。そのエンジンがかかることの理由
なんて、なんでもいい。櫻井翔が行った大学に行きたい!でもいいじゃない。
コメディとか楽しくみられる映画だとかじゃない。ハートフルな泣ける人生ドラマです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます