『ねぇ、ねぇ、ハルカゼさんなにしてんの』 『見ればわかんでろ』
『雪かきして、おうちの前を、きれいにしてんなや』 『だってはるかぜさんでしょ。早く春の風を吹かせてロン』
『ロンちゃんそれは無理というものだわ。だってお彼岸が過ぎないと暖かくならないの知らないの』
『ママから、レオンちゃんカットされたら、足がはっこいたらありゃしない』
『それよっか、はやく帰ろ。もう限界だわ』
『ねぇ、ロンたん、モリモリの車、スリップして、雪にはまったって、電話来たようだけど大丈夫なのかしら』
『え、なんかあったの?わたいにも教えてちょうだい』
『こりゃ、大変だ』 『軽トラでは無理のような』
『私たちも、応援に行こうか』
あわや、ヒットマンが2年前に、東山公民館手前で起こした横転事故の、二の舞いといった状態寸前でした。ボンボ(バックホーン)で救出にむかったのですが、ゴムのキャタピラがすべること、もう少しで、モリモリのはまってしまった車に突っ込み、破壊するところでした。雪道は注意して走っていても、どんな危険が待ち受けているかわかりませんので、皆さんくれぐれも注意しましょうね。
ドッグランドからの帰り道、長い下り坂になりますので、スピードはきょくりょく抑えて運転してくださいね。とまらない、とまらない、かっぱえびせん、ドンでは、高くつきますよ。
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