おやすみありがとう

　　

この廃材が、貴重な薪になり、ラブリーハウスを暖めてくれる。トッシーさんがいなければ、ただの、産業廃棄物になるだけ。トッシーさんの力は偉大である。今度は冬支度である。

　　

スワレ、マテ、よくできました。ご褒美はありません

　　

戦線を離脱したのは、じぃとチョコちゃん、　『なんもないの、そんなの、馬鹿みたいに、やってられっか』

　　

『ところでラブリー、昨日はがんばってきたかい。おかげで、おれ、お休みにされちゃったんだぞ』

　　

『僕、りんちゃんから、特別保育してもらって、ルーちゃんと一緒に散歩にいったんだよ。そういえば、マロちゃんもお休みしてたっけ』

　　

『うん、まずまず、60ｃｍバー跳んで来たから。なんか、自信がついたみたい』

　　

『僕は、いつも留守番させられて、お土産は・・・・』　　

　　

『私も、昔、1回だけ、草アジなるものに参加したことがあるけど、調整や、排泄、排尿など、切れ細かく見ていかないといけないから、大変みたい』

　　

『うそ、キキちゃんが大会でたの？信じらんない。同じ町内会なのに不公平だなぁ』