太平山沼周辺のナラの木と山桜です。ナラの木がやっと芽吹いて、山が薄緑色になって来ました。ナラの木は通称どんぐりの木ともいわれ、ミズナラなど様々な種類があり、きのこ栽培には欠かせない木です。今県内でもナラ枯れ現象が顕著で、その対策に追われているそうです。ここ遊佐町の森林も例外ではなく、少しずつ蝕まれています。山から雑木林がなくなったら大変なことになってしまうことでしょう。吹浦から秋田にかけての松枯れは瞬く間に広大な地域をはげ山にしてしまいました。そうならないようにみんなで山を守っていかなければいけませんね。歳とったナラの木をばっさいして、その切り株から出る新芽を育てていくと、若々しい森になるそうです。昔のすみ焼きに使った木は、すばらしい木になっています。
多目的フィールドの囲いももう少しで完成ですが、入り口のゲート加治屋さんにお願いしているのですがなかなかできてきません。できれば連休まで間に合ってほしいのですが・・・・