
除雪でヘトヘトの私を心配して(?)寄ってきた3匹。
成人の日の今日も吹雪の予報でしたが、幸い朝起きると、雪はやんでいました。
これ幸いと、きれいに駐車場の除雪をして、物置の屋根につもった雪を落としました。テレビでやっていましたが、5日の日に25センチ位だった積雪が90センチ位になったそうです。確かに物置の上の雪はそのくらい積もっている感じでした。先日まで、雪が降らなくて困った、なんて言っていたのが嘘のような降り方でした。
連日、朝夜と、2回の除雪で、除雪機がフル稼働で、昨日の夜、いきなり止まってしまいました。しかも駐車場の入り口の真ん中で・・・、なぜか止まる時はそういう止まってほしくない所で止まります。今年は今回が初めてですが、昨年は何回か止まりました。邪魔でも動かす事が出来ません。なんせ300キロ位あるのですから、押したり引いたりしてもウントモ、スントモしません。しばらく放置して、エンジンが完全に冷えると、またエンジンが掛かります。そこで、大急ぎで邪魔にならないところへ移動して、エンジンを休ませるということを繰り返していました。
昨年の経験で、エンジンに負荷が掛かると、エンストするのが分かったので、エンジンの音がヘタヘタと弱ってきたら、負荷が掛からないように休ませるようにしました。今年も注意していたのですが、昨日は突然でした。
昨年同様、少し放置してから再稼動して、車庫にしまいました。そして「負荷が掛かると、エンジンが落ちる」で検索すると・・・除雪機ではありませんでしたが、バイクのエンジンで同様のことが起こっている事例が紹介されていました。
除雪機をくれたサクランボ農家の方は、症状からして、エンジンへのガソリンの供給量が足りないのではないか、可能性としてはキャブレーターじゃないかということでした。
キャブも夏の間に点検洗浄して不具合がないのは確認済みでした。検索の中では、キャブの事も出ていましたが、その他に出ていたのが、ガソリンタンクのキャップのエアー穴のつまりでした。なるほど、これかもしれないと思いました。キャップのネジ部分には空気の通り道になるように小さい凹みが作られています。見てみると、この凹みに雪が溶けた水分が入り凍っていました。対処法としては、キャップを緩めて空気がタンクに入るようにすればいい筈です。
で、やってみたら、今日は除雪機絶好調。ためて置いた雪も何度かに分けて、空き地に飛ばして、大分きれいになりました。この調子で、何とか今シーズンを乗り切ってくれると嬉しいんですけどね。
