
雪かきは本日は2回。朝1回本格的にやって、きれいになって、その後はたいして降っていなかったので安心していたら・・除雪車が道路を除雪してきました。通り過ぎると・・・固まった重い雪が、我家の前に置いてありました。手でやるのはしんどいので、再び除雪機を出して・・・・きれいになったと思ったら、再び除雪車が・・・除雪車の人も申し訳なさそうな顔をしていましたが、トラックタイプの除雪車(小回りがきかないので、細かい作業は出来ません)なので仕方ありません。
ですが、またもや雪の固まりが・・・結局つごう1時間、2回目の除雪をするはめになりました。その後もちらちらと雪が降って、今は10センチ弱は積もっているようです。あとは明日の朝起きてからですね。なんとなく北海道人らしくなってきました。
雪がこうやって降ると、除雪をしなければなりません。吹雪いたり、強風で地吹雪が起きたりすると、視界が悪くなって車を運転するのも、緊張の連続になったりします。雪が降るということは寒さとともに、負のイメージで見られることが多いですが、北海道の主力産業である農業にとっては、雪が降るお陰で、水不足とは無縁、雪が積もる事で大地が凍結から守られる、これも農作物には大事な事のようです。
北海道に住む以上は雪と親しみ、雪を楽しむくらいの気持ちが必要でしょうね。雪かきも大変ですが、毎日毎日ではなし、長くても2月一杯。3月になれば数える程度になります。そう考えると、又楽しいもんです(少し負け惜しみです)。
これだけ雪が降ると、スキー場の雪の状態もきっと良いでしょう。新雪の深雪を滑るのも、雪国に住むものの幸せです。
