カナダ・モントリオールで開かれている第34回モントリオール世界映画祭で6日、日本から出品されている映画「悪人」(李相日監督、9月11日公開)に出演した女優の深津絵里(37)が最優秀女優賞に輝いた。
「悪人」に出演した深津は劇中で殺人犯とともに逃避行を繰り返す女を演じ、高い評価をされた。映画の舞台は九州で土木作業員の祐一(妻夫木)は、偶然出会った光代(深津)と恋に落ちる。祐一から殺人事件の犯人だと打ち明けられた光代は、それでも一緒に逃避行に出る。
同じくコンペ部門に出品されていた「必死剣鳥刺し」(平山秀幸監督)、「BOX 袴田事件 命とは」(高橋伴明監督)の3日本作品はいずれもグランプリに届かなかった。
モントリオール世界映画祭は、2008年に「おくりびと」がグランプリを獲得、その後映画賞の最高峰とされる米アカデミー賞の外国語映画賞を受賞したことで日本でも注目度が高まった。昨年は「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」(根岸吉太郎監督)が最優秀監督賞に選ばれている。
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