第90回全国高校ラグビー大会最終日は8日、大阪・花園ラグビー場で決勝が行われ、前回と同じ顔合わせの東福岡(福岡第1)―桐蔭学園(神奈川第2)戦は31―31で終了し、史上4度目の両校優勝で幕を閉じた。
東福岡は2年連続3度目の栄冠。桐蔭学園は3度目の決勝進出で初優勝を果たし、東日本勢で第77回の国学院久我山以来、神奈川勢としては第74回の相模台工以来の日本一。両校優勝は決勝が中止となった第68回(茗渓学園―大工大高)以来で、引き分け試合では第27回(秋田工6―6函館市中)以来となった。
先制された桐蔭学園は前半6分、FB松島のトライで追い付き、試合を優勢に進めてWTB竹中の3トライなどで一時21点をリード。粘る東福岡はその後猛追し、終了間際のトライ(ゴール成功)で同点とした。
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先制された桐蔭学園は前半6分、FB松島のトライで追い付き、試合を優勢に進めてWTB竹中の3トライなどで一時21点をリード。粘る東福岡はその後猛追し、終了間際のトライ(ゴール成功)で同点とした。
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