Curun Diary

大好きな韓国ドラマの事など
のんびり、まったり、こっそりと・・?
書いてみようと思ってます(*^_^*)

「息子」

2011-10-24 | チャスンウォンssi





一昨日は子と旦那のライブでした。
今年はもう、コレが最後のステージです。
って、年に何度ステージに上がってるよって話ですが・・
親子ステージは、小さいのを入れると今年はそれでもやっと4つ。
この3年はポリスのカバーです。
ギターが子、ベース・ボーカルが旦那 + ドラム。
反抗期なので、ココで一緒にやってやるから、
他のステージは好きにさせてくれ・・的参加だったりします ^^;
それでも、お互いを尊重しつつ、
曲構成を考えてる姿は微笑ましくもあります。
今までで一番良かったかな~♪
とりあえず、
これで毎晩のリビングライブからは開放だぜっ






さて、チャスンウォンssiの「息子」。
遅ればせながら、見ました

日本では・・
「My son ~ あふれる想い」っていうんですね。

佐賀のツタヤさんではすぐに見つかったのに・・
レンタル屋でないないないない、ないっ
て、探しました。
徒歩圏内のレンタルショップはどこも置いてませんでした

ずっと気になりつつも、
テーマが結構重たい気がして、敬遠していた作品でしたが、、
まだ、ご覧になってない方、是非一度ご覧になってみてください。

憧れのグクでも、
突き抜けたトッコジンでも、
ダークな雰囲気漂う最近の作品で見られるような、、
そんなスンウォンssiでもない。
限りなくヒューマンな感じのチャスンウォンでした ^^*

意味不明ですか?
とにかく、イイ ってことで ^^;





以下、ネタバレますので、ご注意くださいね。














ヒューマンなスンウォンssi。
そう、上に書きましたが、、
本当に。
無期懲役の父と15年会ってない息子の話でしたが、
とても温かい映画でしたね。

スンウォンssiの演技が、とても良かったんです。
題名通り息子への思いが劇中に溢れていて。
息子とのやり取りがとても温かくて。

息子を演じたリュ・ドクファン君もとても良かったですね





父と子のこの身長差。
リュ・ドクファン君、165cmだそうです。
どーでもいいような情報ですが、
くるん、163cm。(今は縮んでるかも^^;)
ほーっ //▽//
くるんとスンウォンssiが並ぶと・・・
ほへーっ
妄想が止まりません。
まぁ、並ぶ事もありませんでしょーからっ?
いーんですけどね。


話、戻します。

とても温かく、
淡々と話が流れていって、、
そろそろ終わりなのか・・と思われた頃のどんでん返し。

どんでん返しがあると聞いてはいたれど、、
まさかこんな風にとは。
それまでの所々に伏せんのようなものがあって、
もしどんでん返しがあるとしたら、、
息子が違うんだろうな~と思いながら見ていたのだけれど。
ひょっとして息子でなく娘か?とか^^;

でも、ずっと見てきて、
二人はやっぱり親子なんだろう。
では、何がひっくりかえる?
あの女の子は??
・・と。

ある意味、
息子を演じた息子の親友チャヒョンドの演技がものスゴイ?

そうではなく、
死んでしまった本当のジュンソクは本当にお父さんが大好きだったんですね。
3歳までしか一緒に暮らしてなく、
最後に別れる時も、蹴られたりしたけれど、、
社会的にはとんでもない人だったんでしょうけれど。
でもきっと、大好きな記憶はちゃんとあったんですね。
愛されていた記憶があったんですね。

それで、親友チャヒョンドとはとても良い関係で、
たくさんの事を話していたんですね。

だから、あんな風に接することができたんだろう、と。。

それから、ジュンソクは本当にイイ奴だったんだろうと。
だから、一人残ったおばあさんを、
あんな風に皆で世話しているんだろうと。

父 カンシクもまた、短かったけれど、
きっととても愛情を持って接していたのだろう、と、、
思ってみたり。




このシーンから始まった映画でしたが、
どんでん返しもまた



こんなシーンから。


小さな手がとても可愛い映画冒頭。
スンウォンssiの手、こんなにゴツかったっけ?
と思いましたが・・



間違いなく。
可愛い爪が 笑


ラスト。
息子の親友チャヒョンドが息子として面会にくるシーン。
コレは、、どうなんだろう?
本当の親はどう思うんだろ?
色々思いましたが、、
二人に絆が生まれたと言う事なのでしょうね。

父カンシクは チャヒョンドを通し 息子ジュンソクを、
チャヒョンドは カンシクを通し 親友ジュンソクを感じる・・みたいな。
そんなのも、もちろんあるだろうし。。


ひとつ、不満を言えば、、
ハルモニ。
カンシクのオンマの事。
まあ、テーマが父と息子なので、そこだけに焦点が合ってるんでしょうが・・
なんかもっと、ねえ、、ブツブツ・・
と、母であるくるんとしては、寂しかったーー;



この映画の中では、
口に出しては言えない気持ちをナレーションで、、
語り?がありますが。
それもとても良かったです。
温かくって。

渡り鳥がアニメちっくに出てくるのは可笑しかったけれど、
父と子の物語をとても温かく魅せてくれましたね。
渡り鳥の子、、
「娘だってばー?!」はコン・ヒョジンだったんですね~






言いたい事はとりあえず語ったので、、
余韻に浸りましょう。。












制作発表等の写真もイイ感じなので、ついでに。






コレ、
実は10日ほど前に見たんです。
見たものの、色んな思いが多すぎて。。

暫く間をあけて、また見たいと思っています。