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青い星のささやき

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江戸時代の庶民の夏バテ対策

2012-07-31 | 日記
江戸時代の人は、
厳しい夏を乗り切るために、
ジャパニーズヨーグルトを冷やして飲んでいました。

ジャパニーズヨーグルトと言っても、
豆乳ヨーグルトの事ではありませんよ。

実は今、海外でも
健康食品として大人気なのが

『甘酒』

なんです。

甘酒って、冬じゃないんですか?

って確かに冬に甘酒は暖まっていいんですが、

しかし、江戸時代には、
金持ちはウナギ、

貧乏人は甘酒、
と言うほど暑さ対策として、

こんな絵が残っているほど
甘酒が親しまれていました

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元々、甘酒は麹とお米が原料、
ミネラルや、そのほかの栄養分か豊富ななのです。

その上、元々が発酵している物ですから、
消化吸収も良く、

暑さでお疲れ気味の内臓にも負担をかけません。

ですから、夏バテの対策にはもってこい、
熱中症予防にも最適なのです。

実はその甘酒の成分を参考に、
点滴の液まで作られるほど、

これから、厳しい暑さを乗り切るには、
日本古来の物を見なおしてみるのもいいですよ。





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