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青い星のささやき

日々感じたことを心のままに
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まずは熊本、大分、の地震被災者の方にはお見舞い申し上げます。

2016-04-16 | 自然・環境・エコ
避難するか自宅にいるか?
1 被災した方は,
  家の「被害状況が分かる写真等」
  を撮っておくことをお勧めします。
 
  そのフォトで「罹災証明の即時発行が可能」になる。

2 「災害救助法」に基づく、
  「避難所」や「食品・飲物」や「日用品」の支給について、
  国が自治体に補助する金額は、
  例えば食費は一人1日1080円と書いてあるが、
  状況次第でこれを上回る補助も出る。
  言うまでもなく、お金よりも命が大切だから、
  自治体は弾力的運用に努め、
  被災者は我慢せずにニーズを出していくことだ。
   ⇒ http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/pdf/siryo7.pdf
3 国が発行している
  「被災者支援に関する各種制度の概要」は、
  現在のところ平成27年11月1日版が最新版だ。
  関係者は把握しておくべきである。
  ⇒ http://www.bousai.go.jp/…/hisa…/pdf/kakusyuseido_tsuujou.pdf
4 銀行や証券会社は、
  印鑑や通帳や証券がなくなっても、ちゃんと対応してくれる。
  定期預金の期限前払い戻しや,
  証券の再発行も,被災者目線で対応することになった。
  保険の支払も迅速に。金融機関に国が要請したのだ。
  これこそ,国がやるべきこと。
  ⇒ http://kyusyu.mof.go.jp/rizai/pagekyusyuhp016000094.html
5 地震被害を受けた住宅のローン(いわゆる二重ローン)等を
  減免するガイドラインができたばかり。
  国も、地元金融機関に、
  手続きや効果等の説明や相談を呼び掛けた。
  家が壊れたのにローンだけが残ってしまうという事態に、解決の目処がついた。
  ⇒ http://www.zenginkyo.or.jp/…/disaster_…/disaster-gl_leaf.pdf
6 水とラジオがあれば基本人は死なない。
  まずは恐怖に駆られてパニックになり走り回らない事。 
  普通の家庭なら探せば1週間は持ちこたえられる。 
  まず、トイレのタンク、ふろの残り湯、なべ・冷蔵庫の水を確保しよう。 
  缶詰や棚にある食糧をきちんと把握して
  自分や家族がどれくらい持ちこたえられるか計算しよう。
7 行政や医療,ボランティアの支援は,時々やってくる。
  不安だと思いますがまずは「何とかなる」ことを信じよう。 
  地元としては、他からの支援の受入れ体制を準備する。
  それが被災した方々の早期の安心回復につながる。
  ただ、現実的には国や行政は正直遅い。 
  だから、家屋が安全な状態で、
  物資があるなら無理に動かない判断も肝要です。 
  土砂崩れや津波など明らかな問題があれば直ちに退避しましょう。 
  友人や家族は電話で冷静にそこをヒアリングして、
  煽らずまずは冷静に知識で支援してください。


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