爽やかな風が吹く5月です。
先日の子供の日、ジュニアサッカークラブに所属している
息子の試合があり たくさんのお握りを作って応援に行き
ました。応援団の盛大な応援パワーもすごかったのですが、
炎天下、そして砂埃が舞う中、一生懸命にボールを追いか
ける子供たち。チームの勝利のために、自分自身のために
走る姿がとてもたくましく、清々しく感じました。
何事にも一生懸命になること、大勢の仲間と同じ時間を共
有すること、達成感を持つこと。
今、子供たちはそれを育んでいる、そう思いながら応援を
していました。
これから心も体も成長する子供たち、自分に自信を持ち、
自分を大切にしてほしい。
真っ赤に日焼けした笑顔を見ながら、そうエールを送りま
した。
プレママ日記
新しい命を授かりました。
上の子供たちは随分成長し子育ては一段落、私自身仕事を存分に楽しんでいた最中の妊娠に、初めは戸惑いがありましたが、"授かった"その縁に、今素直に喜び、感謝の思いがわいてきます。
私が数年前に出産した当時と、この地域の出産環境は随分変わっている事は、この会の活動を通して知ってはいたものの、実際妊婦当事者となり、まず私を悩ませたのは「どこで産もう…」という事でした。
二度の出産を身近な病院で経験し、そこで得た安心は言葉では伝えきれません。
当時、二回の出産に関わってくださった助産師さん方が、妊婦検診の度に声を掛けてくれます。自分の出産を知ってくれているという安心感は、家族や友達にも似た感覚があり、その安心感に絶対的な信頼が伴ってくるものなんだと改めて感じました。
「ここで産みたい」
残念ながらその願いは、今回の出産では叶えられません。
どこで産むかを2週間程悩みました。
家族ひとりひとりの思いが手に取るようにわかっているので、相談するまでもなく、また私自身、お産へのこだわりが色濃くあるわけでもありません。
家族、助産師さん、医師、沢山の人の協力を得ながら、「この子を産むのは私なんだ」という思いを鮮明に 自分の中に描けた瞬間、まっさらな気持ちでお産に向かえる、家から一番近くの産院を迷いなく選ぶ事が出来ました。
どこで産むのかよりも、どんな思いで授かった命と向き合うのかを、様々な生活背景を抱える中考えていた2週間だったような気がします。
迷いも、不安も無くなりました。
後は安産に思いを向け、毎日を大切に過ごしていきます。
★そよ風さん★
つわりのツボ
”つわり”は決して病気ではないけれど・・・泣きたくなるほど、辛くなるときもありますよね。
そこで!! つわりを乗り切る為の1つの手段としてつわりに効く ツ ボ をご紹介します。
日本ではあまり知られていませんが、世界的にはポピュラーで効果の高いツボです。
(車酔いにもいいですよ!)
手首の内側(手のひら側)の一番手に近い横のしわから3横指下のスジとスジの間にあるツボ(内関)です。
指圧やそこに米粒をはりつけたり、ピッ○エレキ○ンを貼ったりすると良いですよ。
つわりの強い人は、そこを押すと痛気持ち良くて気分の悪さが軽くなります。(特に吐き気)
効き目には、個人差がありますが、是非お試しくださいな。
今、江戸時代を背景にした小説にハマっている。
江戸時代。当然パソコンや携帯があるわけない。
そこでこんな感じの会話が登場する
「ちょいと おひでちゃん、おくみちゃんに言付けしておくれよ」
「あいよ おみっちゃん。まかしておきなよ。ちゃんと伝えておくからね。」
手紙を出しても届くのは何日も経ってからだし、言いたいことがあるならば、長い距離を歩いて自分で伝えに行くか他の誰かに
頼むのだ。
これはかなりの信用が必要だ。間違ったことを伝えられてしまうかもしれない。任された相手も責任重大だ。
今の時代なら相手のことや自分の時間を考えて電話をかける
よりメールを送ることが多い。
待ち合わせの時間や場所、持ち物など受信BOXに残っていると確認もでき安心である。しかし、時折不安になる。大切なメールを
送った。このメールはいつ読んでくれるのか?ちゃんと読んでくれたのだろうか?きちんと伝わる文章だろうか、自分の気持ちは
伝わっただろうか・・
人と会話をするとき、声の感じや話し方で微妙な変化を感じ取りながら話している。メールではそれが伝わりづらい。江戸の人々の生活を思うと現在は確実に人と人とのコミュニケーションが欠けていると感じて仕方がない。学校から「連絡網」が届いた。一斉メールにす
れば楽なのに・・そう思った。
そうか!言葉で伝えることが一番確実で早いのか。
ついでに世間話のひとつもできるしね。