クローン病アラ還のつぶやき

還暦過ぎちゃいました。クローン病になって30年過ぎちゃいました。
人生の半分クローン病なんだねー

ダンシング・イン・ザ・ライト

2008-10-28 16:45:36 | Weblog
読んでます
シャリーマクレーンという女優さんの書いた本で
アウトオンアリムという本が1983年に刊行されベストセラーになって後
書かれた作品なのですが・・・
私が手に入れたのは今から10年以上も前・・・
アウトオンアリムを読んでから後2冊買って(なぜか中古)
ずっと本箱の上段におきっぱになっていました

アウトオンアリムは当時友人が「読んでみて!世界観変わるから」
といって薦めてくれた本です
読んでみて・・・
輪廻転生やカルマやいろいろ・・・すんなりと受け入れることが出来る世界でした

でも2冊目以降は読む気になれず・・・
なんとなく・・・いつか読むときが来るでしょう・・・って感じで
それに文庫じゃなくて大きいから電車では読みにくいし

そして今から1週間前にふと「読む本買うのももったいないなー
家にある本でも再読しようかなー」
と本箱を見て・・・手に取りました

読み始めて驚いたことは・・・
今、父の行く末が心配なときに
なんと初めの章で彼女の両親とそれぞれの死についての考えが
書かれていたのです
死というものは魂は決してなくならずに
ただ肉体がなくなるだけのこと
白くて大きな光に吸い込まれその光に包まれたら
帰ってきたくなくなる
などなど

私には救いの言葉でした
今読むべき本でした

今の私が父に出来ることは日々の話し相手と
背中や腰のマッサージ
美味しい食べ物をお土産すること
くらいですが
行く末を恐れることなく毎日を生きて行きたいと思っています















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2 コメント

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死!? (英駄豆)
2008-10-31 01:20:05
「先に行って待っててね」「先に行ってるよ」...なのかなと思います。でも確実に一緒に居れて、触れ合いのもてるのは今だから、この今を大切に共に過ごすのが良いのでしょうね。
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そうですね (クローンおばさん)
2008-11-05 15:32:39
英駄豆さん、本当に言われるとおりです。このごろつくづく感じます。
それに・・・私は何を学ぶために両親を選んで生まれてきたのか?一緒の時間を大切に過ごしながら整理してみたいと思っています。
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