屹度莫迦

きみの小鳥になりたい。

あけましておめでとうございます(遅いわよ)

2006-01-03 21:57:24 | Weblog
遅くなりまして、新年の御挨拶です。
今年も素敵な年だと良いな。

今日実家から千葉に戻ってきました。
実家より千葉のアパートにいる方が落ち着くのはなんでだろう(ダディ・マミィ、ごめんねっ)。
実家に帰ったのはそれこそ夏休みに免許取りに行って以来…だから三ヶ月ぶりだわ。
うちの家族のイチオシは祖父。グランパ☆
チェック柄のシャツを好んで着る、多感な72歳。
新年早々、また祖父のカリスマ性を垣間見ました。

実家にいる間は、祖父母が寝ている部屋に一緒に寝泊まりしていました。
布団に入って、祖父母の鼾を聞きながらうとうとしていたら、いきなり祖父が
「だめだ!チクワはまだ!」
って言ったんです。言ったってか、叫んだって言ってもいい。
びっくりして、思わず目が覚めて、「おじいちゃん、何?どうしたの?」って起き上がってきいたんだけど、当の本人はさっきまでと同じように鼾をかいて寝ている。
「…寝言か。」
それにしたってどんな夢だ。
‘チクワ’ってのは、あれのことで良いんだよな、あの、「魚肉をすって、竹または真鍮などの金属の串に塗り付けて棒状にし、あぶりまたは蒸した食品。(『広辞苑』岩波書店)」
‘チクワ’がまだ?
鍋とかおでんとかやってて、誰かが生煮えのチクワを食べようとしたのを止めたのか?でもチクワ生でも食べる人いるし、生煮えでも全然危険じゃないから、そんな叫んでまで止めることないんじゃないかな…ってか、チクワ生煮えって言わないし?
じゃあチクワを作っている過程、特に「あぶりまたは蒸し」ている場面だったのかな?すった魚肉に完全に火が通っていないのに、誰かが我慢できなくて食べようとしたのを止めたのかな?

考えれば考えるほどわからなかった。
今年も祖父は不思議ちゃん路線で行こうとしているようだ。

ついでに、‘チクワ’と‘チワワ’は字面が似ていると思った。


                                

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