Sophieの窓

日本とアメリカの二つの国籍を持つ娘、ソフィーの成長を見守りる母親のつぶやきをお届けします。

ソフィー9歳

2014-04-14 | Weblog
4月10日、ソフィーは9歳のお誕生日を迎えた。当日は少数お友達と夕食にでかけ、13日の日曜日は、もっと多くの友達を招いてお誕生日会をした。たくさんの友達にお祝いしてもらえて幸。今日は健康診断を受け、健康に正常に成長しているとのこと、一安心。

ソフィーがこの一年で特にがんばったこと。
犬が飼いたいとずっと言い続け、小さな家であるし、世話もやけるので二の足を踏んでいるわけなのだけれど、去年の夏ごろからバークレーニーにあるアニマルシェルター(野良猫や犬を保護する施設)で、講習を受け、施設にいる犬を散歩に連れて行くというボランティアをはじめた。

最初は大喜びで散歩させていたが、何度か行くうちに、気に入った犬が次に行ってみると、誰かにもらわれてしまっていなかったりすることもあり、嬉しがったり悲しがったりいろいろドラマがあった。そうしながらも、だんだん犬の世話がうまくなってきた。最初は嫌がっていたけれど、自分から犬の糞の後始末もできるようになった。

こちらの学校の宿題や土曜日の日本語補習校の勉強など、毎日忙しいけれど、ぶつぶつ言いながらも、毎日決められた日課をこなしている。限られた時間の中で要領よく物事をこなすスキルがついていけば、これらの日課と、犬の世話も両立できるかもしれない。そうなれば、犬を飼うことも許してもいいかもしれないと思う。

ピアノはだんだん難しくなってきて、練習を嫌がることが多くなったけれど、難しい曲が練習の末弾けるようになるとやはり嬉しいようで、いやならやめる?と聞くと、やはり続けることを選び、なんとかがんばっている。

あいかわらず散らかし屋さんで、あけたら閉める、使ったものを元の場所に片付けるなどが、なかなかできないけれど、家のお手伝い、特にクッキングなどは結構喜んでする。たまに、日曜日などにお寝坊のぱぱとままために朝ごはんを作ってくれることがあったりしてかわいい。

あと一年で10歳、プリティーンの年頃になるわけで、そのうち手をつないで歩いたりあまりしたがらなくなるのだろうなと思ったりする。今のうちに、思い切りかわいがっておかなくちゃと思う今日この頃。