Sophieの窓

日本とアメリカの二つの国籍を持つ娘、ソフィーの成長を見守りる母親のつぶやきをお届けします。

階段から転がってイタイイターイの図

2008-08-28 | Weblog

 

 今週から娘の保育園が始まった。月曜日は事務的な手続きだけで、実際に娘が行き始めたのは火曜日からだ。 娘を置いて立ち去ろうとする泣きながらしがみ付いて心配だったが、迎えに行ったときにはケロっとして、小さな円卓を囲って、お友達とパズルを並べて遊んでいた。ほっ。初日から絵も描いたらしく結構楽しんでいた様子。写真右 最近の彼女の造形物はおもしろい。いろんな玩具を組み合わせて、想像力をスパイスに何でも作ってしまう。私よりよっぼどアーティストちゃう?普通の絵よりも立体作品の方が面白いと思っていたが、最近絵もおもしろくなってきた。 今日はおとなしく画用紙に絵を描いて持ってきた。(普通は私が見る前にくちゃくちゃになっている。)何の絵を描いたの?と聞いてみると、「階段からコロコローと落ちた絵」という。去年、階段の一番上から転がり落ちたことがあり、そのことを今でも良く覚えていて時々思い出し口にするのだが、何だかキュビズムを彷彿させるような抽象系でなかなかおもしろい。 写真でも撮ろうかと思っていたら、今度はハサミを持ってきて、あっという間に、その絵を切り刻んでしまった。「あーあー、なんで切っちゃうのよー?」と私が悔しがるっていると、「階段からコロコローと落ちてイタイイターイの絵になったの。」とのたまう。「はー。なるほどねー。よっぽど痛かったのね。」今度は「のりでぺったんするー」というので、黒い紙を出してやり、少し手伝いながら、なんとか作品ぽいのができました。写真左でも、やっぱり手伝ってこぎれいにまとめるより、娘が自分で作ったもののほうが面白かったなぁ。