誠之クラッキFCスポーツ少年団

三重県津市を中心に活躍している少年サッカーチームです
年長児から12歳までの男の子女の子新入部員、対戦相手大募集中

キリンカップの感想

2011年06月02日 | スタッフ日誌
どうもです

新潟の東北電力ビッグスワンスタジアムで行われた「キリンカップ2011」

ザックジャパンの初戦は、FIFAランキング54位の「ペルー」にスコアレスドローの引き分けという結果に終わりました

そこで、自分なりの試合の感想を書いてみたいと思います

今回の試合は、新フォーメーション「3-4-3」にこだわり過ぎたため、選手が縮こまっていたように感じました

特に代表歴の浅い選手がレギュラー組と機能しないように感じました

試合内容はパッとせず、海外組みは疲労が残っていたようだし、よく引き分けで終わったなという印象です

先日の「チャンピオンズリーグ決勝」を見たばかりのせいか、基本技術の差が著しく感じられました

パスミス、トラップミスの多さにパス判断の遅さ、周りの選手の連動性の悪さ

ザックもきっと歯がゆい思いで試合を見てたと思います

特に前半の「3-4-3」では何をしたいのかよくわかりません

このシステムで一番重要になるのが、サイドハーフの「安田」「西」だったと思いますが、思うように起用せず、ワンツーのタイミングも悪くボールが繋がらない

「岡崎」はよく顔を出してましたが、キープができず、「前田」に関してはボールが回ってこず消えていました

アタッカーの「関口」にいたっては、プレーが代表レベルとは思えませんでした

試合を組み立てる選手が「遠藤」だけだったというのも、低調な試合運びを象徴しています

後半、「本田」が出場し、「4-2-3-1」に戻したことで前線のタメが出来き、「前田」と「岡崎」がイキイキしていたので、これはと期待しましたが、結局はけが人続出で交代が相次ぎ、何をしたかったのかという感じで終わってしまいました

今回の試合は、最後まであまり興味をもてず見ていましたが、ここまで低レベルな試合になったとは残念で仕方ありません

こども達に夢をあたえる代表戦がこれでは、将来が不安になります




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