誠之クラッキFCスポーツ少年団

三重県津市を中心に活躍している少年サッカーチームです
年長児から12歳までの男の子女の子新入部員、対戦相手大募集中

チーム目標及び指導方針について

2007年11月27日 | クラブ方針
1.目標
  ■サッカーを通じて人間性を育む
   ・自立心(積極的・目標に向かって努力)
   ・協調性(和・挨拶・感謝・思いやり)
  ■将来につながる選手の育成(その中で県以上に通用する選手を育てられたらより良い)

2.指導方針
  ■クリエイティブでたくましい選手の育成(JFA方針)
  ■自分で「考え」「判断」し、それを「表現」できる選手の育成(トライ&エラー)
  ■将来につながる選手の育成・・・・6年完結ではない

3.具体的指導の方向(これを念頭に練習を組み立てる)
  ■全学年を通じ
   ①個人のスキルを上げる。(俊敏性・緻功性の向上)
   ②自分で「考え」「判断」し、それを「表現」する
   ③攻守とも1対1に強く、常にゴールを狙う姿勢。
   ④トライ&エラー・・・・失敗をこわがらない。
   ⑤コミュニケーション(声・アイコンタクト・ボディランゲージなど)
  ■特に低学年(キッズ)
   ①サッカーを好きにさせる。(ゴールする楽しみなど)
   ②俊敏性・緻功性など運動スキルを上げる。(遊び要素の取り入れ)
   ③スキルの反練習
   ④自分のことは自分でさせることのくせ付け

4.コーチの姿勢
  ■尊重・協力・感謝(スタッフ・保護者・子供・サッカーができる環境すべてに)
    利己的・排他的・お山の大将的発想は持たない。
  ■見本・・・・子供たちの見本となる態度。(子供たちはコーチの態度・言動を見ている)
  ■常に冷静な態度
    感情を顔に出さない。熱い気持ちは持ってほしいが、喜怒哀楽とも態度・
    言動は穏やかに。特に「怒り」の感情は抑える。大声は出さない。
  ■大人の考え方(サッカー)を押しつけない。
    ・子供の目線で接する
    ・子供のレベルに応じたメニュー
      いきなり難しいことはできない。簡単な要素からはじめ徐々にオプションを増やすという柔軟な発想
    ・子供たちの自由な発想を尊重する。(トライ&エラー)
      失敗を尊重・チャレンジしたこと・コーチの発想を超えたと・・・・
      素晴らしい(誉めて育てる)
    ・「教える」より「気付かせる」
      答えを教えない、自分で考えをみつけさせる。成長を忍耐強く待つ
  ■練習方法の切替
    よく「集中」と言ってしまうが、子供はおもしろくない練習には集中できない。
    こどもはおもしろい練習なら積極的になる。・・・面白要素を入れられるか否かがコーチの手腕。
    集中しないときは思い切って練習方法を替える。
  ■プレー数の確保
    スキルを獲得するため1回でも多くプレーさせる。・・・限られた練習
    時間を有効に使う。
    遊ばせない休憩(給水)。説明やアドバイスは的確・手短に。




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