【ご挨拶】
みなさん、こんばんわ。コロナ禍で迎える大晦日、いかがお過ごしでしょうか?
さて、去年の今日は皆さんどうされてましたか?東京オリンピックに想いを馳せてそしてみなさんそれぞれのいろんな希望と期待のなかで西暦で2020年というとても特別な1年がまさか、違う意味でこんなことになるとは誰しもが予想がつかなかったでしょう。
そしてまさかの緊急事態宣言がでて、今なお終息の気配どころか第三波がまっしぐらです。他人のことをとやかくいうことはしませんが、今はシンプルにいろんな場所の人込みを見るとあまりにも当事者意識が欠如している人もたくさんいるんだなと改めて思います。ここ数年、ずっとおもっていることは日本の豊かさは心と比例しなくなっていること。震災の水の買い占めもそうですし、今回のコロナの疾患者に対する対応、医療関係者・配送ドライバーに対する対応ももちろんそうですが、めちゃくちゃ神経つかってやっている人もいれば、まさに自分中心主義という人もたくさんいて、商業施設で雑踏の中を行きかっている人を見ながら、とても滑稽な感じです。
私も、この1年マスクが不足したときは台湾のルートで頑張り、厚労省の上層部の人に根回ししたり、そして今回の起業のきっかけにもなったんですが、音楽家の悲痛な叫びを聞いて、僕も何かできないかとはじめたのがオンライン音楽教室のCFで、そこから今の会社につながっていて、こ子数年はやはりまずはやってみるというなにか想いだけで行動をしてきたところもあるのですが、今年学べて一番良かったことは中小企業の経緯映写のリアルと個人のプロフェッショナルの人、そして僕が尊敬できると思えるご縁・出会いがたくさんあったことです。コロナの報道だけみではわかりませんが、とにかく子ども食堂利用者の増加や自殺者の増加とともに、飲食店経営者を中心にいろんな絶望的な中で日々戦っている人をたくさん見てきました。今、何かと発言を立される方が多いですが、リアルに大変なのは中小企業などの末端で日本経済を支える人なのです。
いまうちも中小企業のクライアント中心ですが、今の会社様はは死ぬ気でサポートしたいなと思っております。一方で信じられないことはもちろん議員さん人脈や議員会館で講演をする機会があったこともそうですが、人に出会ってまだまだ勉強が足りないなと思えることが多かったこと。来年はもっともっといろんな方々に学び、成長していきたいなと思っております。
実は、2019年1社そして今年1社に続き、2021年1月にJVの会社を新たに設立します。そして来年は春に1社、夏に1社をつくる予定です。加えて、あまりいえませんが、大きな仕事も任せていただけるオファーがあり1月からはじまります。仕事が趣味といえるぐらい楽しくて仕方ありませんが、やれることをとにかく一生懸命進めていきたいと思いますし、少しずつ取組も紹介できる範囲でご案内したいと思っております。名刺がたくさん今もありますが、実はもうすでに僕のまわりは3つぐらいは当たり前で、お会いする人は本当に当たり前になりつつあります。組織から個人へ、分散型組織への移行はコロナですでに加速しています。ですので、今後早い段階でどんどん変わっていくなと思っております。
どうか、温かくこれからも見守ってやってください。
来年はすでに関西、東北、そして福岡などいろんなところで仕事ができそうでとにかくリラックスして楽しく仕事したいなと改めて思います。それでは、2020年改めてありがとうございました。
2121年もどうぞよろしくお願い申し上げます。